開業ブログ

【第31話】焼鳥と生ビール

山田 耕路さん

こんにちは、焼鳥酒場 鶏のから騒ぎのこー爺(じぃ)です。

今年は梅雨明けが遅れていますね。
雨が降り続けると客足が鈍り、このコロナ騒ぎとの相乗効果で飲食店は連日厳しい日々を戦わないといけません。

梅雨明けは例年より遅れるという情報も出ていましたが、梅雨明けを待ってても何も変化がありませんので、色々と事前準備していました。

今回はこちら!

看板

個人店でここまで思い切った価格帯でご提供しているお店も少ないのではないでしょうか。
小さいグラスでご提供しているお店はありますが、当店は400ccの中ジョッキで飲みごたえ抜群です!

中板橋では最安値にこだわりました。
一通り街を確認しましたが、ここまで安いお店は見当たらなく、ハッピーアワーで259円は見かけましたね。

生ビールはこの7年で業界で価格改定があったので、こー爺(じぃ)が外食産業で働いていた時代から原価が値上がりしてしまいました。
また、ビール会社と酒販店の間に最低販売価格設定が設けられました。

昔の250円と今の250円では利益額はかなり違います。
生ビール単体で考えると250円は辞めたほうがいい事になりますが、ここに販促を絡めると、見方が大幅に変わります。

販促はやるなら中途半端はいけません。
徹底的にやり切り、効果検証と改善の繰り返しです。

この250円販促の意味を知りたい方は是非鶏のから騒ぎまで飲みに来てください(笑)

まだ雨模様の東京ですが、7月22日から既に生ビール250円をやっておりますので、是非飲みに来ていただければと思います。
焼鳥と生ビール(サッポロ黒ラベル)の最高の組み合わせをご堪能下さい。

本日も最後までお読み頂きまして有難うございます!!
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この記事へ応援コメントや質問をする(1)

札幌ひやみず 2020.07.31

 若いころ、「看板書体」に興味あったことあり。 この「書体」・・良い書体だよね。 札幌ではあまり見かけないナァ・・。

記事を書いた人
山田 耕路さん

高校卒業1週間後、地元の北海道より役者になる為に上京。 大手劇団に所属するも、自分の目指す芝居と方向性が違う為、1年後に自分で小劇団を立ち上げ、約9年運営。 劇団運営中、知り合った別の劇団の嫁と結婚を機に飲食業の世界に就職。 自分の接客・料理でお客様が喜ばれる事が肌で感じられ、舞台のスポットライトとはまた違うやりがいを感じ、天職と思い20年以上勤務。 外食・中食・給食と様々な経験をして、残りの人生を「社会に飲食業で貢献する」仕事をしたいと独立を決意。 夢は「毎日オープンしているこども食堂」を開く事! 中板橋駅前にて、2020年4月20日に『焼鳥酒場 鶏のから騒ぎ』をオープン! もっと読む

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