街レポート

東神奈川(横浜市神奈川区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

東神奈川(横浜市神奈川区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

横浜市神奈川区にある東神奈川は、市内最大のターミナル駅「横浜駅」の隣駅に位置しています。JR京浜東北線沿線駅であることから、都内や埼玉方面にも出やすく、そんな交通利便性の高さから、居住地としての人気も集めているエリアです。一方で、周囲に大学や専門学校が多く、学生の多い街としての一面も持っています。

近年の開発によって近代化した街並みと、昔からある横浜の下町の風景が混在した東神奈川エリア。こちらでは、そんないくつもの側面を併せ持つ東神奈川の魅力についてご紹介します。

大規模タワーマンションも建ち並ぶ 横浜のポートサイド地区


東神奈川は神奈川区の南部に位置する街です。横浜駅やみなとみらいエリアからもほど近い立地で、水辺に面したポートサイド地区には、再開発によりオフィスビルや高層マンションが林立しています。

JRの2路線に加え、京浜急行線、東急東横線も徒歩圏内にあることから、交通インフラの利便性が高く、都心に通勤するビジネスパーソンや学生など比較的若い世代の単身層の居住地としても人気が高い街です。

駅周辺には、駅前広場やペデストリアンデッキ、そして駅直結の複合施設「CIAL PLAT(シャルプラット)」や「イオンスタイル東神奈川」など、地域住民の生活を支える施設がそろっています。

東神奈川駅のアクセス


東神奈川と言えば、横浜駅の隣駅なので、2分もあれば横浜まで出られる便利さが魅力です。また、JR京浜東北線と横浜線の2線が乗り入れており、品川へは24分、東京へも35分と乗り換えなしで出ることができるため、都内へ通勤するビジネスパーソンの居住地としても人気が高いエリアです。

また、東神奈川駅は、京浜急行の「仲木戸駅」とペデストリアンデッキでつながっているため、地上に降りることなく京急への乗り換えが可能です。京浜急行線を使えば、都内はもちろん三浦半島方面へのレジャーや羽田空港などへも行きやすいので、休日の過ごし方のバリエーションが広がります。

徒歩圏内にある東急東横線の「東白楽駅」を利用すれば、渋谷まで乗り換えなしで出られるという便利さもあります。車移動のときには、第一京浜や第二京浜、横浜上麻生道路という大きな道路が近く、どこへ出るにもストレスを感じることのない立地です。

このように東神奈川は、都内近郊のあらゆるエリアにつながる交通インフラが整っているにもかかわらず、家賃相場が比較的安めの物件が多いことから、横浜の中では穴場の居住地として人気を集めるエリアとなっています。

横浜のラーメン激戦区

東神奈川は横浜エリアでも有名なラーメン激戦区で、バラエティ豊かなラーメン店が軒を連ねています。特に横浜家系ラーメンは、神奈川を代表するラーメンです。濃厚な豚骨スープに、ゴテゴテの太麺をすするのは横浜家系ならではのスタイル。海苔やほうれん草をご飯に乗せて食べるのも、楽しみのひとつ。多くのお店でご飯が無料なので、これを目当てに家系に通う人も少なくありません。

東神奈川の人気ラーメン店・有名店も多数!

らぁめん 夢


東神奈川でNo. 1の呼び声の高い、昔ながらのラーメン店です。このお店ではラーメンと一緒に注射器に入った煮干しスープが提供されます。まずは淡麗の醤油スープでラーメンをすすり、半分ほど食べたところで煮干しスープを注入します。味がガラッと変わって、一度で二度楽しめるラーメンになりますよ。

大桜


横浜家系の中でも「頭一つ抜き出ている」といわれるお店です。濃厚な豚骨スープは脂が多めですが、意外とあっさりしていているので女性でもペロリと食べられます。全てのバランスが整っているのが人気の秘密で、味や脂の濃さを自分で調節できるのも嬉しいポイントです。

SHIN


さらっとした節系スープと自家製麺が自慢のお店です。麺はフランスパン用の小麦粉を配合して作った自家製麺で、モチモチとした食感の中にほのかな甘みを感じます。おすすめは「揚げチキン麺」で、ラーメンの上にドカンとチキンが乗り、意外とあっさりしたスープで、最後まで美味しく食べられますよ。

