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物件の決め手
パンやスイーツの製造機器が残置されている物件は稀であることを承知していた為、居抜きの状態はさほど気にしていなかったとのこと。
製菓・製パンの業態はコロナ禍でも好調。テイクアウト需要の継続から売上に対する不安はなかったが、持続可能な営業を考慮して賃料等は予算内に収めようと考えていらっしゃいました。
ご契約者様の本業は経営コンサルティング。以前から飲食店の出店は希望されていましたが、タイミングは急いでなかったといいます。
今回の出店は、以前よりお付き合いのあった前テナント様から物件の紹介を受けてご縁を感じ、出店に踏み切ったそうです。
人とのつながりが物件との出会いや情報のキャッチにつながるケースは稀ではありません。物件探しのほか開業活動をするにあたっては、周囲との交友関係を築くことも疎かにすべきでないといえます。
オープンするお店は、フランスのパンと菓子の原点に立ち返りながらも現代的な要素を加えた製菓製パン店で、2022年5月にオープン予定です。
バターの香り漂う店内には、しっかりと焼きこまれたパンが数多く並び、フルーツタルトやマドレーヌなどの焼き菓子も彩りを添えます。
「地域住民の方に愛され、遠方の方にも非日常をたのしみに立ち寄っていただけるようなお店にしていきます。」とコメントを頂きました。