Before & After
前店舗からどのように生まれ変わったのか、実際の店舗写真を比較します。

外観

Before

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After

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餃子居酒屋店が明るいダイニングに変身。外のテラスではペット連れの方も食事を楽しめる。

店内

Before

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After

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自然の中の山小屋をイメージした店内。色とりどりの木材の組み合わせがおもしろい。壁・天井・床ふくめ、ほぼすべて全面的にリフォームを行った。

Before

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After

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厨房ヨコの壁をとりはらってオープンカウンター化。スタッフとお客様とのコミュニケーションが弾む。

レビュー

門前仲町駅から徒歩3分の『プラスアルファキッチン』は2015年4月1日開業。カンガルー・ワニ・ラムなどのオージーメニューをはじめとして、ヘルシーかつ美味しい料理が楽しめるダイニングである。豪州産のワインやビール、日本各地のレアな日本酒も豊富に揃う。

オーナーの星乃健志さんは、高校と大学時代の計4年間を自然豊かなオーストラリアの地で過ごしたことから、「自然とふれあえる滞在型レストランを開きたい」という夢を持つようになった。その第一歩としてまずは東京で開業を、とオープンしたのがこの店だった。

前店舗は餃子居酒屋。さらにその前は何十年も続いたとんかつ屋だった。歴史感ある和風の内装を、星乃さんはほぼ全面的にリフォームして新たな店舗として生まれ変わらせた。将来の滞在型レストラン構想につながるように、店内デザインは「皆がくつろげる山小屋」をイメージ。木を多めに使ってほしい、とデザイナーに伝えた。ほぼお任せで依頼したが、仕上がりには至極満足。ナチュラルカラーを基調に、イエローとグリーンが差し色が効いたメリハリある内装となっている。

店頭については、開店当初、「何の店か分からない」というお客様からの声があったことから、立て看板やメニュー案内の掲示を設置し、店舗アピールにつとめている。右手のウッドテーブル席は、ペット連れもOK。様々なニーズの顧客に開けた店づくりとなっている。

大がかりなリフォームで、厨房もほぼ全て一新したが、開業費用は物件取得も含めて700万ほど。コストが抑えられた理由は「紹介の活用にある」と語る。「内装業者さんも厨房販売元も知り合いの紹介。おかげで割引の恩恵を受けることができたという。

「いま思えば、サラリーマンから初めて開業したのに思い切ったな、と。でも、素人の目線だからできることもあるのでは。自分も型には全くこだわりません」。飲食未経験者でも工夫できることは色々ある、と語ってくれた。