【京成高砂】住居同然のレイアウトだったからこそ、隠れ家的なお店を作れる!CRAFT GIN & BEER BAR BUCCHABAを5月オープン予定
- 物件番号
- 61076
- 旧業態
- 事務所仕様
- 路線・駅名
- 京成本線 高砂駅
- 駅から徒歩
- 2分
- 面積
- 27.32㎡2 / 8.26坪
- 所在地
- 東京都葛飾区高砂
住居同然のレイアウトだったからこそ、隠れ家的なお店を作れる!CRAFT GIN & BEER BAR BUCCHABAを5月オープン予定
3年ぐらい探していました。
新しくもう一軒んやろうとは思っていたのですが、最初の2年間は全く出てきませんでした。
しかしコロナ禍になって、昨年からようやく良い物件が出るようになってきて、今になってようやく契約に至りました。
ワンオペでやりたいので、一人でできるコンパクトなサイズの物件を探していました。
それと、賃料はどうしても抑えたかったです。賃料の安さは譲れなかったですね。
基本的にはワンオペ、繁忙するときはアルバイトを入れて2人というオペレーションスタイルでお店がある程度確立できたら、既存店で働いてくれているスタッフが自分もお店を持ちたいと思ったときに譲りたいと考えています。そのためですね。
飲食をずっとやってきた人って、特に若い人はお店を開業するために多額のお金を借りるハードルが高いという事情がよくあります。
なのでまず私がお店を作っていった方が、少ない資金でもやっていけるというメリットがあります。
もし後継者が失敗してしまったとしたら、またそれを私がやればよいと思っています。
そのようなこともあって、費用は抑えたいと思っていました。
自宅が江戸川区の新小岩寄りで葛飾区が近いんです。
食材は三田の既存店で仕込んでいくので、私的には江戸川区や葛飾区の方で店舗が増えていくことには問題ないと思っていました。
その中で、本来であれば、近隣エリアからわざわざみんなが飲みに行くほどの飲食の商圏が成り立っていて、コロナ禍でも小さな飲食店が継続して繁盛している京成金町や京成立石で物件を狙っていたんです。
特に立石というエリアは開発の可能性もあって、これからも絶対に良くなると思っていました。
しかし、あの一体では小さなお店はコロナ禍でもうまくいっている飲食店が多いこともあり、なかなか物件が出てこなかったですね。
賃料の安さとレイアウトです。
賃料は今までに見たことがないぐらい抑えられる物件でした。
正直なところ、コロナ禍はまだまだ続くとみているので、飲食店はまだまだ厳しい状況が続くと思っています。
なので、その間でも厳しい状況で耐えていっても経営が傾かない賃料であったことは大きいですね。
半年から一年は最低でも耐えなければいけないと感じているので、それなりの賃料のところでその期間くすぶるのと、費用を抑えてこの物件で耐えていくのでは、後者の方が良いと思いました。
本来であれば金町や立石でやれたら絶対に面白いと思っていたことに変わりはないのですが、この賃料が高砂でも妥協できた要因でした。
レイアウトに関しては、ほぼ住居のような感じだったのがよかったです。
隠れ家的なバーにしたいと思っていたのですが、ほぼ住居同然のレイアウトだったので、造りたいお店がイメージできたので、むしろ良かったです。
BUCCABA(ブッチャバ)という店名はお肉屋さんを意味するBUTCHER(ブッチャー)からきています。
高砂のお店は小さいのですが、三田の既存店はお肉を調理できる広さと良い機器が揃っているのでそちらで調理するのですが、柔らかいお肉の煮込み料理を提供したいと考えています。
既存店では豊洲で仕入れた魚介を使っていることもあるので、高砂のお店でも牡蠣などの海鮮も用意して、美味しい肉や海鮮料理をクラフトジンやビールと共に楽しんでいただければと思います。
5月中にはオープンしたいと考えております。
Written by 飲食店の居抜き物件なら!居抜き店舗ABC
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