開業ブログ

【第27話】Tシャツで顧客満足度・販促効果をあげる

山田 耕路さん

こんにちは、焼鳥酒場 鶏のから騒ぎのこー爺(じぃ)です。

 

 

夜営業をスタートしてこー爺(じぃ)は毎日15時間勤務となりました。

 

20代の頃、飲食店では14~15時間勤務は当たり前でした。

今は「働き方改革」というものが存在しているので、社員に15時間も強要したら国から罰せられます。

俗に言う「ブラック企業」ですね。

 

残念ながら代表という役職は該当していないので労働時間の規約(制約)はあまり関係ありません。

と思っていたら、努力義務があるんですね、知らなかった。

 

今回15時間勤務が続いてますが、誰からも強要されずに好きなことをやっている為、全然苦ではないんですよね。

でも、ここで身体を壊したら、鶏のから騒ぎは営業終了してしまいます。

まわりにご迷惑をお掛けする為、ランチの主力のアルバイトと相談して、その子が出勤する日は代わりに朝からシフトに入ってもらう事にしました。

 

身体のケアは大事ですよね。

 

 

さて、表題の件ですが、

もともと創業準備中のオープン前にオリジナルのTシャツを作成しようかと検討していました。

 

うちの鬼嫁(いや失礼)に鳥のロゴを書いてもらいましたが、これがピカソ級の出来栄えでして(笑)

。。。諦めました。

 

プロに頼もうかと思いましたが、デザインの打ち合わせ時間がスケジュール過密で全く取れないのでこちらも諦めました。

 

 

そもそも、お店の制服は絶好の販促箇所です。

プロ野球やサッカーなど、胸や背中に企業の広告が載ってますよね。

 

デザインだけで選ぶ飲食店が多い中、せっかくなので販促的にお店にプラス効果になる仕様にしたいと思います。

 

 

今回採用したのが、「俺流総本家」さんのおもしろTシャツ「魂心Tシャツ」

 

 

かなりネタ満載の言葉が書かれたTシャツです。

眺めているだけでも面白いので是非検索してみて下さい。

 

 

何故これにしたのかというと、

従業員のTシャツ文字に気づいたお客様が、背中の面白い文面が気になり始め、従業員がお客様から声をかけられ、そこから会話が生まれるからです。

 

従業員とお客様とのちょっとした会話から信頼関係が生まれ従業員も接客しやすくなりますし、お客様もいつの間にかお店に親近感がわきます。

コミュニケーションが成立すれば、ちょっとした従業員の失敗も許してもらえたり、料理やドリンクもおすすめしやすくなります。

 

一人2~3枚づつ渡していて、どのTシャツの文字も被りが無いので、今日のあの娘はどんな言葉が書いてあるのだろうとお客様にも再来店を促す効果が多少増えます。

 

要はオペレーショントークを生み出す武器の一つとして活用できます。

 

 

実際に当店の従業員の一部の制服画像を添付してみますね。

 

 

①りーちゃん「お店を出たら音信不通」

 

 

⓶あたん「好きなってもいいですか?」

 

 

③みくりん「可愛いは正義」

 

 

④みー子「笑顔は1番素敵な化粧」

 

 

⑤らんらん「私はあと2回変身できる」

 

 

思わず突っ込みたくなりませんか?(笑)

うちの鶏から娘。達はみんな可愛いので是非会いに来てくださいね。

 

 

あ、間違えてもう1枚添付してしまった。。。

 

 

 

 

がはははははは

 

 

 

 

本日も最後までお読み頂きまして有難うございます!!
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焼鳥酒場 鶏のから騒ぎ

東京都板橋区弥生町31-15 瀬戸ビル1F

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記事を書いた人
山田 耕路さん

高校卒業1週間後、地元の北海道より役者になる為に上京。 大手劇団に所属するも、自分の目指す芝居と方向性が違う為、1年後に自分で小劇団を立ち上げ、約9年運営。 劇団運営中、知り合った別の劇団の嫁と結婚を機に飲食業の世界に就職。 自分の接客・料理でお客様が喜ばれる事が肌で感じられ、舞台のスポットライトとはまた違うやりがいを感じ、天職と思い20年以上勤務。 外食・中食・給食と様々な経験をして、残りの人生を「社会に飲食業で貢献する」仕事をしたいと独立を決意。 夢は「毎日オープンしているこども食堂」を開く事! 中板橋駅前にて、2020年4月20日に『焼鳥酒場 鶏のから騒ぎ』をオープン! もっと読む

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