開業マニュアル

内見前の基礎知識

目次
内見までの流れ

物件探しをしていると、よく「内見(ないけん)」という言葉を耳にすると思います。内見とは不動産用語で、物件の内部を実際に見学することをいいます。

ネットや図面などで物件を選んでみても、実際に足を運んで確認してみないことには、本当の物件の良し悪しはわかりません。もしも気になる物件をみつけたら、積極的に内見をしてみましょう

ここでは、現在店舗物件をお探しの方に向けた、内見にまつわる基礎知識をお伝えしたいと思います。

内見までの流れ

物件探しには、ネットで検索したり、不動産会社に足を運んだり、街をリサーチしながら探したりと様々な方法がありますが、気になる物件を見つけることができたら、さっそく内見の申し込みしてみましょう。申し込み方法は簡単で、その物件の管理をしている不動産会社に連絡をするだけです。

飲食店の場合、営業中の店舗か、すでに閉店した店舗かによっても状況は変わってきますが、もしも営業中の場合、内見はアイドルタイムに設定されることが多いです。しかしいずれにしても事前に申し込みをすれば、不動産会社の担当者がカギの手配などの家主さんとの調整をしてくれます。

内見当日は多くの場合営業担当者が立ち会ってくれますし、場合によっては家主さんや前テナントオーナーさんがいらっしゃることもあります。ただ見学するだけでなく、いろいろ質問もしてみるとよいでしょう。

内見で失敗しないために
飲食店開業に必要な【火災保険(店舗総合保険)】
ABCテンポ情報局
居抜き開業ガイド
開業ノウハウ
おすすめの記事

街レポート

大田区|蒲田はどんな街?居抜きの物件で飲食店開業するための街情報

詳細を見る