物件の決め手
学芸大学駅徒歩14分 貸店舗 中華料理店居抜き物件 12.57坪

- 目次
物件番号 | 62832 |
居抜き業態 | 中華料理店 |
開業予定業態 | 焼肉店 |
開業種別 | 新規事業 |
路線・駅名 | 東急東横線『学芸大学』駅 |
駅から徒歩 | 14分 |
面積 | 41.56㎡ / 12.57坪 |
所在地 | 東京都目黒区目黒本町1-1-21 |
ご成約アンケート
物件探しで重要視したポイント
物件探しにおいて、最重要視した条件
あえて好立地は選ばず、賃料とのバランスを重視
今回のご契約者様は、建設会社を営む傍ら、飲食店を複数店舗展開。年内に10店舗まで拡大を目指していますが、今回タッグを組んで現場責任者となる店主も飲食キャリア20数年のベテランとあって、期待値が高まります。
物件情報には期間の定めなく常にアンテナを立てており、好物件が見つかり次第契約するというスタンスで探していたというご契約者様。
物件を見極める上で最も重視していた条件は、立地と賃料のバランスでした。
これまで複数店舗経営する中で、好立地だからといって集客率が大きく変動するわけではないということを学び、ランニングコストの高い一等地はあえて選ばず。確実に投資回収できるかどうかを判断基準として、賃料とのバランスが取れた立地の物件を狙っていました。
特に今回オープン予定の焼肉業態は、遠方からでも足を運ぶ確率の高い属性を持ち、立地がさほど良くなくても努力次第で集客は可能と判断。その為初めに大きく投資するのではなく、むしろコストを抑えて集客を図る方に注力するのが最適解と考えて、活動していたそうです。
申込みの決め手となったポイント
業態許可が下りることを第一条件に、エリアのもつポテンシャルが決め手に
今回ご契約いただいたのは、東急東横線「学芸大学駅」徒歩14分の中華料理店居抜き物件。
オープン予定の店舗が焼肉店ゆえに、そもそも業態の許可が下りる物件数が少ない中で、オーナー審査を通ったことで第一条件はクリア。
店舗はボロボロな状態で心配する点も多くあったものの、年季の入り具合が店舗コンセプトにマッチしている為、ある意味メリットにも感じたというご契約者様。また、「学芸大学駅」周辺は居住人口が比較的多く、遠方客も見込めるエリア。実のところ、ご契約者様が最初にオープンしたお店も「学芸大学」、そしてお店を運営する店主も目黒区はゆかりのある地ということで、2人にとって縁の深いエリアであったことから満場一致で契約を決めたとのことでした。
オープン予定のお店について
昭和の老舗感漂う、レトロでコスパの高い大衆焼肉店『だいごろう』
今回オープン予定のお店は、サクッと気軽に通いたくなる大衆焼肉店で、2024年10月11日にオープンします。
客単価3,000円想定というお手頃さはもとより、良質な食材をシンプル且つ食欲そそる味付けに仕上げて満足度の高い焼肉を提供するのが同店最大の魅力。お肉は、国産豚のホルモンや厳選和牛焼肉のほか、生ラムジンギスカンまで焼き肉を得とお楽しみいただけます。
店主は、割烹からフレンチまで多種多様な飲食店に従事し、味付けや下処理などベテランの手さばきで肉をおいしくするエキスパート。これまで肉を専門に扱ってきたことから仕入れルートも確立し、肉の目利きは間違いなしです。
メニューは「タン」「ハラミ」「赤身盛り」「白(霜降り)盛り」「ホルモンミックス盛り」等の焼肉メニューに加え、「冷麺」「サラダ」「ナムル」のサイドメニューも本格志向で是非とも注文したい一品です。
店内は年季の入った内装を活かし、どことなく「日本が元気だった頃の、活力あふれる昭和の街角にある焼肉店」を彷彿させる雰囲気。「旨いのに安い」、それでこそ気張らずに通える店を実現できると店主はいいます。若者からご年配の方まで幅広いお客様のニーズに応える焼肉店として、長く地域に愛好される様子が今にも浮かぶ『だいごろう』。
町焼肉の究極のカタチを確かめに、学芸大学に足を運んでみてはいかがでしょうか。
インタビュー実施日:2024年8月22日
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