飲食店開業者・経営者の参加もおすすめ！『外食ビジネスウィーク2019』潜入レポート【イベントレポート】

2019年8月28・29・30日の3日間、東京ビッグサイトにて開催された『外食ビジネスウィーク』に行ってきました。
会場には500社以上の飲食関連の企業・業者が集結。仕入れのパイプ作りや厨房設備・集客ツールをチェックするために、飲食店を開業・経営する方も多数来場していました。
会場で気に入ったものがあればその場で商談をすることも可能となっており、実際に契約の締結や申し込みを行っている飲食店経営者の方も見受けられました。

開業を視野に入れている方はもちろん、すでに開業している方も、このようなイベントにぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

外食ビジネスウィークとは

外食ビジネスウィークとは、外食業界や宿泊業界に向けた製品やサービスの商談のための大規模な展示会です。

外食ビジネスウィークで行われる専門展は6つ！

会場内は広いです。

飲食関連の企業が自社の商品のPRのためや、商談のために出展されています。
食材や調味料を実際に試しながら仕入れ先・仕入れる材料を決める機会となっており、気に入ればその場で商談ができることも、参加するうえでの大きなメリットになります。
遠方からブースを出店している企業もあり、わざわざ遠い地方へ足を運ばなくても食材を吟味できることも、このイベントの醍醐味のひとつです。忙しくて遠出ができない開業者・経営者には嬉しいですね。

外食ビジネスウィークではセミナーが活発に行われている【2019年は過去最多の70セッション】

外食ビジネスウィークでは連日セミナーが行われていました。
2019年は過去最多の70セッションも行われました！全て無料で聴講可能です。

【セミナーの詳細はこちら】
過去最多70セッションを越える無料セミナーを開催！すぐに役立ち、聴いたその日から実践できるノウハウが満載です。この展示会でしか聞けない情報を是非ご聴講ください。（「外食ビジネスウィーク」公式サイト）

外食ビジネスウィークの出展企業をご紹介

「らーめん産業展」は大盛況

「らーめん産業展」では実際に自社商品で作ったラーメンを配っているブースがたくさんありました。
特にこれらのブースでは、飲食店を開業・経営されている方が麺を実際に吟味しながら仕入れ先を検討している、という姿が多く見受けられました。
会場の風景とともに、いくつかの企業を紹介します。

「らーめん産業展」の中でも目立つブースは『宝産業株式会社』様。鶏白湯のラーメンが絶品でした。
宝産業株式会社

華やかなブースでとても目立っていたのが、西山製麺株式会社。
西山製麺株式会社

厨房機器製造で50年の小林熱機工業株式会社。
ラーメンやつけ麺を同時に茹でられる機械の実演をしていました。

アリアケジャパン株式会社は天然調味料の会社です。こちらも大盛況でした。

肉・野菜から調味料までの食材から、販促サービスに関するブースまで、幅広い企業が出店。

その他にも多くのブースが出ていました。醤油を製造する企業や、飲食店の販促、ハイテクなレジや従業員雇用・勤怠管理サービスなどのブースも。

デリバリー・テイクアウトの送客ツールが盛り上がっています！

『Uber Eats』(ウーバーイーツ)は宅配サービスの大手。
デリバリーやテイクアウト関連のブースがかなり盛り上がっていました。

テイクアウトの新しい送客アプリ「menu」のブースも。

県の特産品もたくさん出ています。

県のブースもあります！特産品が沢山出ていましたよ。
こちらも大盛況でした。地方ならではの調味料など、なかなか出回らない商品もあるので開業者にとっては面白いと思います。

開業者にとって、新しい情報は視野を広げること。

外食ビジネスウィークは毎年行われている大規模な展示会です。
様々な企業が自社の商品や思いを届ける最高の場所です！

至る所で名刺交換が行われ、コミュニケーションの場にもなっていました。
「開業を目指している方」「開業者の方」にはピッタリです！

ぜひ一度、このようなイベントに行ってみてはいかがでしょうか。