学芸大学駅徒歩2分 貸店舗 居酒屋居抜き物件 12.85坪

ご成約アンケート

物件探しで重要視したポイント

物件探しにおいて、最重要視した条件

人口・人流の多いエリア

今回のご契約者様は、内装・デザイン会社を経営しながら、2020年より西小山で食堂居酒屋を営む増店者様。
もともとは恵比寿に店舗を構えていましたが、コロナ禍での自粛制限により客入りがぱたり。一時は赤字寸前まで陥りましたが、規模縮小化を図る為知人から紹介してもらった西小山の物件（現店舗）に移転したところ、売上が徐々に安定し、新たな出店先を探すようになったといいます。

物件を探す上では、「駅チカ」「1階路面店」を一番に重要視。
エリアとしては、既存店の所在地である西小山周辺を意識しつつ、「人口が多いエリア」を前提に都内広域で探していらっしゃいました。

また、飲食店を出店する際には厨房に一番費用が掛かることを熟知している為、厨房位置を変えず、ある程度設備（ダクト・グリスト等）がそろっている居抜き物件をご希望でした。

申込みの決め手となったポイント

自身も顧客も通いやすいエリア

今回ご契約の物件は、出店者に人気の学芸大学駅から徒歩2分の場所にある居酒屋居抜き物件。

学芸大学といえば、駅周辺の商店街を中心に賑わい、地域民だけでなく感度の高い若者からも注目を浴びている街。少し歩けば、閑静な住宅街となっている為その住みやすさも高く評価されています。

ご契約者様にとっては、中目黒の事務所から程近く土地勘があり、通いやすいエリア。また、既存店の顧客が足を伸ばせる距離とあってドミナント戦略を取ることもできます。そうしたメリットの大きさから、当初の予算を少し上回るも相場を理解した上で納得できる金額だと判断し、ご契約の運びとなりました。

オープン予定のお店について

気軽さとインパクトを兼ね備えた和洋中に囚われないネオ大衆

今回オープン予定のお店は、煮込みと蒸し物を看板にしたネオ大衆酒場で、2023年4月にオープンを予定しています。

数多くの人気店が軒を連ねる学芸大学では、お店を印象付けるキラーアイテムが必須。ご契約者様も他店との差別化を図る為、思考を凝らして店作りに臨みます。

同店一番のウリは、インパクト大の「煮込み」。
定番のもつや牛すじではなく豚のタンを使用し、半分に縦割した大振りサイズにカット。筒状のどでかい大根とあわせて何時間もじっくりと煮込み、芯まで味が染みわたった具材は一口でホッと自然に笑みがこぼれる逸品です。

そしてそれに並ぶ、もう一つの看板メニューが「蒸し物」。
同店のシェフはもともと中華専攻なだけに中華料理を得意としていますが、提供するのは焼売や小籠包などの点心（軽食）ではなく、蒸しつくねや蒸し鶏、蒸し魚といったメイン料理。素材の旨みをいかした一品はお酒のアテにもぴったりです。

また、お酒の提供にも抜け目ないのが同店の特徴。
前割ウォッカ（=前日までにテキーラに水をいれて馴染ませておいたウォッカ)を仕込み、お茶や豆乳など数種類の割モノからお客様好みのものを選んでもらうことで、個々に合った飲みやすいドリンクを楽しんでいただくことができます。

「西小山の店舗では、週に2・3回、中には週5回と、高頻度で通ってくださるお客様が多く、ふらっと立ち寄って1杯飲んで帰るスタイルが通例となっています。なので、客単価はおおよそ1000～2000円で一般的な居酒屋よりもかなり安いかなと。学大は比較的高所得者の方が多く住まわれていることもあり客単価を取れるエリアといえますが、当店は西小山同様に”いつでも通える気軽さ”を優先し今回も予算2000～3000円程度で価格設定していきます。遠方の方ももちろん大歓迎ですが、何より地域住民に愛される店舗を目指していきたいと思っています」

“ネオ大衆”と聞くと、お洒落さゆえに”若者が集う店””お出かけ感覚で足を運ぶ店”といったイメージがつきやすいですが、同店はその固定概念を取り崩し、老若男女問わず地域に寄り添った営業スタイルで皆様のご来店をお待ちしております。オープンの際には、是非一度お気軽に立ち寄ってみてください。

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