小伝馬町駅徒歩2分 貸店舗 居酒屋居抜き物件 21.89坪

ご成約アンケート

物件探しで重要視したポイント

物件探しにおいて、最重要視した条件

データベースで実績のあるエリアと立地

今回のご契約者様は、過去15年前に一度飲食店を経営していた新規出店者様。
当時は飲食業に従事仕立ての頃で勉強不足だと感じることが多かった為、3年弱でお店を閉じ学びを深めようと大手飲食企業に就職したといいます。
勤務14年の中で現場はもちろん、新店舗の立ち上げにも複数携わり、管理者として数多くの経験を積んできたご契約者様。開業資金も十分に確保でき、そろそろ独立のタイミングだと昨年秋に退職されました。

物件は会社員時代から時折検索サイトでチェックしていたそうですが、活動の流れとしては退職後時間に余裕が出来てから本格始動。年明けの新着を待ってから内見等もするようになったそうです。

希望条件としては、「年商の高いエリア」「駅チカ」「少数でもオペレーションしやすい20坪以下の1フロア」であることを重要視。
年商300億円をラインとして地域ごとの年間売上を見ながら、都内広域で出店エリアを選定。中でも集客力を最大化させる為、「（競合把握で）物件周辺に飲食店はどれくらいあるか」「（営業実績を図る指標として）その物件が過去に何回募集されていたか」等、立地に関するデータを収集し物件の見極めを行なっていたといいます。

申込みの決め手となったポイント

周辺環境・営業実績ともに文句無しの居抜き物件

ご契約者様が物件を申込むにあたり、気に入っていただいたポイントは以下3点。

・前テナントが10年以上営業していたという実績
・周辺に焼肉屋がない＝競合が少なく顧客を取り込みやすい
・充実した設備で初期投資を抑えることができる上、すぐに営業開始できる

候補地の一つとして、年商の高い神田での出店も検討されたそうですが、以前より付き合いのある仕入れ業者から「あの辺りは出荷数が少なく店の入れ替わりが激しいからやめた方がいい」との話を伺い、手放したとのこと。ご契約者様は机上のデータだけでなく、そうした人脈も活用して出店先を選ばれていました。

オープン予定のお店について

屋台感覚で老若男女問わず楽しめる韓国料理と焼肉『よぎよぎ』

今回オープン予定のお店は、韓国ご出身の店主が手掛ける大衆焼肉店で、2023年3月中旬にオープンを予定しています。

ここ最近、日本の若者文化で流行しているのが
日本語と韓国語を掛け合わせた「日韓ミックス言語」。
店名である『よぎよぎ』も、「今日どこでモゴる？（=今日どこで食事する？）」「よぎよぎ（=ここ、ここ）」といったように、気軽な会話からお店に来てほしいという願いを込めて名付けられました。日本橋エリアはご高齢の方も多く暮らしているので、簡単な畳語で覚えやすさも加味されています。

同店のメニューは、焼肉と韓国料理が5:5の割合で構成。
ひと昔前の韓国料理店では日本人向けに味を調整しているケースが多々ありましたが、現在は韓国に渡航したことのある日本人が多く本場の味を知っている為、同店でも本場の味を再現した韓国料理を提供していくといいます。

中でも、店主イチオシのメニューは、同店特製の甘辛ダレで仕上げるケジャンと豚のヤンニョムカルビ。一度食べたらクセになる味わいでリピートすること間違いなしの一品です。また、牛タンやハラミなどの焼肉も自信をもって提供するので来店の際には是非食べてほしいとのこと。

最後に、今後のビジョンについてお伺いすると、「まずは日本橋の地で愛されるよう、大衆的且つアットホームな店舗として若者からお年寄りまで誰もが立ち寄りやすいお店にしていこうと考えています。そこで軌道に乗れば2店舗目・3店舗目と店舗を増やしていきたいですね。」と笑顔でコメント。

飲食業に勤めること数十年と豊富な経験値を活かし、夫婦二人三脚で高みを目指す同店。下町情緒ある小伝馬町で数少ない焼肉店は、幅広い層の支持を得て地域に重宝される店舗へと成長していくでしょう。

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