ビフォーアフター

居抜きを活かし看板を変えて提灯をつけただけ。誰でも入りやすい店を目指して

目次
外観
カウンター
テーブル席
レビュー

外観

Before
After

看板と提灯以外はそのまま。より大衆酒場感が醸成されている。

カウンター

Before
After

カウンターから椅子、床に至るまで何も手を加えていないそう。

テーブル席

Before
After

テーブル席に至っては、どちらがBeforeでどちらがAfterなのか見分けがつかないほど。特に何かを買い足したりもしてない様子。

レビュー

2018年1月にオープンした「炭火焼鳥うきち 木場店」。焼き鳥歴15年のオーナーが満を持して出店した2店舗目の店である。「1店舗の店から遠すぎず近すぎない距離の場所」を目指し、店の作りや駅近なところが気に入って物件契約を決意。

「高級感を排して、誰でも入りやすい店にしたい」という願いから、可能な限り敷居を低くした。より親しみやすくするため、看板に手を加え提灯のみ付け足したという。特に機材や家具を新たに購入することもしておらず、内装費は全部で100万円以下に収まったそう。また、コスパに優れたメニューの看板を値段付きで表に出したところ客足が増え、仕事終わりの一杯と、焼き加減にこだわった炭火焼の焼き鳥を求めて、夜な夜な人が集まる繁盛店へ。近隣にはオフィスが多く、来客の9割はサラリーマン。アットホームな雰囲気とリーズナブルな価格帯、約30年継ぎ足した自家製たれを絡めた炭火焼き鳥、そして飾らない小堀さんの笑顔が常連客の心を掴んでいる。

料理との統一感を持たせ、和と洋を組み合わせた空間
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