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チェーン飲食店の裏メニュー6選|集客効果を得るための勝ちパターン

チェーン飲食店の裏メニュー6選|集客効果を得るための勝ちパターン

チェーン飲食店の裏メニュー6選
メニューに載っていない商品や特殊なトッピングなど、飲食店には「裏メニュー」が存在するお店も多くあります。
本来は提供されていない「裏メニューがある」と聞くと実際に頼みたくなってしまいますよね。

この記事では人気チェーン店に実在する裏メニューや裏メニューのメリットなどを解説していきます。
開業した店に裏メニューを用意するべきかどうか悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

人気チェーン飲食店の裏メニュー

裏メニューが存在する人気チェーン店には、次のようなお店があります。

<裏メニューがある人気チェーン店>
 マクドナルド
 スターバックス
 大戸屋
 なか卯
 幸楽苑
 すき家

ここでは、それぞれの人気チェーン店に実在する裏メニューを紹介していきます。

マクドナルド

マクドナルドの裏メニュー
まずは、ハンバーガーの人気チェーン店マクドナルドです。

■水
マクドナルドで何か一つでも商品を購入した際に利用できるサービスで、商品を注文する際に「お水をください」と言うと無料でもらえます。
■ケチャップ
ハンバーガーやポテトを注文した際、「ケチャップください」と言うと無料でもらえます。
■増量や減量
ハンバーガーやポテトを注文した際、具材やソース、塩などの量を変更できます。
ピクルス・オニオン・レタス・ソース・塩などは増減可能で、パン・肉・卵等は抜きのみとなっています。
■ドリンクの氷
ドリンクの氷の量は増減が可能で、氷の量に反比例して内容量も変わります。(氷を増やすと内容量が減り、氷を減らすと内容量が増える)
ドリンクを注文する際、希望の量を伝えればサービスが利用できます。

スターバックス

スターバックスの裏メニュー
お洒落なイメージの人気カフェ、スターバックスの裏メニューには次のようなものがあります。

■氷の量変更
ドリンクの注文時に、多め・少なめ・なしとオーダーすることができます。
なおドリンクの量は変わらずフラペチーノ注文時になしはできません。
■エスプレッソショットの調整
スターバックスでは全てのドリンクにエスプレッソショットが追加できます。量を増やしたい場合は1ショット(50円)単位で注文でき、減らす場合には半分・少なめ・なしなどがオーダー可能になっています
■フタなし
ドリンクの注文時フタなしでと伝えるとフタをなしにすることができます。ホイップを増量する場合におすすめです。

大戸屋

大戸屋の裏メニュー
次は、定食系のメニューが豊富なチェーン店大戸屋の裏メニューです。

■ご飯大盛り
定食などを注文した際、「ご飯大盛りで「と伝えると無料で大盛りに変更できます。
■ご飯を五穀米に変更
定食などを注文した際、「ご飯を五穀米に変更してください」と伝えると無料で変更できます。
通常のご飯と同様に大盛りにも無料で変更でき、かつ丼などの丼メニューも五穀米に変更可能です。
■とろろ親子丼
炭火焼き鶏の親子ご飯のご飯はプラス72円払うことでとろろご飯に変更できます。
とろろを親子丼の具の上にすることも可能ですが、注文時特に指定がなければ具の下にとろろが敷かれます。

なか卯

なか卯の裏メニュー
なか卯の裏メニューは、次のようなものがあります。

■ネギの量変更
牛丼の注文時に「ネギだく・ネギだくだく」と伝えると、それぞれ多め・二倍に無料で変更可能です。
またネギ抜きもできます。
■つゆの量変更
ネギと同様、つゆの量も無料で変更できます。つゆだくで二倍、だくだくで三倍、だくだくだくで四倍となっています。

どんぶり系のメニューを注文した際には、自分の好みに合わせてネギやつゆの量を変更してみてはいかがでしょうか。

幸楽苑

幸楽苑の裏メニュー
人気のラーメン屋幸楽苑の裏メニューをご紹介します。

■特盛
つけ麺を注文する際、特盛とオーダーするとプラス200円で麺の量が特盛(二玉分)になります。
■青ネギの量変更
ラーメンを注文する際、「青ネギ多め・なし」とオーダーすると無料で量が変更できます。
■アブラ多め
青ネギ同様アブラの量も変更することができます。
■味濃いめ・麺固め
ラーメンを注文する際、スープの味の濃いめ、薄め、麺の固め柔らかめの好みを伝えると無料で変更できます

すき家

すき家の裏メニュー

■キングサイズ
すき家の牛丼・豚丼・カレーはキングサイズにすることができます。
価格は牛丼と豚丼は1140円、カレーは990円となっています。
メニューには書いてありませんがそれぞれ注文時に「キング○○で」と伝えると注文できます。
なお持ち帰りはできません。
■チーズ肉下
チーズがついている丼系の商品で注文可能で、チーズを肉とご飯の間に入れてもらう事ができます。
注文時にチーズ肉下でと伝えるとオーダー可能です。