ラーメン星印


新横浜ラーメン博物館店で店長をし、支那そばやで修業した店主がオープンしたラーメン店。細麺であっさりした醤油ラーメンは、老若男女問わず人気のメニューです。店主は矢沢永吉さんのファンなので、店内にはグッズがこれでもかと飾られています。

ShiNaChiKu亭


化学調味料を一切使用しないラーメンが自慢のお店です。メニューにも「らーめんに化学調味料、酵母エキス、アミノ酸等を含む食材は使用していません」とかかれており、こだわりの強さを感じます。おすすめは「醤油ラーメン」で、澄んだ淡麗スープが体に染み渡ります。お酒を飲んだ後や、体を労わりたいときにおすすめのラーメンです。

麺処田ぶし


まろやかな豚骨スープが自慢のラーメン店です。ラーメンの上にはカツオやマグロから作った香味油がかかっており、スープと混ぜると深いコクと香ばしい香りが漂います。ご飯にスープをかけると絶品の雑炊ができるので、ぜひ試してみてください。

横浜のラーメンと言えばやっぱり家系!

おーくら家(家系)


家系は濃厚なイメージがありますが、こちらのラーメンはあっさりとしています。普段、濃厚な家系を食べている人は、「味濃いめ」で注文するのがおすすめ。初心者の人はまず普通のスープからはじめて、自分好みにアレンジをしていきましょう。

いっぱち家(家系)


家系の中でも比較的あっさりしたスープが特徴のお店になります。若干の乳化はありますが、豚骨と醤油ダレのさっぱりスープで、麺も家系にしては細めです。好みで麺の硬さやスープの濃さ、脂の量も調整できます。アレンジ次第ですが、女性でもあっさりと食べられますよ。

とらきち家(家系)


鶏ガラと豚骨をとろみが出るまで煮込んだスープが自慢の家系ラーメンです。飲んだ瞬間にガツっと濃い味を感じるスープとモチモチの麺が絶妙にマッチしています。チャーシューはスモーク感があり、スープにも出汁が染み出してさらにコクや深みが増します。シメにご飯を入れて雑炊にする食べ方もおすすめ。

中島家(家系)


濃厚なスープですが、臭みがなく鶏油の優しい香りが食欲をそそる家系のお店です。どこか懐かしさのあるスープは、ふとした瞬間に食べたくなります。家系はガツンとした印象がありますが、こちらのお店は優しい味が印象のお店です。

中華や餃子の人気も高い!

食べ放題 餃子や


その名の通り、餃子の食べ放題が人気のお店です。厳選した国産野菜を使用した手作りの餃子が20種類以上もあります。食べ放題をするなら全種類制覇を目指して楽しんでみてください。そのほかにも本格中華や一品料理も充実しており、宴会や飲み会利用もおすすめです。

隆昌飯店


リーズナブルに中華が食べられると話題のお店です。定食メニューはデザートもついて650~750円なので、連日多くの人が訪れます。もちろん定番の麻婆豆腐やエビチリなども美味しいので、普段使いにもおすすめのお店です。

八龍


地元の常連客でにぎわう王道の中華料理店です。おすすめはレバニラで、クセの少ないレバーと甘辛い味付けで、レバーが苦手な人でも食べられるようになった、という人もいます。いつも行列ができているので、時間に余裕を持って行きましょう。

六角橋小籠包

飲茶や餃子、点心が名物の中華料理店です。テレビにも紹介されたことがあり、いつも多くの人でにぎわっています。スタンダードな点心も美味しいですが、「焼き小籠包カスタード&キャラメルソース」という変わり種もおすすめ。皮の中にはカスタードクリームがたっぷり入っており、甘いもの好きにはたまらない美味しさです。デザート系の点心も充実しているので女子会にぴったりですよ。

ニュータンタンメン本舗


ニュータンタンメン本舗のタンタンメンは、ニンニクや唐辛子、ひき肉が入り、最後に溶き卵を加える新しいタンタンメンです。ピリッとした辛味を溶き卵がマイルドにしてくれるので最後まで美味しく食べられます。また、辛さのレベルが調整可能で、辛味が苦手な方でも安心です。

行政機関が集まる神奈川区の中心地

東神奈川駅周辺は、神奈川区役所や消防署、警察署、簡易裁判所などが所在し、神奈川区の行政の中心として機能しています。そのほかにも、音楽公演やワークショップなどを開催している「かなっくホール」や、「神奈川図書館」、「神奈川公会堂」といった文化施設も集積しているので、買い物客のみならずさまざまな目的を持った地域の人々が集まる場所です。

