物件の決め手
駒沢大学駅徒歩8分 貸店舗 イタリアン居抜き物件 10.91坪

物件番号 | 60545 |
居抜き業態 | イタリアン |
開業予定業態 | カフェバー |
開業種別 | 新規開業 |
路線・駅名 | 東急田園都市線『駒沢大学』駅 |
駅から徒歩 | 8分 |
面積 | 36.08㎡/10.91坪 |
所在地 | 東京都世田谷区駒沢 3-14-1 |
ご成約アンケート
物件探しで重要視したポイント

物件探しにおいて、最重要視した条件
エリアと賃料を最優先、立地は賃料と人通りのバランスを天秤にかけて
今回のご契約者様は、これまで人材派遣業務を主軸に事業展開してきた経営者様。2015年の会社設立時には人材派遣業と飲食業2つで事業登録を行い、初めに着手した人材派遣業が業績好調であったゆえに継続していましたが、コロナの影響で事態は一転。終息の目処が立たない中でそろそろ辞め時だと感じ、飲食業へのシフトを決断されました。
物件を探し始めたのは、約1年半前。エリアと費用面を一番に重要視し、探し始めた当初は「自由が丘駅」「武蔵小杉駅」「溝の口駅」の3駅に絞っていました。しかし、なかなか条件に適う物件は出てこず、道半ば田園都市線沿線・大井町線沿線まで範囲を広げて見るようになったといいます。
また、知人の内装業者に確認したところ、10坪程度のスケルトン物件を取得した場合には内装費だけで500万円近くかかることを想定した方が良いとのアドバイス。そこで物件取得や備品準備を含めたコストがトータル1000万円程度必要になることを把握し、初期費用削減の為、居抜き物件に絞って検討していました。
そして、ギリギリまで迷っていたのが立地に関して。
もちろん人通りの多い場所がベストと思いつつも、賃料は立地の良し悪しに比例して金額が高くなる為、賃料とのバランスを見ながら、人通りが少なく競争率の低い場所も候補に入れて見極めていたといいいます。
申込みの決め手となったポイント
内装活用度が高く、初期費用を抑えられる物件
今回ご契約いただいた物件は、東急田園都市線「駒澤大学駅」徒歩8分イタリアン居抜き物件です。
学生時代に10年以上住んでいた「三軒茶屋駅」の隣駅ということで、親近感ある街並みに安心感を覚えていたご契約者様。ただ、それ以上にそのまま活用できそうな厨房機器と内装が整って造作譲渡無償という条件が何よりも魅力的だったといいます。
これまで特に期限は設けず物件ありきで探しており、現地視察も複数こなしてきましたが、当該物件のようなイメージ店舗に近く初期費用も抑えられるものは他になく、「今後もこれ以上の物件は出てこないだろう」と納得の上ご契約の運びとなりました。
オープン予定のお店について
アルコール無しでもつい通いたくなるカフェバー『カフェGORI』
今回オープンするお店は、ランチタイムはサンドイッチやドリンクをメインに、夕方以降は「夜カフェ」をテーマにオリジナルサワーやカクテル等も楽しめるカフェバーで2024年7月初旬のオープンを予定しています。
『カフェGORI』での看板メニューは、特製の「キューバサンド」と見た目にも美しい「かき氷」。
「キューバサンド」といえば、細長いバゲットにローストポークやハム・チーズ・ピクルスなどを挟み、サンドイッチプレスで焼き上げたアメリカ フロリダ州発祥のサンドイッチですが、都内ではまだまだ食べられるお店が少ないのが現状。そんな希少店舗がまた一つ駒沢の地に誕生するとあって、キューバサンドファンは要注目の存在です。
また、オリジナルのかき氷やドリンクには旬のフルーツを使用し、素材を活かしたフレッシュな味わいに若者や女性が魅了されること間違いなし。ノンアルコールのドリンクもご用意しているので、お酒が苦手という方でも気兼ねなくご利用いただけます。
朝11時から夜23時までゆるやかに営業するカフェバーは、駒沢大学に通う学生さんや近隣にお住まいの方はもちろん、駒沢エリアを散策しに来られる方も気軽に利用しやすく、何度でもリピートしたくなるお店になりそうです。オープンの際には、ここでしか味わえないキューバサンドや旬のフルーツメニューを堪能しに、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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