創作和食とフレンチの名店が大山に誕生。皿の上のハーモニーを味わいに。~大山『丁来巣(テラス)』~
創作和食と言えば、対象となる年齢層が高く高級であり、敷居も高いというイメージを持つ方も多いでしょう。
銀座・日本橋・赤坂・神楽坂など、高級和食を扱う店舗がひしめく場所をイメージする人も多いかもしれません。
しかし、気軽に楽しめる本格的な創作和食とフレンチのお店が、東武東上線『大山駅』徒歩5分の場所にオープンしました!
それが、こちらの『丁来巣(テラス)』です。
テラス席もある『丁来巣』。コース料理でおもてなしも可能。
店名の意味は『丁寧に作った食事を味わいにお客様が訪れ、やがて巣を作る』という意味。
テラス席もある店内。店名の意味を更に深くさせていますね。
オーナーシェフである丹野大輔さんは、地元の福島で20年間『食のプロフェッショナル』として活躍。
フレンチや和食の店を経営し、それ以外にもコンサル業や内装関係まで行ってきました。
「みんな困ると自分の所に相談にきます。なので食のなんでも屋という感じですよ(笑)」
これまで何度も東京進出の話がありましたがタイミング合わず断念。
震災の影響もあったそうです。
しかしこの度「思い切って出てみよう!」東京に進出。
大山の店舗をお借りいただきました。
丹野さんの料理を味わいに、わざわざ遠方からくるお客さんもいるほどです。
メニューはお任せコースと、豊富なアラカルトメニューもご用意。
厳選した食材をたっぷり使い、丹野さんがお皿の上で演出する。
まるで総合芸術のような料理は、フレンチの要素が詰まった創作和食です。
丹野オーナーが語るペアリング。その本質は『食と食』。
ペアリングを「食と酒」だと思っている人も多いと思います。
けれど、丹野さんはペアリングの基本は「食と食」だと語ります。
最高な食だからこそ、最高の酒と相性が良いと。
また、『丁来巣』の料理は変化も楽しめます。
「うちは基本的には和食屋です。ただ、そこに変化をつけています。
例えば角煮とお浸しだったらその上にゴルゴンゾーラチーズを散らして温度の変化で溶ける変化も味わってもらえます。」
普段使いから、おもてなしにも使える『丁来巣』。
大山の名店として、これから更に多くの人に愛されるお店になるでしょう。
お近くの人は是非一度お立ち寄りください。
メニューの数々。載っていない隠れメニューも多数ございます。
大山『丁来巣』店舗詳細
※こちらのお店は、2021年12月31日をもって閉店致しました。※
住所
東京都板橋区大山東町23-6 大山A店舗 3F
営業時間
18:00~翌1:00
定休日
月曜日
※日曜営業
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