街レポート

水天宮前(中央区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

水天宮前(中央区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

東京都中央区の水天宮前は、多くのオフィスがある反面、神社のような自然を感じられるスポットもある、ゆったりした街です。
2016年には京橋エドグランが開業され、新たなランドマークとなりました。治安が良く、交通の便も良いことから、住居としても人気があります。
こちらでは、水天宮前の特徴についてお伝えします。水天宮前エリアにお店を出す際は、ぜひ参考にしてみてください。

レトロな町並みの残る街「水天宮前」

水天宮前は、東京の中心にある街です。都内主要地にほど近く、新宿駅や渋谷駅、池袋駅へ20分前後で行けます。
また、「東京シティエアターミナル」からは成田空港や羽田空港行のバスに乗ることができ、便利に利用できます。

水天宮前の周辺には、日本橋エリアや東京エリアがあり、多くの方たちが行き来しています。水天宮を訪れた際は、日本橋や東京の観光スポットまで足を伸ばすことも可能です。
また、水天宮前には、地名の由来にもなった水天宮を始めとし、たくさんの神社があります。
懐かしさの感じられるレトロな建物もあり、都心にありながら落ち着いた雰囲気の街となっています。

地名の由来になった「水天宮」

水天宮は、日本橋蛎殻町にある、「水天宮前」の駅名の由来になった神社です。福岡県久留米市の久留米水天宮の分社となります。通常の神社と異なり、周囲の建物と溶け込むデザインの外壁に覆われているのが特徴です。

水天宮は安産祈願の神社として有名で、妊婦さんが多く訪れています。
特に戌の日(12日に一度回ってくる十二支の戌の日)はご利益が多いとされ、安定期に入った頃の戌の日を選んで参拝する方もよくいらっしゃいます。水天宮前を代表する人気の神社です。

買い物や食事が楽しめる「京橋エドグラン」

京橋エドグランは、2016年に旧京ビルの跡地に建てられた複合市街施設です。オフィスや商業施設、公共公益施設が多数入居しています。
京橋駅から直結しているほか、東京駅からも5分ほどで行くことができる便利な位置にあります。

周辺にオフィスが多くあることから、施設内のレストランはビジネスマンがよく利用しています。代表的なレストランには、「トシ・ヨロイヅカ 東京」や「京すし」、「ブルーパパイアタイランド」といったものがあります。

さらに、京橋エドグラン内には、中央区観光情報センターがあり、街の情報を知ることができます。
こちらにはテーブル型のスクリーンが設置してあり、現在の中央区はもちろん、江戸時代の様子や、戦後すぐの時代の航空写真を眺められます。

展示物のコーナーも見どころです。京橋、日本橋で開催される山王祭の神輿が展示されているほか、昭和時代の街をテーマにしたミニチュアが観られます。買い物や食事はもちろん、観光スポットとしても楽しめる施設です。

貴重な作品を所蔵した「三井記念美術館」

三井記念美術館は、旧財閥三井家が所蔵する伝来品を展示するために作られました。
始まりは1965年に、三井家が持っていた社会経済史料を保存するために、「財団法人三井文庫」が設立したことです。その後、1985年に三井家が所蔵する貴重な文化財を散逸させないために、東京都中野区に「三井文庫別館」が開設され、2005年に中央区日本橋に「三井記念美術館」として移転されました。

代表的な収蔵品には、国宝の「雪松図屏風(円山応挙筆)」があります。
こちらは松の木が雪の中で光を照り返して輝く様子を墨と金泥のみで表したもので、円山応挙の代表作となっています。
そのほかにも、「志野茶碗 銘卯花墻」「銅製船氏王後墓誌」「短刀 無銘貞宗 名物徳善院貞宗」といった貴重な作品が多数展示されています。

