【2019年6月13日更新】落ち着いた空間でジューシーな焼き鳥を希少部位や旬を味わえる一品料理も好評
小堀 裕平
飲食店の数は、年々減少傾向にあると言われていますが、それでもその数は数十万件以上。業態の幅や専門店の数も増え、毎日のように新しい店舗が誕生しています。
ライバルも多い人気の業態で開業する場合、どのように差をつければ良いのでしょうか?
今回はメニューに焦点を当ててご紹介していきたいと思います。
飲食店にお客さんが訪れる理由は「店の雰囲気」「接客の良さ」そして「メニュー」を挙げる方が多いと思います。
飲食店にとっての「メニュー」は看板と同じ。
「アレを食べたいからこのお店に行く」
そう思うお客さんも多いでしょう。
美味しいものを出すのは飲食店として当然ですが、しかし『美味しいもの』だからと言って注文してくれるとは限りません。
「思わず注文してみたくなった」
そう思わせる工夫も、テクニックの一つ。
近年流行の業態や商品はまさに「思わず注文させる工夫」がされています。
その中でも分かりやすく目を引くオリジナル商品を作ると、店舗を覚えてもらいやすくなります。
とは言っても、いきなりオリジナルメニューを作るのは大変です。
なので目を引く商品を作るために、いつもの商品に追加できることをまとめました。
このように、Instagramの中でも拡散されやすくなります。
定番メニューも勿論大切ですが、店舗を覚えてもらうために【目を引くメニュー】も大切です。
SNSで拡散し、多くの人に目に留まることでお店を覚えてもらう機会も増えます。
定番メニューと目を引くメニューをバランスよく作り、メニューでライバルと差をつけるきっかけにしてはいかがでしょうか?