水道橋駅徒歩4分 貸店舗 テイクアウト店居抜き物件 8.62坪

ご成約アンケート

物件探しで重要視したポイント

物件探しにおいて、最重要視した条件

ダウンタウンエリアの1階路面店

今回のご契約者様は、バル業態での出店を目指す新規開業者様。

幼い頃からお母様が浅草橋で居酒屋を経営しており、手伝いとして飲食業に触れていらっしゃったご契約者様。繁盛店として30年以上常連に愛されてきましたが惜しまれつつ閉店。その後、ご自身はいち会社員として長年勤務し、年齢的にも第二の人生を楽しむ時だと今年6月に飲食開業を決意されました。

そうして始動した物件探しでは、「出店エリア」と「1階路面店」を第一に重要視。
都心の商業地域とされるダウンタウンに絞り、ビジネスマンと住民が混合するエリアで探されていました。中でも、「本郷」「秋葉原」「仲御徒町」周辺地域は欠かさずチェックしていたといいます。

申込みの決め手となったポイント

ターゲットに見合うエリアで見つけた好物件

今回の物件は、ご契約者様が予てより希望されていたエリア付近に所在。周辺には大手企業のオフィスビルが建ち並び、日本大学・専修大学のキャンパスも広がっています。

もともと20～60代のオフィスワーカーをメインターゲットに考えていましたが、同エリアでは学生の需要も見込める為、より多くのランチ難民を囲い込める立地としてメリットを感じていただけたそう。また、ご家族で運営していく手前、10坪以下のサイズ感もちょうど良かったといいます。

オープン予定のお店について

バルの本場 南ヨーロッパのスタイルを継承する和食バル『めーさ』

今回オープン予定のお店は、南ヨーロッパ形式の酒場をもとに和食を提供するバルで、2023年1月中旬にオープンを予定しています。

「バル」は、「酒場・居酒屋・軽食喫茶店」を指すスペイン語の呼称。
しかし、日本で普及しているバルは、ディナーの位置づけでイタリア料理もしくはスペイン料理を提供するレストラン形式が多く、本場南ヨーロッパスタイルを保持しているお店ははほとんど見られません。

本場のバルというのは、”朝はカフェ、昼はランチ、夜はワインと軽食”を提供するカジュアルなレストランであり、スタンドやハイチェアでワインと一緒にカナッペやイカリング、バゲットといった軽食をライトに楽しむもの。『めーさ』はその本来のあるべき姿に立ち返り、”気軽さ”と”ホスピタリティ”をモットーにしてお店を展開していきます。

その一環として、冷菜や小鉢の料理はショーケースに並べてお客様が選択するスタイルを採用。その他、ホットメニュー（煮物や炒め物）については大皿に盛りつけておばんざい形式にしたり、ドリンクはお客様の目に入るようディスプレイして選んだものをスタッフが注いだりと、味覚だけでなく視覚でも楽しんでいただける形で提供していきます。

なお、メニューは和食を中心にローコストハイパフォーマンスであるのが同店の魅力。フードメニューは7割が150～350円と驚異の価格で、ドリンクメニューについても250～450円と学生でも通うことのできるお手頃さ。さらに、ランチタイムにはワンコインでカレー盛り放題が楽しめるメニューも提供予定だそうで、なんとも良心的です。

若者から中高年まで幅広い層の方に来店いただけるよう思考を凝らす同店は、オープンが待ち遠しく近隣の学生やオフィスワーカーは要注目のお店です。

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