OPEN情報

フレンチレストラン『25 Hudson』が東陽町にオープン!日本の美味しい食材を使用したフレンチとお酒のお店

能勢 雄介さん
フレンチレストラン『25 Hudson』が東陽町にオープン!日本の美味しい食材を使用したフレンチとお酒のお店

東京都江東区、東京メトロ東西線 東陽町駅から徒歩4分。学校や住宅をはじめ、地域に根付いた企業や飲食店が存在する閑静な地域に、プロバンス風の外構がひときわ目を惹く、とてもお洒落な建物が。
こちらに、日本の美味しい食材を使用したフレンチと、ワインや日本酒などのお酒が楽しめる『25 Hudson』がオープンしました!

このお店は、本場フランスでの修行を経験したのち、日米で長年シェフを務めてきた能勢 雄介さんが晴れて独立開業したフレンチレストランです。

国内外での経験が豊富なシェフが織りなす、珠玉の料理

フランスで修行したのちに地元・沼津でシェフをしていた能勢さんは、更なる研鑽を求めて渡米を決意。ニューヨークにあるレストランの“エグゼクティブシェフ”を10年弱務めました。
この時に能勢さんが働いていたお店の住所が“25 Hudson St.”(ハドソンストリート25丁目)。これがお店の屋号『25 Hudson』の由来となっています。

25 Hudsonでは、能勢さん本人が厨房に立ち、腕を振るいます。
本場フランスを含めて国内外での経験が豊富な能勢さんの腕が織りなす、極上の料理を楽しむことができるお店です。

日本の“本当においしい食材”を使用したフレンチを提供

25 Hudsonのコンセプトは、日本国産の最高に美味しい食材を紹介するフレンチ。
たとえメジャーでなく、主に産地近辺のみで消費されている食材でも、驚くほど美味しいものは国内に数多く存在します。


国産食材の一例:富士山サーモン(左)
静岡の名水で育った、マイナーながら美味しい食材です。

能勢さんがエグゼクティブシェフとして働いていたニューヨークでは、スターシェフが各々の地元食材をこぞって自身の店舗で使用し、地元の生産者への応援が行われています。
その姿を目の当たりにし、「自分もできたら」との想いを抱いていた能勢さん。
帰国後に代官山のレストランで働いた際に、日本の食材を集めて紹介するフードフェアを通じて「ありえないぐらい美味しい北海道のカブ」など、日本の知られざる“本当においしい食材”と、その生産者の方々に出会う機会があったそうです。
そのようなご縁にも恵まれ、かねてより抱いていた「自分もできたら」との想いは、晴れて独立開業を果たしたお店のコンセプトに活かされることになりました。

25 Hudsonで食事を楽しむことで、日本に住みながらも知らなかった“本当においしい食材”との出会う機会を得ることができます。

世界各国の調理器具や調理法で手掛けるフレンチ

25 Hudsonでは、豊富な調理器具や調理法を駆使して絶品のフレンチが提供されます。
特に必見すべきは調理器具の種類。フレンチでよく使われるココットはもちろん、ポルトガルのカタプラーナ鍋、北アフリカ原産のタジン鍋など、フレンチレストランでありながらも世界各国の鍋やフライパンが用意されています。

中でも、能勢さんのイチオシはドイツのターク

ターク
ターク

タークはドイツの鍛冶職人が1枚の鉄を叩いて作り上げる、薄いながらも重くて分厚いフライパン。取っ手の部分も含めた全体が1枚の鉄で繋がっているため、継ぎ目や付け足し部分が一切ないことから熱伝導がとても良く、これで鴨肉や牛肉などの食材をローストすることで、とても美味しく仕上がります。
このタークを使用した料理は、基本的に料理がタークに盛り付けられたまま提供されます。
味覚だけでなく視覚でも楽しみながら、食を通じて世界の広さ存分に感じられる点も、25 Hudsonならではの魅力です。

タークを使ったフレンチは、経験豊富な能勢さんでも聞いたことがない模様。
海外での経験を重ね、グローバルな視点をお持ちの能勢さんが開いたお店だからこそ実現できるコンセプトです。

お酒はワインと日本酒が中心

お酒のラインナップは、フランス料理の定番であるワインはもちろんのこと、選び抜かれた日本酒も取り揃えています。

選び抜かれたフランスワイン

ワインは「アルザス」「ローヌ」「ブルゴーニュ」のフランスワインが中心。
料理と共にワインに関しての研鑽も重ねてきた能勢さんが選ぶワインは、どれも絶品のフレンチとよく合います。

フレンチ×日本酒の新たなペアリング

長らくワインを勉強してきたという能勢さんですが、ニューヨークで日本全国から地酒の生産者が集まる試飲会に参加したことをきっかけに、日本酒の造詣も深めることとなったそうです。
それ以降「お店を開くなら、ワインと日本酒は絶対に置きたい」と考えるようになり、この度、その想いが25 Hudsonにて実現しました。

特にイチオシの日本酒は、新潟の酒造が手掛けた牡蠣のための日本酒
石巻産の牡蠣と十勝産のハーブ牛を低温調理で仕上げたスぺシャリティとの相性は抜群!
25 Hudsonを訪れた際にはぜひ体験していただきたい、絶妙のペアリングです。

『25 Hudson』店舗情報

所在地

東京都江東区東陽5-25-13

アクセス

東京メトロ東西線 東陽町駅
1番出口より徒歩4分

営業時間

18:00~22:00
※オープン以降はランチ営業の予定あり。

定休日

日曜・祝日


Written by 飲食店の居抜き物件なら!居抜き店舗ABC
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この記事で紹介された人
能勢 雄介さん

調理師学校を卒業後、大阪のホテルで修行を開始。 東京・フランスで研鑽を積み、23歳の時に地元・沼津のレストランでシェフとして働く。 その後は更なる研鑽を求め渡米し、10年弱の間ニューヨークのレストランでExecutive chefとして働き、帰国。 帰国後は代官山のレストランでシェフマネージメントを4年間行い、『25 Hudson』を東陽町にオープン! もっと読む

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