荻窪駅徒歩12分 貸店舗 ラーメン屋居抜き物件 5.5坪

ご成約アンケート

物件探しで重要視したポイント

物件探しにおいて、最重要視した条件

長年親しんできた場所と居抜き物件

今回のご契約者様は、大手飲料メーカーのプロモーションとしてビアレストランを運営する会社に長年勤務し、商品開発のご経験もされていました。そうした中で、次第に「自分のカラーを出せるお店を持ちたい」と開業を志すようになり、物件探しを始められました。

物件探しにおける条件としては、「エリア」を一番に重要視。
”開業するなら、地元であり、長年暮らしてきた荻窪で”、と固く心に決めていたといいます。自宅からの通いやすさや知人の来店が見込めるだけでなく、初めての開業において慣れ親しんできた場所であるというのはやはり安心材料になるようです。

そして、もう一つ重要視していたのが「居抜き物件」であるということ。
コストを削減する目的もありましたが、初めての開業では0から構想して立上げることはハードルが高いと判断したゆえの条件。その為、業態を問わず居抜き物件のみ見られていたそうです。

申込みの決め手となったポイント

「ご縁」「居抜き状態」「規模感」

まず一番に大きなポイントとなったのは、物件探しで行き詰っていた時期に巡り合えた物件であったことだとご契約者様はいいます。

そして、物件のスペックとしては以下2点が決め手に。

一つは、「居抜きの状態が良く、きれいに扱われていたこと」
前テナントがきちんと手入れを行い、店を大切にしてきた様子が伺えたことで、そのマインドを受継いでいきたいと感じられたそう。偶然にも、前テナントと直接お話することもでき、引き継ぐ上での安心感がさらに高まったといいます。

もう一つは、「ワンオペできる規模感」
年齢的にがつがつ働くのではなく、一人でも問題なく営業できる程度に、とお考えであったことから、当物件はぴったりのサイズ感。将来的には2店舗目の出店も見据えていることから、”1店舗目は小規模に営業して資金確保を目指す”という事業戦略までしっかりと練られていました。

物件探しのご感想

苦労の末に巡り合えたご縁

今回の物件に出会ったのは、たまたま物件前を通りかかりABC店舗スタッフに声を掛けたことがきっかけ。そこで当物件がまだ募集中であることを知り、内見を依頼。内見後、すぐに申込みをし、契約に至りました。

物件探しを開始してからの約10ヶ月間は、毎日2万歩以上歩き回って物件探しと周辺環境の調査を繰り返すも、なかなか物件が決まらず。毎晩へとへとになり、諦めようと思ったことが何度もあったと当時の心境を振り返ります。

そんな行き詰っていた最中に、偶然出会った今回の物件。これまでの苦労が報われるかのようにスムーズに契約できたことを大変喜ばれていました。

「色んな人から”物件はタイミングとご縁だ”と聞いていましたが、やっとこれがそういうことかと身に染みて実感しました。ABC店舗さんには感謝しています。」とありがたいお言葉をいただき、こちらもご契約様のお力になれたことを嬉しく感じるひと時でした。

オープン予定のお店について

女性にやさしい挽肉料理とお酒のお店『東京Qeema』

今回オープン予定のお店は、外食では取りづらい野菜をメインに挽肉料理とお酒が楽しめるお店です。

店名にある「Qeema（キーマ）」は、看板メニューの「挽肉料理」をブランド化していく意向があってのこと。
ご契約者様は生粋のカレー好きですが、自身の出店にあたっては不動人気のカレーだけでは物足りないと熟考。そこで、肉の中でもロス（廃棄）が少ない挽肉を活かせれば、無駄なコストを抑えながらもバリエーション豊富なメニューを提供できるのではないかと挽肉料理に行きつきました。

一般的に、キーマは「Keema」という表記で用いられますが、”常に疑念と探求心を持って挑戦したい”という思いから「Question」「Quest」の頭文字である「Q」を採用したそう（※「Qeema」でも正式な表記）。こうした店名からもご契約者様の熱心なお人柄が伺えます。

ランチでは、2種類のワンプレートランチとアツアツの鉄皿じゅーじゅーランチ、フードロス解消の魅力あるランチの４品から選択。
どのメニューにも野菜ソムリエであるご契約者さまが厳選したお野菜がたっぷりと盛られており、ヘルシー且つ満足感の高い料理をいただくことができます。

一方、夜の時間帯は、女性が気軽に立ち寄れるおしゃれな立ち飲み屋に変身。
ランチメニューとは異なりますが、こちらでも野菜をメインにした肉料理や魚介が楽しめるとのこと。お酒はビールやレモンサワーなど定番のものを常時取り揃えながらも、いろんな種類を楽しんでもらえるようにと単価を落として少量で提供します。

こうしたメニュー構成とサービスは、実際に地域で働く会社員の方に口コミ調査を行ない、反映したものだといいます。
最後に「働く女性に料理の美味しさと食事の時間を楽しんでもらいたいと思っています。気軽に飲んでおしゃべりできる飲食店が近隣にないという不便さに対して、お役に立てれば嬉しいです。」とコメント。
とことん地域に寄り添う姿勢が光り、オープンにも期待大です。

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