大塚駅徒歩3分 貸店舗 居酒屋居抜き物件 17.47坪

ご成約アンケート

物件探しで重要視したポイント

物件探しにおいて、最重要視した条件

認知を図りやすい駅チカ物件

今回は、ベトナム出身のご契約者様。
約20年前に語学留学で来た日本の魅力に翻弄され、一度はベトナムに帰国するも、日本での永住を決意して3年前にご家族と一緒に再来日。
これまでアルバイトや経営者として飲食業に携わってきた経歴を活かし、日本でも自分のお店を持ちたいと開業の道を選択しました。

コロナの感染拡大で出店のタイミングを窺う時期もありましたが、開業資金を貯めながら、実店舗に先立ってSNSでの受注販売を開始。
約2年の運営で売上順調・経営が安定化してきたところで、物件を探し始めました。

物件探しにおいては、駅から150M以内の「駅チカ」であることを重要視。
エリアとしては、各方面からアクセス良好な巨大ターミナル駅、且つ、日本語学校・ベトナムの法人が多い「池袋」を希望していましたが、家賃相場が高く断念。そこから検討範囲を山手線沿い「新宿～池袋近辺」に広げて探されていたそうです。

申込みの決め手となったポイント

駅チカ・池袋至近・予算内の金額

今回物件の決め手となったポイントは、3つ。

一つ目は、最重要としていた「駅チカ」。
当物件は、駅から徒歩3分のサンモール商店街内に位置しており、駅チカであることはもちろん、生活動線として人通りが多い場所にあります。

二つ目は、池袋のお隣「大塚駅」であること。
第一希望の池袋は逃しましたが、山手線沿い且つ池袋至近という距離感はターゲットを集客できる範囲として見込めたそうです。

最後に三つ目は、「予算内に収まる金額」
ご契約者様の希望条件としては、上記のほか「30～40席確保できる坪数」「35～40万円以内の賃料」がありました。当物件はどちらの条件も満たし、物件取得費の総額としても予算内に収まったことで契約への運びとなりました。

オープン予定のお店について

女性を虜にするベトナム料理店『BETOMEN』

今回オープン予定のお店は、女性をターゲットにしたベトナム料理店で、2022年9月半ばにオープンを予定しています。

ここでのメイン料理は、「ブンチャ―」。
「ブンチャ―」は、日本でいう”つけ麺”にあたる麺料理です。ベトナム北部ハノイ発祥の料理で、「ベトナムといえばフォー」というイメージが強くありますが、実は現地ではフォーよりも人気が高い麺料理となっています。

そして、見た目・味ともにフォーと異なる点がいくつか。

【１】麺の種類
フォーもブンチャーも米粉を原料とした麺を使用しますが、フォーの麺は平たいのに対し、ブンチャ―の麺はビーフンのような極細麺を使用します。

【２】スープ
フォーは、肉のうまみが効いた優しい風味のあるスープ。ブンチャ―は、女性が好む甘辛タレにお酢の酸味を加わえることでさっぱりとした味わいになっています。

【３】具材
フォーは、茹でた鶏肉や牛肉を使用し、シンプルな仕上げ。ブンチャ―は、数種類の野菜とともに炭火で焼いた豚肉や揚げ春巻き等がっつりした具材を入れるのが一般的。

ブンチャ―は、スープに使用されるナンプラーで独特な風味がありますが、全体的にはあっさりとした味わいに仕上がっているので女性でも食べやすいのが特徴的です。ヘルシー且つ満足度の高いこの料理は、若い女性もクセになること間違いなし。

また、店内は異国情緒を全面に押し出すのではなく、清潔感ある日本のオシャレなお店をイメージして構想中。夜間は軽いお酒（日本とベトナムのビール、ワイン等）も提供するそうなので、女子会にもぴったりなお店になると期待されます。

豊島区10～20坪の小規模物件