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物件の決め手
埼玉と千葉に既存店をお持ちのご契約者様。東京は今回が初進出でした。
東京の都心にあたるエリアは賃料が高く、希望条件では予算を超える物件がほとんどであったといいます。しかし、そうした中でも長期的な経営を見据え、予算の軸はぶらさず相場に合った物件で探されていました。
コロナ禍でも既存店の売上は堅調。増店を検討していた段階で、候補とするエリアの物件紹介が来たとのこと。新宿という一等地ながらに重要視していた賃料が相場相応で比較的抑えられた金額であったことから、ご契約に至りました。
オープンするお店は、オフィスワーカーが通いやすい大人の大衆酒場で、2022年2月中旬頃にオープンを予定しています。
ご契約者様が経営する既存店は、古民家風の寛ぎ空間でこだわりのフルーツサワーをたのしむことができるネオ大衆酒場。SNSで映える居酒屋として20代の若者が多く集っています。
しかし、今回出店するお店は、30~40代のオフィスワーカーがターゲットの大衆酒場。それに合わせて内装やメニューもテイストを変更し、新たな顧客獲得を目指します。空間づくりでは居抜きの状態を一度スケルトンに戻して一から作り上げるとのこと。こだわりの詰まったお店がどのように完成するのか、いまから楽しみなお店です。