ABC店舗では 2024年1月より すべての賃貸借契約 電子契約に移行します。

※ インターネット環境をお持ちでない方など一部のご契約者様を除く

宅地建物取引業法の一部改正により、
2022年5月18日から電子契約が解禁されました。

デジタル改革関連法案が、2021年5月12日に可決され2021年5月19日に公布され電子契約が解禁となりました。

不動産業界では、2022年5月18日に「宅地建物取引業法施行規則」を一部改正、
書面交付ではなく電子交付での対応ができる内容に改正されました。

これにより不動産業界でも全面的に電子化が可能になりました。

電子契約の
信頼性について

法律によって電子契約は「電子署名」と「タイムスタンプ」を付与することにより紙の契約書と同等の効力が認められています。 法律によって電子契約は「電子署名」と「タイムスタンプ」を付与することにより紙の契約書と同等の効力が認められています。
電子署名とは

紙の契約書における、手書きの直筆署名や押印の役割を果たすもので、暗号化された通信を行うためのキーを利用した電子署名を行うことで本人の証明ができることになります。

タイムスタンプとは

電子文書が、その時点に存在していたことおよびその時点から改ざんされていないことの証明とするもので、「いつ」という日時を証明するものです。

ABC店舗では上記の規定を満たし、安全に契約を締結いただけます。

当社ではお客様に安全にご利用いただけるよう、電子契約サービスを導入しております。

弁護士ドットコム株式会社の「クラウドサイン」は、 国から認可を受けている電子契約サービスで、多くの企業でも利用されています。

電子契約のメリット

Web上で簡単に完了

デジタルデータで管理するため、インターネット環境があれば、印鑑の用意不要で簡単に契約が可能です。

物理的な管理が不要

紙の契約には保管場所と、それを覚えておく必要がありますが、電子契約ではセキュリティの高いインターネット環境に保管されます。

場所を選ばずスピーディー

インターネットを利用するため、自宅だけではなく会社などどこでも契約を行うことができ、スピーディーな契約が可能です。

電子契約で変わること

内容の違い

書面契約

紙に印刷された文書であり、当事者が署名し、日付を記入します。

電子契約

電子メール、ウェブサイト、電子署名、スキャンされた文書などの、デジタル形式で作成されます。

形式の違い

書面契約

原則として紙の文書であるため、文書が紛失した場合や内容が証明されなかった場合、契約が成立しなかったことになる可能性があります。

電子契約

デジタル形式で保存されます。
容易にアクセスができ、また紛失のリスクがなく、契約した後を考えると今後はより信頼性が高くなっていくと考えられています。

電子契約の流れ

ご契約者様ご対応
ABC店舗対応

よくあるご質問

電子サインと電子署名の違いはなんですか?

電子署名は電子サインの一種です。より厳格な本人性・非改ざん性を担保した電子サインとなります。

電子サイン:電子サインは簡易的な署名方法で電子契約サービスが用意した簡易的なものから、印影登録機能によって自社で任意の印鑑(電子印鑑)のものまで全般を指します。
電子署名:電子サインに電子証明書が発行されたもので、法的効力が担保されています。タイムスタンプを付与することで非改ざん性も担保でき、法的効力は強固なものです。

クラウドサインとはどのようなサービスですか?

クラウドサインは国内シェアNo.1のクラウド型の電子契約サービスです。
事前に内容についてお互いの合意が済んでいる契約書・発注書などの書類をアップロードし、相手方が同意することにより、相互同意がなされたことを示す電子署名が施されます。

契約書に押印がなくても法律上問題はないですか?

私法上、契約は当事者の意思の合致により成立します。
したがって、特段の定めがある場合を除き、契約書に押印をしなくても契約の効力に影響はありません。

手書きサイン、印影画像など署名の方法で法的効力の違いはありますか?

電子契約の場合、署名形状による法的な効力に違いはありません。
メールアドレスや2要素認証、ドキュメントのロック、監査証跡などの情報によって、本人性が確認された人による承認である事実が、証跡に残っていることが重要となります。

本人認証はどのようにして行いますか?

メールアドレスを基に本人であることを確認します。
また、お申込み時に本人確認システムにてご本人確認も行っております。

データ漏えい対策、セキュリティについて(クラウドサイン)

ISO/IEC27001(情報セキュリティ)
・クラウドサインでは、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格「ISO 27001」、ならびにクラウドセキュリティに関する国際規格「ISO27017」の認証を取得し、情報の機密性・完全性・可用性の維持、改善に取り組んでいます。
通信の暗号化
通信における情報漏洩、改ざんやなりすましを防ぐために、お客さまとのやりとりは常に最大暗号強度が256bit、鍵長2048bitの公開鍵暗号という金融機関レベルの強固なSSL/TLSで暗号化しています。

印紙税が掛からないのはなぜでしょうか?

印紙税は書面の契約締結時にのみ発生します。電子契約では印紙税が発生いたしません。

締結した書類はどのようにして確認するのですか?

クラウド上で確認する
クラウド締結完了メールに記載のリンク「書類を確認する」より確認ができます。クラウドサインアカウントをお持ちでない方のリンクには、10日間の有効期限が設けられています。それ以降はクラウドサインアカウントを作成していただきクラウドサインの「締結済み」より確認してく必要があるため、アカウントの作成をお勧めいたします。

締結完了メール添付のPDFより確認する
プレビュー画面では入力項目が正常に表示されないケースがありますので、Adobe Acrobat Readerよりご確認ください。

入力した画面を印刷しておきたい。印刷機能はありますか?

電子契約でサインした契約書及び委任状等について、PDFをダウンロードし印刷することができます。