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物件の決め手
九州出身でありながらも、西浅草に20年お住いのご契約者様。
知り合いも多く、”飲食店を開くなら浅草しかない”とエリアを絞って探されていました。そのほか、居抜き物件を中心に、賃料・坪数・階数を重視。
幸運にもとんとん拍子に進み、探し始めて2カ月、物件内見数3件目にしてこちらの物件に出会いました。
ご契約者様は小料理屋の開業を目指しています。
よく知れた通りに位置していながらもちょっと路地に入った雰囲気のある佇まいは、希望していたとおりの店舗像。「カウンターの作りや和風の内装もイメージに近くばっちりでした」と笑顔でお答えくださいました。
店名の「余花」は、古語で“春に遅れて咲く花(おそざきの桜)”という意味を持っています。そこから、ご自身の年齢と照らし合わせながら、晩年に成功できるようにという思いを込めて名付けられました。また、ご出身である九州の方言「よか」=“良い”という意味も掛け合わせているといいます。
コンセプトは、九州を中心に日本各地から取り寄せた食材とお酒を堪能しながら寛げる和の空間。ご契約者様が女将としてカウンターに立ち、着物でお出迎えしてくれます。メニューとしては、旬野菜のお浸しや肉じゃが、煮魚など季節の食材を生かした料理をラインナップ。ほっと一息つける憩いの場として、リピートしたくなること間違いなしです。
「地域住民の方はもちろんのこと、浅草を訪れたお一人様にもふらっと立ち寄っていただけたら嬉しいです」とコメントを頂きました。