平均坪単価
30,472円 (坪単価)
※2024年04月20日更新
※本情報は、過去3ヶ月（変更あり）の間にABC店舗に掲載された物件の中から独自に集計した情報であり、価格を保証するものではありません。階層、間取り、駅分数などの様々な条件によって変動いたしますので、参考情報としてご活用ください。
[prop station_id="604"] 東京都品川区にある大井町駅は、駅前に大規模な商業施設が並び、日々多くの方に利用されています。駅周辺には、なんでも買いそろえられるショッピングエリアだけでなく、レトロな雰囲気の飲食街もあり、さまざまな魅力を感じられる街です。交通アクセス環境も非常に良好で、利便性の高い品川駅まではたった数分。好条件が整っているにもかかわらず、まだそれほど賃料相場が高くないため、今後、移り住みたい街としても注目を集めて今以上ににぎわいを見せそうです。 今回は、そんな東京都品川区にある大井町エリアの特徴についてご紹介します。
JR京浜東北線、りんかい線、東急大井町線が走り、東京沿岸部の東西を行き来できるほか、埼玉～神奈川までアクセス可能である。
駅ビルの「アトレ大井町」は1～6階にわたって食料品店からアパレルショップ、日用雑貨店、書店、レストランと、幅広く買い物客を取り込む。
JR：10万4619人（2019年度）
東急鉄道：9万2592人（2020年度 ※乗降人員）
りんかい線：4万3945人（2019年度）
アクセスと住環境に富んだ都会らしさと昭和風情漂う街並みを併せもつ万能エリア。
「本当に住みやすい街大賞2021」第5位に選ばれた大井町。3路線の利用が可能で都心へのアクセス良好。駅周辺には、複合商業施設や大型スーパー、飲食店が集まっており生活の利便性が高いエリアである。また、駅前に高層マンションが建つほか戸建住宅や分譲マンションも多く、子育て環境が整う中でファミリー層が増えていることも特徴的である。
都会的な雰囲気が漂う一方、駅西口を中心に大小９つの商店街が広がり、昭和風情漂う古き街並みが残っている大井町。地元密着型の買い物スポットとして地域住民の利用が多くみられるが、東小路飲食店街をかかえる「大井東口商店街」には昭和レトロな飲食店や飲み屋が立ち並び、ビジネスマンの憩いの場として大きく賑わっている。
品川の食肉市場が近い大井町は都内屈指の焼肉激戦区。牛タンの最高峰を目指す「やきにく 萬舌」や溶岩プレートで丁寧に焼き上げる「銭場精肉店」など、個性豊かでハイレベルな焼き肉店が揃っている。
駅東口を出てすぐにみえるのが、赤提灯が灯るディープな「東小路飲食店街」。戦後開かれた闇市の面影を残しながら、昭和レトロな飲食店が軒を連ねている。「豊後屋」「臚雷亭」「肉のまえかわ」を例とする人気の立ち飲み屋に加え、「田中家」「鳥文」などの庶民派居酒屋もコストパフォーマンスが高く地元民の行きつけとなっている。また、夜に限らずランチ時にも人が集まり、洋食屋「ブルドッグ」や中華料理店「華林」は老舗飲食店として大井町で根強い人気を誇っている。
そのほか、駅近くには大手チェーンの居酒屋やファストフード店、カフェなども一通り揃っており、昼夜問わず食に困らない街となっている。
JR京浜東北・根岸線で隣駅の品川駅は、都内有数の交通網であり、歴史ある大型ホテルと名立たる企業の高層オフィスビルが建ち並ぶビジネス街である。2027年には、品川を起点とするリニア中央新幹線が開業予定であり、東京・名古屋・大阪の三大都市を結ぶ巨大経済圏を担う未来都市として注目を集めている。反対側の大森駅は、ベッドタウンとして人気のエリア。飲食店やスーパーが多いほか、昔ながらの商店街が残り生活利便性が高い。日本考古学発祥の地とされる「大森貝塚」があるほか、三島由紀夫や川端康成などの文学者も住んでいた歴史と文化あふれる街である。