街レポート

新横浜(横浜市港北区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

新横浜(横浜市港北区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

横浜市港北区の北部に位置する新横浜。東海道新幹線停車のため、新幹線における横浜の玄関口としてご存知の方も多い駅ではないでしょうか。
新横浜には「横浜アリーナ」や「日産スタジアム」などのイベント施設があるほか、駅周辺は商業施設やオフィスビルが林立するビジネス街になっています。一方で住宅地としては、子育て世代のファミリー層や富裕層に人気が高いエリアです。
こちらでは、オフィス・観光・住居と様々な顔を持つ新横浜の魅力についてご紹介します。

アクセス至便!イベントとビジネスで栄える新横浜

東海道新幹線、JR横浜線、横浜市営地下鉄ブルーラインの3線が停車する新横浜は、通勤するにも旅行に行くにも便利な街です。そのため居住地としての人気も高いのですが、駅周辺はどちらかというと、オフィスビルのほかホテルや商業施設が林立するビジネス街としての性格が強くなっています。
また「横浜アリーナ」「日産スタジアム」「新横浜ラーメン博物館」など人の集まる施設も多く、遠方からの観光客も多数迎え入れています。

新横浜の歴史

新幹線が開通する前の新横浜は、一面、田園地帯でした。現在の駅がある周辺地域は、大雨による洪水被害が多かったため、水田以外の利用が難しかったのだそうです。
1964年には、新幹線の新横浜駅が開業しますが、この時、新横浜に停車する列車は「こだま」のみでした。そして開通してからもしばらくは、駅前には水田や空き地のある風景が広がっていたそうです。
新横浜が目覚ましい発展を遂げる契機になったのが、1976年の「ひかり」の開通です。以来駅周辺には、ホテルや企業のオフィスビル等が林立しはじめ、新横浜は現在のようなビジネス街としての姿を形成していきました。ちなみに新横浜駅はその後も停車本数を着々と増やし、開業から40年が経過した2008年には、全列車が停車するまでになりました。

横浜まで直通11分 通勤にも旅行にも便利な立地

新横浜駅から横浜市の主要ターミナル駅である横浜駅へは、地下鉄で5駅11分、JRで4駅13分で出ることができます。一度横浜まで出てしまえば都内のあらゆる駅に行くことができるため、基本的には乗換も1回ですみ通勤もしやすいといえるでしょう。
ちなみに都内の主要駅への所要時間は、新宿が41分、渋谷が30分、池袋が55分となっています。新幹線を使えば名古屋までも90分で行くことができ、毎日の通勤はもちろんのこと、出張の多いビジネスパーソンや旅行好きの方などにも、気軽に遠出ができる新横浜は魅力的な街となっています。
また、京浜急行バスの空港バスを利用すれば、羽田空港まで直通で行くことができ、飛行機での移動もしやすい立地です。

駅北口にはホテルや商業施設が集積

新横浜駅は駅の北側と南側でガラりと雰囲気が変わります。南側は一戸建ての多い住宅街となっているのに対し、商業施設や企業のオフィスビル、ホテルなどが集積しているのが北側です。
新横浜に初めて建った超高層ビルでもある「新横浜プリンスホテル」は、この街を象徴する存在で、ホテルと同時に開業した「プリンスぺぺ」というショッピングモール内には、飲食店やエステサロン、無印良品、成城石井などが入居しています。

また2018年で10周年を迎えた駅直結の大型施設「キュービックプラザ新横浜」は、1階がグルメストリートになっており、レストランやカフェなども充実。また、高島屋やビックカメラ、ロフトなども入っており、駅近エリアで必要なものは何でも揃うという贅沢な環境が整っています。

観光スポットが充実

駅から徒歩5分のところにある「横浜アリーナ」は、著名なミュージシャンのLIVEや、各種イベントなどが開催される多目的ホールです。特にLIVEのある日は、限定グッズを求めるファンたちで朝から賑やかで、駅及び周囲の飲食店は大変な混雑となります。
日本最大規模の成人式としてよくTVなどでも取り上げてられている横浜市の成人式もこちらが会場となり、毎年3万人?4万人の新成人たちを世に送り出しています。

また2002年のFIFAワールドカップの会場となったことでも一躍有名になった「日産スタジアム」も、新横浜が乗降駅となっています。
横浜F・マリノスをはじめとするJリーグの試合はもちろん、少年サッカー大会や各種スポーツイベントが開催され、多くの観戦客や参加者がこの会場に訪れます。近年だと、2019年にラグビーワールドカップの開催地となることが決定しており、今改めて注目を集めています。

そして、全国のラーメン好きがこぞって訪れるのが「新横浜ラーメン博物館」です。札幌の「すみれ」や、熊本の「こむらさき」、沖縄の「琉球新麺 通堂」など日本津々浦々のラーメン店のほか、ドイツやニューヨークの人気店のメニューも揃い、ワールドワイドになったラインナップを一同に味わうことができます。
また、館内にはラーメンの歴史を学べるギャラリーやスロットカーのレーシング場、お子さんにも人気の駄菓子屋などもあり、ただラーメンを食べるだけでなく、一日中楽しめるコンテンツが充実しているのもラーメン博物館の魅力です。

このほかにも新横浜には、プリンスホテル内にある「KOSÉ新横浜スケートセンター」や場外競馬場「WINS」など人の集まる施設が充実しており、休日やイベント開催時には全国からたくさんの人が訪れています。

