開業ブログ
【第42話】桜の季節がやってきました
山田 耕路 さん

こんにちは、焼鳥酒場鶏のから騒ぎの中の人のこー爺(じぃ)です。
東京都の飲食店への時短要請も21時までに緩和されたとはいえ、まだまだ続いて苦しい状況は変わりません。
1月度と2月度の売上は昨年の好調月に比べ50%まで落ち込みました。
20時まで(19時アルコールラストオーダー)の営業時間要請では会社帰りのビジネスマンのご来店は難しく、50%の売上の中身は昼飲みと若いお客様でなんとか成り立ちました。
手をこまねいても状況は変わらない為、立ち止まれません。
お客様により快適な空間を演出しようと、店内除菌対策の一環として奥客席のぷち造作を計画。
色々課題はあったものの4月に改装出来そうなところまできました。
出来上がった暁にはまたこのブログで報告しますね。
さて、3月もまもなく終わりますが、売上自体は75%以上まで戻ってきました。
これは昨年の12月並みに近いですね。
昨年の12月も時短営業の煽りを受けていましたので、決して成績は良くないのですが、それでも売り上げ増加傾向は喜ばしい事です。
先日は正月に叩き出した日計売上過去最高記録も更新しました。
ちょうど桜の見物客が多い時期でうまく来店が重なった結果だと思います。
中板橋は駅前に石神井川が流れていて、沿道に桜の木が配置されており、春は見事な名所になります。
昨年はオープン準備でバタバタしていて桜をゆっくり見ることは適いませんでした。
今年は緊急事態宣言も解除され、少し余裕が出た為、人が少なくなる夜に夜桜を見に行きました。
満開の桜の中、川沿いを歩きながら、改めて来年もこの桜を見れるようにしっかりと1年間また戦っていきたいと思いました。
本日も最後までお読み頂きまして有難うございます。
ランチでご提供している濃厚鶏そばは子供食堂でもご提供しております。
毎週月曜日16:00~18:00は小学生以下は無料です。
また、その他の曜日では子供食堂支援チケットが店内の黒板に貼られていますので、それをお持ちいただければ無料となります。
1枚300円で支援チケットを販売しておりますので、宜しければお買い求めください。子供食堂の運営費の一部とさせて頂いております。

経営
山田 耕路さん
高校卒業1週間後、地元の北海道より役者になる為に上京。
大手劇団に所属するも、自分の目指す芝居と方向性が違う為、1年後に自分で小劇団を立ち上げ、約9年運営。
劇団運営中、知り合った別の劇団の嫁と結婚を機に飲食業の世界に就職。
自分の接客・料理でお客様が喜ばれる事が肌で感じられ、舞台のスポットライトとはまた違うやりがいを感じ、天職と思い20年以上勤務。
外食・中食・給食と様々な経験をして、残りの人生を「社会に飲食業で貢献する」仕事をしたいと独立を決意。
夢は「毎日オープンしているこども食堂」を開く事!
中板橋駅前にて、2020年4月20日に『焼鳥酒場 鶏のから騒ぎ』をオープン!
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