飲食店の裏メニューのパターン

飲食店の裏メニューのパターン
飲食店で提供される裏メニューのパターンは大きく分けて3つです。

<飲食店の裏メニューのパターン>
 メニューに載せていない

マクドナルドのケチャップやすき家のキングサイズ等
トッピングを駆使したカスタマイズ
スターバックスやすき家などトッピングが充実した店で多く見られる。
スタッフに出しているまかない

ここからは、それぞれのパターンについて解説していきます。

メニューに載せていない

裏メニュー本来の意味であり、正式なメニューに載っていないが注文可能な物のことです。
このパターンの場合は、誰もが注文できるメニューもある一方で、常連客や特別なお客さまにしか提供しないメニューもあります。

<メニューに載せていない裏メニューの特徴>
【メリット】
・お客さまとの距離が縮まる
・特別感、優越感を持ってもらえる

【目的】
・常連客の獲得を目指す
・常連客の流出を防ぐ

常連客を重視した場合は、このパターンの裏メニューが有効かもしれませんね。

トッピングを駆使したカスタマイズ

スターバックスやすき家などトッピングが豊富な店に多くみられるパターンです。
複数のトッピングを組み合わせることによってできるメニューや、具材を抜いたりすることでできるメニューなどがあります。

<トッピングを駆使したカスタマイズによる裏メニューの特徴>
 【メリット】

・お客さま自身の好みでカスタムするため満足感が高い
・新たなカスタムを追求するために再来店するお客さまが増える
・特別な仕込みや準備が不要
・全ての人が注文できる

【目的】
・顧客満足度アップ
・リピートにつなげる

スタッフに出しているまかない

まかないとしてスタッフに出しているメニューを裏メニューとして出している飲食店も存在します。
このパターンも常連客にだけ提供しているというケースが多いようです。
また、SNSやHPなどで拡散し宣伝する場合もあります。

<スタッフに出しているまかないの裏メニューの特徴>
【メリット】
・余った材料で作れる
・新メニュー開発につながる

【目的】
希少価値を打ち出して集客につなげる

特殊なまかないを食べられると話題になれば新たなお客さまを集めるきっかけになるかもしれません。

人気飲食店が裏メニューを作る理由

人気飲食店が裏メニューを作る理由
どうして多くの人気飲食店に裏メニューと呼ばれるものが存在するのでしょうか。
人気飲食店が裏メニューを作る理由には以下のようなものがあります。

<人気飲食店が裏メニューを作る理由>
 お客さまに特別感を与えられる
 SNSによる集客効果

ここからは、それぞれの理由についてさらに詳しく解説していきます。

お客さまに特別感を与えられる

お店の人が特別なお客さまにだけ提供する裏メニューを出してもらったら、特別感や優越感を味わうことができます。

始めてそのお店を訪れたお客さまは当然、裏メニューの存在は知りません。
おそらく人気商品や定番商品を注文される方がほとんどでしょう。

何度か通ううちに、裏メニューの存在を知り注文できるようになると、そのお客さまはきっと特別感を味わってくれるはずです。
お客さまはお店に大切にしてもらっていると思うことで、お店に対しての信頼感が増します。

これは、常連客の定着に貢献してくれるはずです。

SNSによる集客効果

トッピングなどによるカスタマイズ系の裏メニューはお客さま自身が発見し、SNSを通じて拡散することで話題を呼び、集客につながるケースもあります。
飲食店側としてはSNSで話題になるような印象的な盛り付けや、ボリュームなどを考慮した「インスタ映え」を狙った裏メニュー開発をしても良いかもしれません。

普通のお店ではなかなか食べられないような裏メニューを開発すれば、その裏メニューを目当てに新規のお客さまを獲得できるかもしれませんね。

新メニューのテストにも役立つ裏メニュー

新メニューのテストにも役立つ裏メニュー
裏メニューには、お店目線でもう一つ大きなメリットが存在します。
それが、新メニューのテストとして活用できるという点です。

新しいメニューの試作品として裏メニューを提供することで、味への率直な意見や感想を得ることができます。
通常のメニューとして出すことに自信がない場合は、お客さまに実際に口にしてもらう事で改善点が見つかるかもしれません。
お店との信頼関係が出来上がっている常連客に食べてもらえば、有益なアドバイスをもらえることも少なくないはずです。

また、こうした裏メニューが通常のメニューに追加されると、裏メニューとして食べて頂いていたお客さまも喜ぶことでしょう。

まとめ

多くの人気飲食店に裏メニューが存在するのは、裏メニューに大きなメリットが存在するからです。
常連のお客さまに特別感を味わってもらったり、お客さまそれぞれの好みに合わせたサービスで満足度を高めたり、SNSを利用した宣伝に繋げたりすることもできます。

また試行錯誤中の商品を裏メニューとして提供すれば、新商品の開発に向けたテストに使うことも可能です。
ご自身でお店を開く際には、豊富なメリットが存在する裏メニューの提供も考えてみてはいかがでしょうか。

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