大企業の本社ビルが集積

一方で新横浜はビジネス街としての側面も強く、駅周辺には多数のオフィスビルが林立しています。
基本的に、半導体やメーカー系企業、外資系の企業が多く、日揮、富士通コワーコ、富士通セミコンダクター、サンディスク日本法人など大手企業の本社が多数集積しています。
また、第三京浜へのアクセスも良いことから、営業車を使用する支店機能のオフィスが多いのも特徴です。そのため、周辺にはビジネスパーソンたちのランチや夜の宴会に適した飲食店が豊富にそろっています。

「神奈川東部方面線」開通による新横浜の将来性

「神奈川東部方面線」とは、相鉄本線西谷駅から東急東横線・目黒線日吉駅までの間に総延長12.7キロの連絡線を建設し、相鉄線・JR線・東急線との相互直通運転を行う路線です。
「都心直通プロジェクト」とも呼ばれるこの計画は、JR東海道貨物線へ乗り入れる「相鉄・JR直通線」と、東急東横線・目黒線日吉駅で東急線へ接続する「相鉄・東急直通線」を整備するというものです。

一度は延期されましたが、現時点では相鉄・JRの直通線が2019年度、相鉄・東急の直通線が2022年度までに完成すると予告されています。これが実現すれば、新横浜は都内・横浜・県央部を結ぶ拠点として、さらにオフィス街が活発化し、飛躍的に発展することが期待されます。

 

どんな飲食店がある?(1km圏内)

新横浜に多い飲食店は和食(131件)です。次に多いのが、居酒屋(97件)・カフェ(40件)となっています。和食の中でも魚介や海鮮系の店が40件と最も多いのが特徴的です。

どんな業態が出店チャンス?

新横浜に出店チャンスがあると考えられるのは、『和食』『居酒屋』『カフェ』の業態です。これらのお店は新横浜にたくさんあるため、地域と合っていると考えられます。

業態別 募集中の居抜き物件一覧

和食の居抜き
居酒屋の居抜き
カフェの居抜き

周辺の主なスポット

・キュービックプラザ新横浜
・新横浜グレイスホテル
・新横浜プリンスホテル
・新横浜プリンスぺぺ
・ホテルアソシア新横浜
・新横浜フジビューホテル
・新横浜国際ホテル
・横浜アリーナ
・日産スタジアム
・新横浜ラーメン博物館
・KOSÉ新横浜スケートセンター
・ウインズ新横浜
・横浜労災病院
・新横浜駅前公園
・新横浜公園
・港北地方労働庁舎
・横浜ラポール
・呉竹鍼灸柔整専門学校
・八幡神社
・大黒天正覚院
・篠原城跡

新横浜に似た地域

水道橋

水道橋は、駅周辺に東京ドームがあり、ラクーアなどの施設も充実しています。観光地とビジネス街の両方の特徴を持っている点が、新横浜と共通しています。
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関内

横浜市にある関内駅も駅のそばに横浜スタジアムがあり、野球の試合やイベント時には多くの人で溢れます。また神奈川県庁や横浜市庁舎も近く、オフィス街としても機能しています。観光地でありながらビジネス街としての一面も持つ点が、新横浜と共通しています。
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品川

京浜急行線やJRが乗り入れる巨大ターミナル 品川駅は、羽田空港まで20分、東京駅まで10分弱と、飛行機・新幹線ともに利用しやすい立地です。そのようなアクセスの便利さが新横浜に似ています。
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類似地域 周辺の募集物件一覧

品川・関内・水道橋の居抜き物件一覧

 

どんな客層?

【平日/昼】
基本的にビジネス街である新横浜は、平日昼間は周辺企業で働くビジネスパーソンが主な客層になります。メニューは比較的高めのようですが1000円前後で食べられるお店も少なくありません。

【平日/夜】【土日】
平日夜も仕事帰りのビジネスパーソンたちや地域住民で賑わいます。いわゆるビジネス街とは異なり、土日も周辺施設でイベントが開催されることが多いため、平日に比べ土日が閑散となることはあまりありません。メニューは3,000~4,000円が平均的です。

人口特性

新横浜のある横浜市港北区の総人口は345,475人(2018年)です。その中でも、世帯数は169,384世帯となっています。子育て世代のファミリー層を中心に幅広い層が居住しているエリアです。男女比を見てみると、女性の人数が若干多い傾向にあるようです。

乗降人数

新横浜駅にはJR横浜線、横浜市営地下鉄ブルーライン、東海道新幹線が乗り入れています。横浜線の 2017年度の1日平均乗車人員は63,110人、ブルーラインの2017年度の1日平均乗降人員は71,952人、新幹線の2016年度の1日平均乗車人員は32,682人で、新幹線では2013年に初めて乗降人数が3万人を超えました。

新横浜の賃貸相場

新横浜で部屋を借りる場合の相場は、ワンルームの場合7.11万円、1LDKの場合8.94万円です。また2LDKは12.47万円、3LDKは14.27万円となっています。周辺駅に比べ比較的相場は高めとなっており、富裕層も多く住んでいるエリアです。

新横浜の店舗賃料相場

新横浜の店舗賃料は、月に100万円以上という方がもっとも多くいらっしゃいました。こちらが全体の27%を占めています。次いで多いのが、20万~40万、80万~100万で共に18%です。平均賃料相場の推移を見てみると大きな浮き沈みはないものの、2017年~18年にかけては、若干下降傾向にあるようです。

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