客層を軸に出店エリアを決定 自身の経験を基に、飲食業界へと返り咲く【田原町】【中華】
- 物件番号
- 56174
- 業態
- 中華
- 路線・駅名
- 東京メトロ銀座線・田原町
- 面積
- 67.14m2 / 20.31坪
- 所在地
- 台東区西浅草
- 坪単価
- –
- 徒歩
- 2分
楊 志強 様
【独立について】縁を切ったはずの飲食業界・・・ 独立の夢を思い出し、再出発を決める
独立を初めて意識したのは、20年前の飲食業界にいた時の経験が基になっています。当時、アルバイトと正社員時代を通して約10年にわたり高級焼肉店で仕事をしていました。その会社で、800人規模の社員旅行に参加させてもらって、こういうことが自分でもできたらいいな、と思ったことがきっかけになります。ただ、飲食業というのは本当に大変で、みんなが休んでいるときが稼ぎ時。家族との時間が取れないし、体力的にもしんどいので、一生飲食はやらない、と飲食業界から身を引きました。そんな中で改めて飲食をやろうと考え始めたのは、私の仕事によるものです。出張の関係で地方各地への出張が多く、自然と外食をする機会が増えたんです。そして、飲食の必要性というのを再認識するきっかけとなり、今度は経営者として飲食に携わろうと、新たに出店することを決めました。
【物件探しについて】まず決めたことは、ターゲットにすべき客層
独立を考え始めたのが2年前で、物件を探し始めたのは今年(2017年)に入ってからです。物件探しで特に気を使っていたところはエリア、特に観光地であるというところです。2014~2016年にかけて観光客が右肩上がりに増加を続けています。そのうち、中国人観光客は一昨年に比べ昨年は倍ほども来ています。簡単な指標として、日本に来るインバウンドの全体数は約2400万人くらいで、うち約1200万人くらいが中国人観光客という数字が出ています。その観光客を中心に。、ターゲットを考えています。どの国からの観光客も同じだと思うのですが、数日のうちは観光地の食事が楽しめます。たとえば、日本だと寿司とか、刺身とか、懐石料理とか。ただ、最終日あたりとか数日のうちの一日は、母国の料理が食べたくなってくるんです。その一日を狙っていきたいと考えており、そのために観光客のいるエリア、いわゆる観光地での物件取得を目指していました。イメージとしては、新宿、池袋などに絞り、特に浅草周辺に注力して探していました。私が取得を決めた物件は、物件の大きさを除けば、まさに理想的な物件と言えます。場所、立地、エリア、大通りの交差点などの好条件がそろっています。不安な点は挙げればきりがないですし、やり始めてからわかることもたくさんあると思いますが、今現段階だと夜の人の流れが気にかかりますね。
- 物件公開日
- 2017年3月7日
- 内見日
- 2017年7月5日(物件が公開されてから約4ヶ月)
- 申込日
- 2017年7月5日(物件の内見をされてから0日)
- 契約日
- 2017年7月12日(物件に申込をされてから7日)
- オープン予定日
- 検討中
- 業態
- 中華料理店
- 店名
- 浅草新天地
- 物件取得 実際の金額
- 約400万円
- 予算の相違理由
- 物件によって金額は変えていく
- 物件探しで苦労したこと
- 特にない
- 名前
- 大場 玄太
- 紹介
- お客様に良い物件をご紹介できるように頑張ります!
Written by 飲食店の居抜き物件なら!居抜き店舗ABC
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