経験談
私の最悪の経験「営業許可が出ない!?法令違反を知らなかった!」

市川で肉バルを開業した新規開業者様のエピソード
法令に抵触・違反している、その可能性がある箇所を貸す側(不動産会社)がしっかりと把握していたもらいたい。
飲食店の居抜きで1~2階一括貸しを契約した。もともと2階は店舗として使う作りではなかったのか、2階の客室に行くためには厨房を通る必要がある造りだった。
契約後に内装業者と現地を確認したところその業者から「このままでは保健所から営業許可が出ない」と指摘され、居抜き開業でそれほど内装を変える予定はなかったが、急遽厨房の仕切り扉を作ることになった。
指摘がなければオープン延期という最悪の事態になっていたかもしれない。
たとえ前店舗が営業できていたとしても、気付かずに違反していた箇所があるはず。
居抜きを扱う不動産会社であれば、法令違反箇所や抵触リスクのある箇所はしっかりと把握し、良いところだけを伝えるのではなくデメリットやリスク、欠陥箇所の説明までしてもらいたい。
>>>本エピソードは2019年のお客様インタビューです<<<
現在、ABC店舗では事前に建築士による物件のリスク調査を行い、その内容を事前にご説明しご納得いただいた上でご契約いただきます。
また、お貸しする居抜き物件の細かな情報(周辺情報、閉店理由、厨房機器の状況、トラブル歴など)もご説明いたします。
物件の良いところ悪いところを全てお伝えした上で、ご納得いただきご契約いただいております。
気になる事はお問い合わせ時や内見時にスタッフにご確認ください。
詳しくは「新規開業でも安心な5つのポイント POINT.2 物件の見極め方がわからない」をご覧ください。
- 注目のキーワード
- おすすめの記事