開業ブログ

【内見レポ②】早稲田・学生街の食堂風居抜き

高嶋 みなみ さん

昨日は、早稲田大学近くにある物件の内覧会に行ってきました!

家賃が希望予算より高めで店内も広く、難しいかなと思う物件ではあったのですが、早稲田の街の様子は見ておきたかったのもあり、良い機会なので参加させていただきました。

お隣は、個人的に大好きなインドカレーのターリー屋さん。

まさに、学生さんたちがお昼ごはんに多く訪れそうな大通りにありました。


中はテーブル席とカウンター席合わせて30席ほどあり、かなり広々としています。

テーブル席のハンガーラックがイスの形をしていて、さりげなく可愛い。
ターゲットが主に学生さんになる立地でこの規模だと、ランチタイムはかなり忙しくなりそうです。

キッチン内は広く、作業スペースも多く取れそうでした。

キッチンから見た客席。
お皿が積みあがっているため見えづらいですが、何も置かなければきちんと見渡せそう。吊戸棚も雑品ではなく飾りに使えばオシャレに出来そうな作りでした。

お手洗いは店内奥に。
…かなり微妙です、暗い。

壁、床、トイレ本体など全体的に改装が必要な印象でした。
個人的に、飲食店はトイレがキレイでないとリピートは絶対にしないので、そこはこだわりたいポイントです。


こちらの物件の募集資料で一番気になったのが、店舗資産譲渡金の金額。
かなりの高額だったため、店舗改装して間もないのかと思っていたのですが、そんなこともなくだいぶ古い印象…営業ご担当者様に伺ったところ、製氷機は故障しているため撤去、冷凍冷蔵庫も専門業者に見てもらう必要があるとのこと。

その他、テーブルやイス、トイレなども古く、これらの譲渡にこの金額か…と思うと、むしろスケルトンで一から集めたほうが良いのではないかと感じました。

後々、開業仲間の方から「造作譲渡は相談次第で大幅減額できるらしい」と伺ったので、今後もし気に入った物件で資産譲渡金がネックになった際には相談してみようと思います。


帰りに。
これがよくテレビで見かける、早稲田大学の大隈講堂か…。

夏休み中、しかもコロナ禍とはいえ、たくさんの人が集まっていました。
広大な大学を基礎として作られた街。やはり早稲田の街には活気がありますね。

経営

高嶋 みなみさん

美味しく楽しく健康を目指すことが出来るハーブの魅力を広めていきたいと、植物療法士の資格を取得し、開業を決意。

仕事疲れの方や健康・美に関心ある方を中心に、地域の皆様に愛されるカフェを目指し、2023年4月18日に『カフェ オルタナ』をオープンさせました!

■Twitter:@cafe_alterna
■online store:https://shop.alterna-herb.com/

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