横浜市神奈川区の中央部に位置する白楽。都心や横浜へのアクセスもよく、ベッドタウンとして人気の高いエリアです。
また、駅前には活気ある商店街が広がり、飲食店の数も豊富。住宅街ながら近隣に大学のキャンパスがあることから人の流れも多く、東急東横線の白楽駅は、横浜?菊名間で最も多い乗降人数を誇っています。
こちらでは、そんな白楽の魅力についてご紹介します。

活気あふれる商店街と学生で賑わうベッドタウン

東急東横線白楽駅と東白楽駅の間には、「神奈川大学 横浜キャンパス」があり、白楽はその最寄り駅となっています。大学だけでなく、付近には神奈川県立神奈川総合高校、神奈川工業高校、清心女子高等学校などもあるため、駅周辺では、楽しそうに歩く学生さんたちをたくさん目にすることができるでしょう。

また駅の西側には、横浜三大商店街の一つと言われる昭和レトロな商店街「六角橋商店街」が広がっています。戦後闇市の名残を色濃く残す木造建築の商店街は、その独特の雰囲気からファンも多く、地域住民のみならず、近隣駅からわざわざ訪れる人も少なくありません。
商店街のほかにも、スーパーや飲食店などが充実し、住みよい住環境が整った街といえるでしょう。

六角橋商店街

白楽の代名詞といっても過言ではないのが「六角橋商店街」です。「横浜橋商店街」「松原商店街」と並び、横浜三大商店街の一つと言われているこの商店街は、「大通り」と「仲見世通り」の2本の通りからなり、約160店もの店舗が軒を連ねています。

すれちがうのがやっとの道幅しかないアーケードの両側に、雑貨屋、総菜屋、肉屋、魚屋、八百屋、おもちゃ屋などが所狭しと連なっている様子はなんとも懐かしい雰囲気で、また、通常の商店街ではあまりみることのできない、鉄道模型ショップ、中古レコード店、紅茶専門店など個性豊かなお店に出会えるのもこの商店街の魅力の一つです。
飲食店では、昔ながらの甘味処や、夕方頃から盛り上がり始める年季の入った飲み屋など歴史を感じさせる店舗も多いですが、最近は若いオーナーが切り盛りするオシャレなカフェなどもちらほらと目立ち始め、新旧の店舗が入り交じった独特の活気を作り出しています。

また六角橋商店街ではイベントも盛んで、中でもほぼ月1回のペースで土曜日に開催されている「ドッキリ ヤミ市場」は商店街を代表するイベントの一つです。
このイベントは、神奈川大学の学生と商店街が協力して開催しているもので、アジアのナイトマーケットをモデルに、閉店後の商店街を有功活用し、フリーマーケットや音楽ライブ・ダンス・大道芸といった様々なパフォーマンス、プロレス団体大日本プロレスによる商店街デスマッチなどの催しが行われています。
約10年にわたってここで舞踏を披露し続けている大道芸人のギリヤーク尼ケ崎さんのパフォーマンスなども観ることができまるそうです。

ラーメン激戦区としての白楽

大学のキャンパスが近いということもあり、白楽はラーメン激戦区としての一面も持っています。
かつては家系総本山と言われる「吉村家」の2号店「本牧家」で修業した店主が、六角橋の地名を冠してオープンさせた“家系御三家”の一つ「六角家」も、この地に店を構えていました。残念ながら六角家は閉店してしまいましたが、家系ラーメンでは、吉村家直系店と称する「末廣家」や、黄色い看板が目印の「とらきち家」が人気です。
ほかにも、魚介豚骨のつけだれが特徴のつけ麺屋「くり山」や、あっさり塩味のスープがしみわたる「らーめん中々」、コラーゲンたっぷりの豚骨スープが決め手の「九州ラーメン葉隠」など、多種多様なラーメン店がしのぎを削っています。

若い世代が営む、感度の高い店も増えている

昭和レトロな商店街のイメージの強い白楽ですが、実は近年、東京にあるようなおしゃれな飲食店も増え始めています。落ち着いた住宅街の雰囲気と学生街の賑やかさが共存する白楽は、若いオーナーたちの目にも魅力的な街に映るようです。

