OPEN情報
和食材を使った、珍しい食べ物が味わえるビストロ

ミニチュアサイズのレトロ感が映える和ビストロ
4月も中盤、新卒歓迎会もひと段落といえるこの時期。
徐々に空気は暖かくなる中で、天気が崩れるとふいに吹く風が厳しく、思わず高浜虚子の「春風や闘志いだきて丘にたつ」を思い出してしまいます。
2017年2月15日にオープンをされた、〝和ビストロ TORETATE〟さまにお邪魔しました。
窓ガラス状の外観に、中のオフホワイトの壁色が映え、かわいらしい印象。
しかも、足元にはミニチュアの立て看板が・・・・!!!!?
これは見たことがない( ゚Д゚)
水曜日に行ったにもかかわらず、店内は混雑をしており5分ほど待っての入店。
レトロチックな裸電球のペンダントライトと、まだ真新しさを感じるテーブルのギャップが何とも言えない味わいを感じさせます。
豊富なメニューにインパクトのある〝珍〟メニュー!!!?
注文したお料理は、
■刺身の盛り合わせ
→サイコロ状にカットされており、食べごたえ抜群!
■大根の和風サラダ
→ドレッシングが、果実ごと入った梅干をオリーブオイルと和えて食べて食欲が倍増
■博多明太子のアヒージョ
→店員さんのおすすめその①。バケットはなく明太子と受け合わせの細切れジャガイモといただく、名物メニュー
■千葉の元気豚「三元豚の角煮」
→店員さんのおすすめその②.ホロホロと口どけ豊かな角煮で、大変( ゚Д゚)うまー
■あらびきソーセージ
→おそらく、まっすぐ伸ばしたら20cmくらいになんじゃないかという、嬉し香ばしい一品
■ボルチーニソースで食べるたこ焼き
→店員さんおすすめその③.世界三大珍味にも名を連ねるボルチーニを、贅沢にマヨネーズと和えた香り高いたこ焼き
■おでん
→なんというか、具材が全部でかい!同僚曰く、糸こんにゃくがべらぼうにおいしかったそうです
■抹茶のクリームブリュレ
→店員さんおすすめその④.焦げのと抹茶の風味がマッチし、甘さ控えめの締めのデザート
と、和風ベースの料理をビストロの中に混ぜた、面白いコンセプト。
※メニューを撮り忘れたため、正式なメニュー名がわかりませんでした・・・。
あと、お酒はすべてを把握することができなかったのですが、
■レモンサワー
→店員さんおすすめその⑤.おしゃれなコップになみなみと注がれたレモンサワー。びっくりするほど、果実が入っていて飲みやすくすいすい飲んでしまいました
が、確認できたものです。
4人で食べて、残しかけるボリューム・・・。
でも、最後までしっかりおいしく頂けました。
ごちそうさまでした!!!
店舗情報【和ビストロ TORETATE(トレタテ)】
- 住所
- 東京都武蔵野市中町1-9-3 さとみビル1F
- 電話
- 03-6264-7004
- 営業時間
- 11:00~15:00 18:00~23:00
- 業種
- ビストロ
- 店舗情報
- 食べログ

この記事で紹介された人
森山 和彦さん
1970年、東京生まれ。高校卒業後、マスコミ関係を目指し働きながら大学に進学。途中アルバイトで入った飲食店でやりがいを感じ中退、大手イタリアンで5年修業を積む。高尾山のビアガーデンに入り、料理開発から現場まで、現在大人気を博すビアガーデンの土台を築く。以降も大手外食企業の料理開発から物件開発などを経験。2014年4月に法人化し、同年7月「とれたて食堂」で独立を果たす。
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