物件の決め手

客層を軸に出店エリアを決定 自身の経験を基に、飲食業界へと返り咲く【田原町】【中華】

楊 志強さん
客層を軸に出店エリアを決定 自身の経験を基に、飲食業界へと返り咲く【田原町】【中華】
客層を軸に出店エリアを決定 自身の経験を基に、飲食業界へと返り咲く
物件番号
56174
業態
中華
路線・駅名
東京メトロ銀座線・田原町
面積
67.14m2 / 20.31坪
所在地
台東区西浅草
坪単価
徒歩
2分
ご契約者様のプロフィール
楊 志強 様
20年程前に、高級焼肉店でアルバイト時代、正社員時代を合わせて約10年間働いていた。一時は、飲食業界から身を引いたものの、出張の多い職種に就いたことにより飲食事業の有用性を再認識するに至り、経営者として開業することを決める。

 

【独立について】縁を切ったはずの飲食業界・・・ 独立の夢を思い出し、再出発を決める

Q.本日はご契約ありがとうございます。独立の経緯をお話ください。

独立を初めて意識したのは、20年前の飲食業界にいた時の経験が基になっています。当時、アルバイトと正社員時代を通して約10年にわたり高級焼肉店で仕事をしていました。その会社で、800人規模の社員旅行に参加させてもらって、こういうことが自分でもできたらいいな、と思ったことがきっかけになります。ただ、飲食業というのは本当に大変で、みんなが休んでいるときが稼ぎ時。家族との時間が取れないし、体力的にもしんどいので、一生飲食はやらない、と飲食業界から身を引きました。そんな中で改めて飲食をやろうと考え始めたのは、私の仕事によるものです。出張の関係で地方各地への出張が多く、自然と外食をする機会が増えたんです。そして、飲食の必要性というのを再認識するきっかけとなり、今度は経営者として飲食に携わろうと、新たに出店することを決めました。

【物件探しについて】まず決めたことは、ターゲットにすべき客層

Q.物件探しはいかがでしたか?

独立を考え始めたのが2年前で、物件を探し始めたのは今年(2017年)に入ってからです。物件探しで特に気を使っていたところはエリア、特に観光地であるというところです。2014~2016年にかけて観光客が右肩上がりに増加を続けています。そのうち、中国人観光客は一昨年に比べ昨年は倍ほども来ています。簡単な指標として、日本に来るインバウンドの全体数は約2400万人くらいで、うち約1200万人くらいが中国人観光客という数字が出ています。その観光客を中心に。、ターゲットを考えています。どの国からの観光客も同じだと思うのですが、数日のうちは観光地の食事が楽しめます。たとえば、日本だと寿司とか、刺身とか、懐石料理とか。ただ、最終日あたりとか数日のうちの一日は、母国の料理が食べたくなってくるんです。その一日を狙っていきたいと考えており、そのために観光客のいるエリア、いわゆる観光地での物件取得を目指していました。イメージとしては、新宿、池袋などに絞り、特に浅草周辺に注力して探していました。私が取得を決めた物件は、物件の大きさを除けば、まさに理想的な物件と言えます。場所、立地、エリア、大通りの交差点などの好条件がそろっています。不安な点は挙げればきりがないですし、やり始めてからわかることもたくさんあると思いますが、今現段階だと夜の人の流れが気にかかりますね。

 

お忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。これから、コンセプト決めたりと忙しくなりますね。オープンを楽しみにお待ちしております。

 

物件公開日
2017年3月7日
内見日
2017年7月5日(物件が公開されてから約4ヶ月)
申込日
2017年7月5日(物件の内見をされてから0日)
契約日
2017年7月12日(物件に申込をされてから7日)
オープン予定日
検討中
業態
中華料理店
店名
浅草新天地
物件取得 実際の金額
約400万円
予算の相違理由
物件によって金額は変えていく
物件探しで苦労したこと
特にない
この物件の担当者
名前
大場 玄太
紹介
お客様に良い物件をご紹介できるように頑張ります!


Written by 飲食店の居抜き物件なら!居抜き店舗ABC
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この記事で紹介された人
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