開業ブログ

【第32話】同業店舗へ出かけて気付きを得よう

山田 耕路 さん

こんにちは、鷄のから騒ぎのこー爺(じぃ)です。
ようやく梅雨も明け、予想以上の暑さが到来してますね。

「生ビール250円キャンペーン」が好調で、今まで来られなかった地域の方も沢山お見えになられています。
後はしっかりおもてなしをして再来店へ繋げれるかが重要ですね。

今月と来月も戦略的な仕掛けを用意しているので、また別のブログ記事でご紹介したいと思います。

 


 

さて、東京都はコロナ対策として8月3日から31日まで、アルコールを扱う飲食店は朝5時から夜10時までの営業を認める時短営業要請が出ております。


東京都のホームページからコロナ対策のチェック項目を全て行うと店名入りの認証ステッカーがダウンロード出来ます。
このステッカーを店頭掲示していない店舗にはコロナ対策をしていないとみなし、入店しないようにと都知事がTVで発言されたので、多くの飲食店は慌てて対応を余儀なくされたのではないでしょうか。

 

鷄のから騒ぎも勿論、店内でのコロナ対策をしっかりして要請には従ってますが、5月の時短営業要請の時と違うのは、現在の経済を回すが前提なので、一般企業が自宅勤務を積極的にされていない。
東京は相変わらずの通勤ラッシュや、昼間の時間帯でも多くの人が街にいます。


果たして飲食業だけが自粛・我慢して、新規のコロナ感染者が減るのか甚だ疑問です。


深夜営業で売上を確保していた店舗は大打撃でしょうね。
深夜手当が無くなって、給料が下がったと近所のお店の店長さんが愚痴ってました。

これ以上はこー爺(じぃ)も愚痴になりそうなのでやめておきます。

 


 

時短営業になって営業時間が1時間減り、身体的には負担が少し減ったので、最近は中板橋周辺のありとあらゆる飲食店へ勉強しにお伺いしに行ってます。

美味しい料理、面白い販促方法、店内外の内装など、様々な目線でそのお店の良い箇所を徹底的に観察、心にメモして自店の今後に活かします。

注意しないといけないのが、そのお店の悪いところがついつい気になってしまいます。誰でも観察し始めると悪い箇所はすぐ見つかります。

 

悪い箇所が気になった時は、自店に置き換えて、自分のお店が同じことをしていないか襟を正します。ここはポジティブに良い箇所を探すようにしましょう。


お金もかかりますが、先行投資です。
いつかこの勉強が何倍にも自店に返ってくると信じます。

 

今月中にメニュー変更も行います。新しい料理のアイデアも閃いていますので、お楽しみに。

 

あ。そういえばまだこのブログで当店のメニューをご紹介してませんでしたね。
次回は、鷄のから騒ぎのキラーコンテンツをご紹介してみたいと思います。

 

今年はまだまだコロナの影響で飲食店は厳しい営業を強いられると思いますが、悲観していても前には進めません。

しっかり将来を見据えて、日々努力したいと思います。

本日も最後までお読み頂きまして有難う御座います。コメント頂ければ励みになります!

経営

山田 耕路さん

高校卒業1週間後、地元の北海道より役者になる為に上京。

大手劇団に所属するも、自分の目指す芝居と方向性が違う為、1年後に自分で小劇団を立ち上げ、約9年運営。

劇団運営中、知り合った別の劇団の嫁と結婚を機に飲食業の世界に就職。

自分の接客・料理でお客様が喜ばれる事が肌で感じられ、舞台のスポットライトとはまた違うやりがいを感じ、天職と思い20年以上勤務。

外食・中食・給食と様々な経験をして、残りの人生を「社会に飲食業で貢献する」仕事をしたいと独立を決意。

夢は「毎日オープンしているこども食堂」を開く事!

中板橋駅前にて、2020年4月20日に『焼鳥酒場 鶏のから騒ぎ』をオープン!

■食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1322/A132203/13246567/

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