中目黒や大倉山にも店舗をもつTERA COFFEE and ROASTERでは、毎日お店で丁寧にローストしたコーヒー豆の販売を行っているほか、イートインができる店内のスタンドで焼き菓子をいただくこともできます。
また、住宅地の中にひょっこり現れる、若いご夫婦お二人が営むベーグル店「白楽ベーグル」も白楽の人気店の一つ。古材をうまく使った内外装が白楽の街に馴染んでいて、見つけたらつい入りたくなってしまいます。
駅から徒歩17分と少し離れた住宅街にある「ル・ミトロン」も、若いオーナーが営むパン屋さんです。
オープン以来着々とファンを獲得し、最近では横浜ウォーカーやOZmagazineでも紹介されるほどの人気店にまで成長しました。カレーパンやあんぱんのような定番パンから、あっと驚くような楽しいアイデアを詰め込んだパンまで、多種多様なパンが取り揃えられたウッディな店内には、連日、地域住民が訪れ大盛況のようです。

子育てにも最適な、篠原園地

「篠原園地」は、白楽駅から徒歩5分のところに位置する、広大な敷地を誇る公園です。
お子さん連れにうれしい遊具広場や、子供たちの集まるプールなどがあるほか、隣接する白幡池公園まで林の中を散策するのも気持ちがよいです。特に夏場に嬉しいプールは、おむつのとれた乳幼児から入ることができ、入場無料ということもあり、小さいお子さんのいるファミリー層の夏の遊び場として重宝されているようです。
家からすぐ近い場所に豊かな自然が広がり、また、安心してお子さんを遊ばせることができる環境があることは、地域に暮らす人々の大きなメリットの一つになっています。

 

どんな飲食店がある?(1km圏内)

白楽に多い飲食店は和食(101件)です。次いで、居酒屋(55件)・カフェ(40件)・バー(34件)、ラーメン(32件)となっています。激戦区だけにラーメンはやはり多いですが、住宅街ということもありそれ以上にカフェの需要が高いことがわかります。

どんな業態が出店チャンス?

白楽に出店チャンスがあると考えられるのは、『和食』や『居酒屋』、『カフェ』の業態です。これらのお店は白楽にたくさんあるため、地域と合っていると考えられます。

業態別 募集中の居抜き物件一覧

和食の居抜き
居酒屋の居抜き
カフェの居抜き
ラーメンの居抜き

周辺の主なスポット

・神奈川大学 横浜キャンパス
・白楽商店街
・六角橋商店街
・篠原園地
・白幡池公園
・篠原台青年の家
・杉山大神
・宝秀寺
・岸根公園

白楽に似た地域

日吉

日吉は、白楽と同じ東横線沿線の駅です。慶応義塾大学のキャンパスがあることで知られており、住宅街でありながら学生街でもある点が、白楽と共通しています。
日吉(横浜市港北区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

中野

言わずと知れたラーメン激戦区である中野は、3つの大学のキャンパスを有する学生街でもあります。駅周辺にサンモール商店街という活気あふれる商店街があり、どこか懐かしさを感じさせる雰囲気も白楽に似ています。
中野(中野区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

千駄木

千駄木は、「谷根千散歩」でも知られる文京区の街です。昭和レトロな建物や飲食店が多く、あるいているだけでなつかしさを感じさせる街並みが、白楽と共通しています。

類似地域 周辺の募集物件一覧

中野・日吉・千駄木の居抜き物件一覧

 

どんな客層?

【平日/昼】
ベッドタウンでありながら学生街でもある白楽は、平日昼間も地域住民や学生たちで賑わいます。メニューは1000円以下のお店が多いです。

【平日/夜】【土日】
平日夜は学校終わりの学生たちや通勤から帰ってきたビジネスパーソンたちで賑わいます。
土日はディナーを楽しむ地域住民がメインになりますが、商店街のイベントなどもあるため、休日にも近隣から人が流れてくる機会は多いでしょう。メニューは3,000~4,000円が平均的です。

人口特性

白楽のある神奈川区の総人口は238,424人(2018年)です。その中でも、世帯数は124,439人となっています。ファミリー層、単身層共に多く住んでいるエリアで、男女比を見てみると、男性の人数が若干多い傾向にあります。

乗降人数

白楽駅には東急東横線が乗り入れています。2017年度の1日平均乗降人員は45,224人で、東横線の横浜 – 菊名間の途中駅では、最も利用者が多い駅となっています。

白楽の賃貸相場

白楽で部屋を借りる場合の相場は、ワンルームの場合5.26万円、1LDKの場合9.42万円となっています。また2LDKは9.09万円、3LDKは12.35万円と、住みやすい環境の割には家賃相場が低く、そのため学生など若い人にも人気のエリアとなっています。

白楽の店舗賃料相場

白楽の店舗賃料は、月に20~40万円という方がもっとも多くいらっしゃいました。こちらが全体の50%を占めています。次いで多いのが、20万未満で42%です。平均賃料相場の推移を見てみると2016年に一度下がったものの、翌年には元に戻り、2018年にはさらに上昇しています。

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