物件の決め手
入谷駅徒歩3分 貸店舗 洋食店居抜き物件 15.77坪

物件番号 | 54018 |
居抜き業態 | 洋食店 |
開業予定業態 | BAR |
開業種別 | 新規開業 |
路線・駅名 | 東京メトロ日比谷線『入谷』駅 |
駅から徒歩 | 3分 |
面積 | 52.13㎡/15.77坪 |
所在地 | 東京都台東区下谷 2-13-15 |
ご成約アンケート
物件探しで重要視したポイント
物件探しにおいて、最重要視した条件
シルバー世代をはじめ幅広い世代が訪れるエリア
今回のご契約者様は、35年間高校教諭として勤務し、定年のタイミングで飲食店開業を決意した新規開業者様。飲食経験は学生の頃にアルバイトをしていたのみでほぼ未経験でしたが、5年前から定年後の生活のことを考えはじめ、お店を開こうと決めたのだといいます。
物件探しを始めたのは退職の少し前から。ネット検索からはじめて、休暇に入った7月からは飛び込みで不動産会社に物件紹介を依頼したり知人に人脈をつないでもらったりと精力的に活動されていました。
そんなご契約者様が物件探しで重視していたのは、エリアと金銭面。
お店のコンセプトにマッチし、ターゲット層が足を運びやすい「上野駅」「浅草駅」「神保町駅」「巣鴨駅」の順に優先順位をつけて探していました。認知度が高く、国内外問わず幅広い世代が集まる場所、特にシルバー世代が通いやすいエリアを中心にチェック。
一方で金銭面をなるべく抑えたいという希望もあった為、立地については高望みせず、初期費用を抑えられる居抜き物件で検討されていました。
申込みの決め手となったポイント
エリア・費用・雰囲気のすべてが希望に見合った物件
今回ご契約いただいたのは、東京メトロ日比谷線「入谷駅」から徒歩3分の洋食店居抜き物件。
希望エリアの上野駅から徒歩圏内で、費用面でも予算内に収まる物件であったことが決め手に。これまで約20件の内見を通して気になる物件はあったもののすべて費用面がネックで申込みには至なかったそうですが、当該物件は内観も外観もコンセプトにぴったり、且つ場所・費用・雰囲気の希望条件をすべて満たしていた為、内見直後すぐに「ここにしよう!」と決断できたと振り返り笑顔でお話しくださいました。
オープン予定のお店について
文化人が集まるサロンのような喫茶店BAR『銀狐』
今回オープン予定のお店は、昼は喫茶店、夜はBARという2つの顔を持つお店で、2024年4月にオープンを予定しています。
演劇や短歌など多方面で趣味をお持ちのご契約者様は、今回の店舗オープンにあたり、文化的な集いを催したりギャラリーとして作品を展示したりと、地域のコミュニティをつなげるサロンのような空間づくりを目指しています。
また、提供するメニューには、ご契約者様の出身である福島のりんごやマンゴー、パインなど数種類のフルーツを使用した「フルーツカレー」や「フルーツカクテル」が並び、他にはない味わいが楽しめるのも魅力の一つ。食品会社にオリジナルメニューの開発を依頼し、友人の手も借りながら、昼は「気まぐれランチ」、夜はお酒にあうおつまみも提供していくとのことです。
食事を取れる喫茶店BARであると同時に、ギャラリーやミニシアター、カルチャースクールといった文化ステーションの役割を果たす『銀狐』。地域のお住まいの方や小野照崎神社への参拝客のみならず、文化に感度の高い人々から注目を集め交流の輪を広げていく素敵なお店になりそうです。
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