物件の決め手
駒込駅徒歩4分 貸店舗 カフェ居抜き物件 16.08坪

- 目次
物件番号 | 56863 |
居抜き業態 | カフェ |
開業予定業態 | ビアパブ |
開業種別 | 新規開業 |
路線・駅名 | JR山手線『駒込』駅 |
駅から徒歩 | 4分 |
面積 | 53.15㎡ / 16.08坪 |
所在地 | 東京都文京区本駒込6-15-9 |
ご成約アンケート
物件探しで重要視したポイント
物件探しにおいて、最重要視した条件
「通いやすさ」と「低コスト」を最優先
今回のご契約者様は、ジャパンクラフトビアパブ協会の理事長であり、2019年までクラフトビール業界No.2の飲食店を経営していた開業者様。予約の取れない店として人気を誇っていましたが、人手不足につき店を閉じ、その後はクラフトビール業界のファン拡大のため全国で活動をしていました。
しかし、お店を閉じてからというもの時間に余裕ができたご主人。もう一度身をもって業界全体を盛り上げていこうと、今回復活を決意したといいます。
そんなご契約者様が物件探しで最も重視していたのは、初期費用。居抜き物件のみを対象とし、厨房設備等で無駄な撤去費用がかからないことに重点を置いて物件を見定めていました。
また、今回の出店はご自身の年齢も踏まえて趣味の延長線でオープンする為、繁盛よりも体力を使わずに営業できることを優先し、ご自宅から通いやすい駒込エリアに限定。駒込は出店場所としての注目度はさほど高くないですが、集合住宅が多いことから固定客を掴みやすく競合も少ないといった魅力がある街といえます。
申込みの決め手となったポイント
普段から親しみのある場所で見つけた好物件
今回ご契約いただいたのは、JR山手線「駒込駅」徒歩4分のカフェ居抜き物件。
正直のところ、賃料や物件の規模感は想定より大きくなってしまいましたが、予てより希望していた駒込エリアの1階路面店、且つ余計なものがない居抜き物件であったことが決め手となり契約の運びに至りました。
また、出店予定のビアパブは最低ビールサーバーさえあれば営業していける業態ゆえに、本格的な厨房設備は一切不要。その点、当該物件は無駄な設備がなく撤去費用をかけずとも営業開始できるのが大きなメリットに働いたといいます。
当該物件はジョギングしている中で募集広告を見つけたのがきっかけで、普段からグラウンドで少年野球を教えたり六義園周辺を散策したりと、近隣地域にはよく訪れていたのだとか。そうした背景から土地勘はもちろん、人流や飲食店の客入りについてもしっかりと把握し親しみある地に出店の迷いはなかったそうです。
オープン予定のお店について
予約必至の人気店が復活!クラフトビール専門店『craftbeer&café 蔵くら』
今回オープンするお店は、惜しまれながらも2019年に閉店した神田のクラフトビール専門のビアパブ『蔵くら』がリニューアルして、2024年12月中旬にオープン。クラフトビール黎明期から、業界にその名を轟かせていた名店の復活ということもあり、ビールファンにとっては待望のお店です。
ホワイトビール、ピルスナー、IPA、ペールエール、フルーツビール、黒ビールなど、多種多様なクラフトビールの樽生ビールを常時8種類取り揃え、色や香り、風味全てにおいてオリジナリティ溢れるビールを心ゆくまで楽しむことができます。
また、シーンを問わず利用してもらえるよう昼間はカフェメインで運営し、コーヒーや軽食をご提供。もちろんオープンからクラフトビールの提供は行っているので、休日の昼過ぎに軽く一杯もお待ちしております。
近隣にお住まいの方はもちろん、クラフトビールファンの方はお見逃しなく、オープンの際には是非一度足を運んでみてください。
インタビュー実施日:2024年11月15日
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