茅場町駅徒歩8分 貸店舗 飲食店居抜き物件 9.20坪

ご成約アンケート

物件探しで重要視したポイント

物件探しにおいて、最重要視した条件

 坪数がコンパクトな一階の物件

ご契約者様は、「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を長年お持ちでした。
お店は一人で切り盛りする予定であったため、コンパクトなサイズ感で物件探し。あわせて、視認性がよく、路面に面した一階の物件であることも重要視していました。

出店を目指し、2020年5月頃から物件探しをスタート。
当時はコロナ禍における、最初の緊急事態宣言明けの時期。ネットを中心に空き店舗を探し、自ら自宅近郊を歩いて物件の雰囲気や状態を確認していたといいます。

申し込みの決め手となったポイント

 視認性のよい角地と面白いレイアウト

ご契約者様は「インスピレーションで”良い”と感じました。」と物件の第一印象を教えてくださいました。

今回の物件は、入口が2箇所ある角地の物件。視認性もよく、入店導線が多い面白いレイアウトを気に入っていただけたとのことです。

また、10坪未満のコンパクトな坪数で、厨房は一本の導線で業務を完結できる作り。お一人でのオペレーション向きの広さと内装のため、ご契約者様の営業スタイルと相性の良い物件でした。

物件探しのご感想

 エリア選定と決断のスピード感の重要性に気付いた

「コロナ禍も相まって、物件探しから今回の契約まで約2年の月日を要しました。」
ご契約者様は、これまでの物件探しを振り返り、大きく2つの気付きがあったことを教えてくださいました。

一つ目は、「エリアの特性」。
ご契約者様は当初、谷根千エリアで物件を探されていました。しかし、物件探しを始めて半年たった頃には、エリアを限定していては見つからないということに気が付き、23区内で広く物件を探し直したといいます。「特に谷根千エリアでは、大家さんの知り合いや不動産会社さんに優先的に情報がいくと知りました。」と、個人での問い合わせに難航したエピソードをお話しくださいました。

二つ目は、「決断のスピード感」。
ご契約者様は、働きながら物件を探されていました。「シフトを調整してもらいながら、迅速に内見に伺えるようにしていました。自分が良いと思った物件はライバルも同じように感じるもの。申込みが重なることを踏まえて、決断のスピードが重要だと気付きました。」と、身をもって物件獲得の重要ポイントを感じたといいます。

オープン予定のお店について

 国産熟成肉が味わえるイタリアン『オステリア セロリ』

今回オープン予定のお店は、国産の熟成肉が一押しのイタリアン「オステリア セロリ」で、8月にプレオープンを予定しています。

店名については、山崎まさよしさんの楽曲『セロリ』にある「育ってきた環境が違うから好き嫌いは否めない」というフレーズに共感し、提供する料理がおいしいかどうかは来店していただいたお客様それぞれに判断してほしいという想いを込めて付けられたそう。

お店の一押しメニューは、国産の熟成肉。
アメリカやヨーロッパで主流の”ドライエイジング製法”を、国産肉にこだわって展開。「サシがあるお肉ではなく、赤身肉のA1・A2ランクのお肉を厳選します。」と、ご契約者様のこだわりが光ります。

今後の展望についてお伺いすると「地域密着の店舗を目指しています。地元住民の方に長く愛され続けるお店にしたいですね。」と、ご契約者様の熱意が伝わるコメントをいただきました。

今回の物件は、近隣に小学校もある住宅街なので、ご家族での外食利用にも活躍しそうです。こだわりの熟成肉を堪能できるお店として、地元で注目を集めることが期待されます。

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