物件の決め手
門前仲町駅徒歩6分 貸店舗 蕎麦屋居抜き物件 20.37坪
物件番号 | 61100 |
居抜き業態 | 蕎麦屋 |
開業予定業態 | イタリアン |
開業種別 | 新規開業 |
路線・駅名 | 東京メトロ東西線『門前仲町』駅 |
駅から徒歩 | 6分 |
面積 | 67.33㎡/20.37坪 |
所在地 | 東京都江東区深川 2-13-1 |
ご成約アンケート
物件探しで重要視したポイント
物件探しにおいて、最重要視した条件
大江戸線沿い地域密着型店舗に適した立地
今回のご契約者様は、汐留の高級イタリアンレストランで総料理長を務めていたという新規開業者様。新型コロナによる影響で当初の予定より少し時期が遅れてしまいましたが、念願の独立を果たすべく昨年10月に退職。今夏までのオープンを目標に物件探しを始められました。
出店先を決める上では、1階路面店をマストに、エリア・賃料・広さを重要視。
エリアは住まいを供する「勝どき」から「清澄白河」間の大江戸線沿いを第一希望とし、範囲を広げる上でも「両国」までと考えていました。今回開業予定のお店はイタリアンということで、落ち着いて食事ができる空間と地元民をメインターゲットとした地域密着型での営業を想定し、駅から少し距離のある立地で充分な広さがとれる店舗を希望していました。
また、出来るだけ手を加えずに活用できる居抜き物件があればベストだと考えていましたが、不用品が多い場合にはスケルトンからの方がコストのかからないケースも多い為、ネットで公開されている写真をチェックしながらコストパフォーマンスの高い物件を見極めていたといいます。
申込みの決め手となったポイント
密かに狙っていた「門前仲町」、厨房設備整う居抜き物件
今回ご契約いただいたのは、門前仲町駅から徒歩6分の蕎麦屋居抜き物件。
大江戸線沿線の中でも、ご契約者様が特に注目していたのが「月島」と「門前仲町」とのことで、第一希望が叶っての契約となります。
これまで、「月島」は近年の再開発で大幅地価が上がり容易に手を出せるものでなく、低賃料の物件を見つけても建物の老朽化が進んだものばかりで契約を決めるのが困難だったと振り返るご契約者様。そうした中、今回「門前仲町」で希望に適う物件が出てきたことは本当に幸運だったといいます。当該物件は前テナントが蕎麦屋で業態は異なりますが、厨房設備についてはある程度活かすことができる状態であった為、立地や物件の広さが条件に見合っていたことに加えて、居抜きの状態も決め手の一つになりました。
オープン予定のお店について
カウンター越しのライブ感ある演出で顧客を魅了する割烹イタリアン
今回オープン予定のお店は、魚介に特化し和のテイストを掛け合わせたイタリアンのお店で、2024年6月にオープンを予定しています。
個人店の強みを活かし、高級レストランでしか食べられなかった料理を身近にリーズナブルな価格で食べられるお店を目指すオーナーシェフ。
同店では、「旬魚と季節野菜のカルパッチョ ワサビとマスタードのビネグレット」や「鰻とフォアグラのロッシーニ 柚子香るマルサラソース」、「イタリアンブリ大根」など、イタリアンをベースとする中でも、和食歴8年・イタリアン歴16年超と豊富な実務経験を持つシェフならではの和と洋を融合させた創作料理が並びます。
旬の食材を一番おいしい時期に食べていただきたいという気持ちから、食材はその日に仕入れた新鮮な魚介と野菜を使用。あえてグランドメニューは少数に抑えて、コースとアラカルトを併用することで、いつ来ても飽きさせず日常使いしてもらえる営業スタイルで挑みます。
また、店内は前テナント(蕎麦屋)から引き継いだ和の内装を一掃し、清潔感ある洋風にチェンジ。カウンターを中心とした客席で料理人の腕捌きを見ていただくことで、寛ぎと臨場感あるワンランク上の空間をお楽しみいただけます。
最後に「これまで独立を目指し、数多くの飲食店で培ってきたものを自身のお店で発揮し、地域に愛されるお店を作りたい」と語るシェフ。大衆的な居酒屋やカジュアルなダイニングバーが多い門前仲町の地でも、つい通いたくなる上質な食を求めに同店へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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