日本を始めとした東洋の美術品を豊富に所蔵した美術館となっています。

14柱の神様が祀られる「松島神社」

松島神社は、日本橋人形町にある稲荷大神や伊邪那岐大神、伊邪那美神を祀った神社です。創建時期は分かっていませんが、鎌倉時代に造られたと考えられています。

当時、この土地は入り江で、小島がありました。小島に下総国から柴田家の祖先が移り住み、諸神を祀るようになります。
小島で掲げられた燈火は、夜間の船乗りたちの目印になりました。そして、1585年に邸宅を公開した際、島の中に松の木が鬱蒼と生い茂っていたことから、「松島稲荷大明神」と呼ばれるようになります。
江戸時代には神社付近が松島町と名付けられ、明治7年には松島稲荷大社と言う名前で近隣の住民から親しまれるようになりました。

松島神社では、「良夢札(りょうむふだ)」という珍しい御札が売られています。良夢札を枕の下に入れて眠ると、良い夢を見られるとされており、夢を見た後に松島神社へ参拝すれば、正夢になると言われています。

さらに、松島神社では、一度に14柱の神様に参拝できるのも魅力です。拝殿では、主祭神(稲荷大神・伊邪那岐大神・伊邪那美神)のほか、天照大神や北野大神、手置帆負神といった多くの神様が祀られています。
近くを訪れた際は、ぜひ参拝してみましょう。

 

どんな飲食店がある?(1km圏内)

水天宮前には和食屋が694件、居酒屋が572件と多くあります。水天宮前にはオフィスや百貨店が多く、大人がくつろげるような飲食店が人気のようです。また、BAR(205件)やカフェ(201件)、イタリアン・フレンチ(163件)といったお店もたくさんあります。

どんな業態が出店チャンス?

水天宮前に出店するなら、すでにたくさんのお店が営業している和食や居酒屋といった業態がおすすめです。同じ業態のお店が少ないほうが有利なのではないかと考える方もいらっしゃいますが、お店が少ないということは周辺にターゲットが住んでいない可能性があります。リスクを減らしたいなら、同じ業態のお店が繁盛しているエリアを選びましょう。

業態別 募集中の居抜き物件一覧

和食の居抜き
居酒屋の居抜き
BARの居抜き
カフェの居抜き

周辺の主なスポット

・水天宮
・茶の木神社
・松島神社
・稲荷堀
・甘酒横丁
・小綱神社
・明治座
・大観音寺
・東京証券取引所
・東急プラザ銀座
・松屋銀座
・三井記念美術館
・京橋エドグラン
・晴海ふ頭公園
・日本橋三井ホール
・晴海トリトン
・聖路加ガーデン

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曙橋は、水天宮前と同じく治安の良いエリアです。防犯パトロールを積極的に行っており、あまり犯罪が起こっていません。
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どんな客層?

【平日/昼】
水天宮のある中央区の昼間人口は608,603人です。会社の多い中央区には、昼間は人が通勤してくるため人口が増えます。飲食店を利用するのはビジネスマンが多くなり、ランチの平均単価はお手頃な1,000円以下に設定するお店が多数となっています。

【平日/夜】【土日】
夜間は、141,183人に人口が減ります。飲食店を利用するのは近隣住民が多くなりますが、賃料の高い中央区の住民は富裕層が多く、メニューの平均単価は3,000~4,000円と高めになっています。

人口特性

水天宮前の人口総数は5,129人で、そのうち男性は2,348人、女性は2,781人となっています。男女比にあまり偏りがない地域です。世帯数は、3,182人と、総人口に対して多めになります。一人暮らしの人が多く暮らすエリアだと考えられます。

乗降人数

水天宮前駅には、東京メトロ半蔵門線が乗り入れています。2017年の1日平均乗降人員は78,360人でした。東京メトロ全130駅の中では57位の利用率です。利用者は、2014年から年々増加していっています。

水天宮前の賃貸相場

水天宮前の賃貸相場はワンルームで10.44万円、1LDKだと16.72万円、2LDKだと22.13万円となっています。中央区全体の賃貸相場と比べると少し安くなりますが、東京23区内の中では家賃の高い地域となっています。

水天宮前の店舗賃料相場

水天宮前の直近1年間の平均坪単価は、26,004円です。坪単価は年々上昇しており、2015年には17,494円だったのが、2018年には25,859円まで上がりました。毎月の賃料は、20~40万円というケースが全体の66%を占めています。

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