ちなみに、東神奈川周辺には、大手居酒屋チェーンなどはあまり見当たらず、小さな個人店で美味しいお店がたくさん点在しています。

神奈川大学ほか専門学校も充実

都心のベッドタウンでありながら、神奈川区の行政の中心地でもある東神奈川は、学生の多い街としての一面も併せ持っているので、幅広い世代の人々が訪れる街と言えるでしょう。

東神奈川駅は、神奈川大学 横浜キャンパスの最寄駅の一つとなっているほか、学校法人大原学園横浜校、学校法人三幸学園といった専門学校も充実しています。
専門学校の種類も、簿記や医療・福祉から、カフェ&スイーツやビューティアート、そして、資格取得のための専門学校など多岐にわたっており、幅広い世代の人々が学びに訪れるスポットでもあります。

東口

東口は主に住宅街で、駅周辺には大きなマンションが建ち並んでいます。15分ほど歩くと戸建てが増え、ファミリー層が多くなります。公園や自然も点在し、病院や役所などの生活インフラが整っている地域です。

西口

西口はマンションが多いですが、坂が多く移動が大変なエリアでもあります。コットンハーバーのあるポートサイドエリアは再開発が計画されており、今後が楽しみな地域です。

東神奈川の再開発

横浜市都心臨海部再生マスタープラン

交通利便性の高さに加えて、近年の東神奈川の魅力に加えたいのが、再開発による生活利便性の向上です。都心部の機能強化のため、2015年に発表された「横浜市都心臨海部再生マスタープラン」では、最終目標を2050年と定め、横浜を5つのエリアに分けたまちづくりプランが策定されていますが、東神奈川のある神奈川区もそのエリアの一つになっています。
それによると、東神奈川臨海部周辺地区は、「居住・研究・教育および福祉・医療・健康」に重点が置かれ、これまで以上に住みよい街として、利便性を向上させていくことが期待されています。

かなっくシティ

また、東神奈川駅と仲木戸駅との間のエリアは、「かなっくシティ」と呼ばれている再開発地区で、すでに大規模な開発が完了しています。福祉や医療施設のセンターが入るビル1棟と、分譲マンションや店舗からなる19階建てのマンションが2棟、そして駅前広場や駐車場、ペデストリアンデッキなども整備され、近代的な街並みへと一新されています。

東高島駅北地区土地区画整理事業

ちなみに今後の再開発としては、東神奈川駅の東側にある貨物船駅「東高島駅」周辺の「東高島駅北地区土地区画整理事業」が挙げられます。この計画によって、すでにタワーマンションが建ち並ぶ山内埠頭のコットンハーバー地区の北側エリアにも、さらに地上52階・47階・42階建てのトリプルタワーマンションをはじめとした、商業施設や公益施設が配置される予定。こちらも大規模な再開発となることが予想されています。

東神奈川の隠れた名所を楽しむ!

東神奈川には有名な観光地は少ないですが、隠れた名所を散策するのも楽しいですよ。

横浜銀行アイスアリーナ

横浜銀行アイスアリーナは、プロだけでなく一般の人も気軽に利用できるアイススケートリンク。羽生結弦選手が滑ったリンクとして有名で、過去には子供向けのスケート教室も主催されていました。年間を通して利用できるため、ファミリーやカップルにもおすすめの施設です。

神奈川台場公園

「神奈川のお台場」とも呼ばれ、松山藩が幕府にお願いをして作った台場でもあります。現在は資料室や広場があり、のんびりと散歩したり、休憩をしたりする人もいます。歴史を感じたい人にはおすすめのスポットです。

INSPA横浜

「大人の隠れ家リゾート」をコンセプトとしたフィットネス&スパリゾートです。天然温泉や露天風呂に浸かりながら、オーシャンビューを楽しめます。また入浴後は「美と健康」をコンセプトにしたレストラン「客座(ギャザ)」で、野菜中心の食事もいいでしょう。ショッピングで疲れたときやゆっくりと休日を過ごしたいときにおすすめです。

どんな飲食店がある?

東神奈川に最も多い飲食店は和食(111件)です。次いで多いのが、居酒屋(71件)・中華料理(45件)となっています。学生の多い街ということもあり、カフェ(40件)に次いでラーメン(30件)が5位にランクインしているのも特徴的。

どんな飲食店が出店チャンス?

