開業ブログ

【第14話】物件契約しました!

山田 耕路さん

こんにちは、コージ改めこー爺(じぃ)です。
ついに物件契約しました!

コロナウイルスで外食産業も大きなダメージを受けている中での起業は、正直タイミング的に辞めようかどうしようか散々悩みました。
昨年軽減税率がスタートし、年明けからのコロナウィルス騒動、4月からの受動喫煙防止条例スタートと、外食産業にとっては決して追い風ではありません。

ですが、『人は何度やりそこなっても、「もういっぺん」の勇気を失わなければ、必ずものになる』と松下幸之助さんも仰ってます。

勇気と強い意志を持って前に進みたいと思います。

ようやく契約した物件は東武東上線「中板橋」駅前1分の1階店舗です。

ビジネス街で一見さん相手でも、観光地で観光客相手でもなく、急行は止まりませんが乗降客は23000人ほどの街です。
地域に密着した愛されるお店作りさえ出来れば決してマイナスにはならない場所だと信念を持って決めました。

でも、流石に契約書にハンコを押すときは、少し躊躇しましたけどね。。。

ちょっと想定していなかったのが、収入印紙です。
日本政策金融公庫の契約書では什器・備品用の融資と2枚送られてきましたが、それぞれ12000円(850万円の什器融資)と4000円(150万円の運営融資)の印紙が必要でした。
食材総合卸業者や酒販業者は4000円の印紙。
その他にも200円の印紙も使用しました。

色々とお金、かかりますね。。。

契約後、店舗のシャッターのカギを受け取ったので、軽く掃除をしてきましたが、やりたかった販促方法の1つを実行してきました。

写真の通りなんですが、以前に建築・施工のセミナーで教わった、開業前まで連載形式でチラシを戦略的に掲載すると道行く人がどんなお店が出来るんだろうと興味を持って定期的に覗いてくれると教わりました。

この日の為にあらかじめ作っておいたチラシをシャッター前に掲載しました。

上部の「-」「+」ボタンにてズーム可能です。
かわら版 第1話

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早速、道行く何人もの人がお店が出来るぞと立ち止まってチラシを見てくれます。
嬉しいぃぃぃ!ですね!!

ちなみにこのブログへも誘導出来るようにQRコードを貼り付けましたので、こー爺(じぃ)の想いが少しでも伝わればいいな。
チラシ第2弾も19日に予告掲載する旨、掲載しておきました。

ここからはオープンまで少しペースをあげてブログを書いていきたいと思います。
本日はここまで。

※最後までお読み頂きまして有難うございます!宜しければコメント貰えれば励みになります!
また、子ども食堂について運営されている、またはこれから立ち上げる方、情報交換しませんか?

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記事を書いた人
山田 耕路さん

高校卒業1週間後、地元の北海道より役者になる為に上京。 大手劇団に所属するも、自分の目指す芝居と方向性が違う為、1年後に自分で小劇団を立ち上げ、約9年運営。 劇団運営中、知り合った別の劇団の嫁と結婚を機に飲食業の世界に就職。 自分の接客・料理でお客様が喜ばれる事が肌で感じられ、舞台のスポットライトとはまた違うやりがいを感じ、天職と思い20年以上勤務。 外食・中食・給食と様々な経験をして、残りの人生を「社会に飲食業で貢献する」仕事をしたいと独立を決意。 夢は「毎日オープンしているこども食堂」を開く事! 中板橋駅前にて、2020年4月20日に『焼鳥酒場 鶏のから騒ぎ』をオープン! もっと読む

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