東神奈川に出店チャンスがあると考えられるのは、「和食」や「居酒屋」、「中華料理」の業態です。既存のお店が多いことから、これらのお店に大きな需要があると言えるでしょう。また、学生街ということから「カフェ」「ラーメン」の業態も若者を中心に集客が見込めます。一人でも気軽に入れるコスパの良い定食屋や餃子、中華のお店も狙い目です。

業態別 募集中の居抜き物件一覧

和食の居抜き
居酒屋の居抜き
中華料理店の居抜き
カフェの居抜き
ラーメンの居抜き

東神奈川の歴史

1908年、私鉄の横浜鉄道が開通し、八王子まで結ぶ東神奈川駅が開業しました。最初は神奈川駅や平沼駅が検討されていましたが、土地が狭いなどの理由で東神奈川駅になったようです。しかし、1945年5月29日に横浜大空襲で東神奈川駅は全焼してしまいます。戦後は1959年から運転が再開され、現在は多くの人が利用する主要ターミナルとなりました。

周辺の主なスポット

・神奈川区役所
・CIAL PLAT
・イオンスタイル東神奈川
・神奈川図書館
・神奈川公会堂
・かなっくホール
・日清製粉株式会社 横浜工場
・台場公園
・幸ケ谷公園
・滝の川公園
・横浜逓信病院
・神奈川大学横浜キャンパス
・学校法人大原学園 横浜校
・学校法人三幸学園
・孝道山
・神奈川スケートリンク
・金蔵院
・東光寺
・能満寺
・熊野神社
・笠䅣稲荷神社
・平川町公園
・反町公園
・横浜市中央卸市場

東神奈川駅に似た地域

月島
勝どき、有明、築地など、東京の臨海部を代表する街の一つである月島は、もんじゃ焼きでも有名な下町です。水辺に近い街で、タワーマンションの林立するエリアという点でも、東神奈川と共通しています。
月島(中央区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

武蔵小杉
武蔵小杉は、市内最大のターミナル「川崎駅」へも近く、近年居住地として人気を急上昇させている街の一つです。タワーマンションが林立するベッドタウンであり、行政機関が集積する中原区の行政の中心地でもある点が、東神奈川と共通しています。
武蔵小杉(川崎市中原区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

川口
埼玉県の南東部に位置する川口市も、再開発によりタワーマンションが林立する近代的なベッドタウンへと生まれ変わった街の一つです。同じ京浜東北線沿線の東京以外の地方都市という意味でも、東神奈川と共通する点の多い街と言えるでしょう。
川口(埼玉県川口市)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

類似地域 周辺の募集物件一覧

武蔵小杉・川口・月島の居抜き物件一覧

東神奈川の客層

【平日/昼】
ベッドタウンでありながら学校やオフィスの多い東神奈川は、平日昼間は周辺で働く人たちや、学生、近隣住民がメインターゲットになります。メニューは1,000円以下というお店が多数です。
【平日/夜】【土日】
平日夜は、仕事から帰ってきたビジネスパーソンが加わり、さらに客層のレンジが広がります。行政機関等がお休みとなる土日は、近隣住民たちがメインターゲットになります。メニューは2,000~3,000円が平均的です。

東神奈川の人口特性

東神奈川のある神奈川区の総人口は238,511人(2018年)です。世帯数は124,457世帯となっており、ファミリー層から単身層まで幅広い層が住んでいるエリアです。男女比を見てみると、全体的に男性の人数が若干多い傾向にあります。

東神奈川の乗降人数

東神奈川駅にはJR京浜東北線と横浜線が乗り入れており、横浜線の起点駅でもあります。2018年度の1日平均乗車人員は37,378人で、横浜線内駅の中では10位となっています。

東神奈川の賃貸相場

東神奈川で部屋を借りる場合の相場は、ワンルームの場合6.19万円、1LDKの場合11.29万円です。2LDKでは13.01 万円、3LDKは15.60万円となっています。横浜駅まで電車で2分という立地でありながらも、家賃相場は比較的安めとなっています。

東神奈川の店舗賃料相場

東神奈川の店舗賃料は、月に20万円未満という方が最も多く、全体の48%を占めています。次いで多いのが、20万~40万円で45%です。平均賃料相場の推移を見てみると、全体的に大きな変動はないものの、緩やかに上下しているのがわかります。ちなみに2017年から2018年にかけては少し下降傾向にありました。

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