物件の決め手
浅草橋駅徒歩4分 貸店舗 テイクアウト店居抜き物件 6.01坪

- 目次
物件番号 | 57802 |
居抜き業態 | テイクアウト店 |
開業予定業態 | かき氷店 |
開業種別 | 新規開業 |
路線・駅名 | 都営浅草線『浅草橋』駅 |
駅から徒歩 | 4分 |
面積 | 19.88㎡ / 6.01坪 |
所在地 | 東京都台東区浅草橋 3-1-3 |
ご成約アンケート
物件探しで重要視したポイント
物件探しで重要視したポイント
東京23区城東エリアのコンパクトな1階路面店
今回のご契約者様は、福祉関係のお仕事に従事している新規開業者様。
子育て中の母親たちが「自分自身の時間を持つことが難しく、飲食店に行っても周りに迷惑をかけないよう気を遣う為のんびり過ごすことができない」という話をよく耳にしていた中で、親子共にゆっくり過ごせる居場所をつくってあげたいと思うように。ちょうど持病の腰痛がひどくなり今の仕事は長く続けられないと感じていたことから飲食店開業を決意し、コロナ禍の状況が回復してきたタイミングで始動しました。
物件探しで重視していたのは、「エリア」「広さ」「1階路面」の3条件。
エリアはご自身の行動圏内である東京23区の城東エリアに限定し、中でもターゲットとなる女性の往来が多く競合の少ない場所を探していました。また、ワンオペ可能な狭小店舗でありながら、車椅子も入れる間口の広い物件をご希望でいらっしゃいました。
申込みの決め手となったポイント
ワンオペ可能で業態にマッチした魅力的な店内
今回ご契約いただいた物件は、浅草橋駅徒歩4分のテイクアウト店居抜き。
「すべてが初めての経験でとても大変だった」と振り返る物件探しでは、当該店舗を含めて2件の物件を内見。こちらの物件はネットで写真を見た時に店内のつくりが目に留まり、実際に内見してみると、コンパクトなサイズ感ながらテーブル席やかき氷機を置ける店内であることを確認。そこから営業のイメージが湧き、契約を決断されたといいます。
また、浅草橋はオフィス街ですが、手芸の小売販売所も多く点在していることからOLさんや中高年の女性が多いエリア。ご自身も手芸用品を探しによく足を運んでいた為、土地勘もある場所でした。
住まいに近いところで日暮里も繊維街として有名ですが、谷中銀座で人気のかき氷屋「ひみつ堂」があるほか競合が多い場所である為候補地から外して考えていたそうです。
オープン予定のお店について
旬のフルーツで季節を感じるかき氷店『Boogiee(ブギー)』
今回オープン予定のお店は、子育て中のママさんもゆっくり寛げる、女性に優しいかき氷店で、2023年7月中旬にオープンを予定しています。
同店のコンセプトは、旬のフルーツを使った限定メニューを展開し、かき氷を通して季節を感じてもらえるお店。夏は青レモンのさっぱりとした風味を効かせたかき氷や、桃のコンポートとカスタードのコラボレーションが楽しめるかき氷など、魅力的な商品が並びます。
また、「小豆とメレンゲのかき氷」や「杏仁豆腐のかき氷」など、定番メニューも見落とすことなかれ。肝心の氷は薄削りのふわふわタイプで、美味しさが瞬時に伝わる口溶け。食材は”無添加””無農薬”のものにこだわり、かき氷にかけるシロップやソース、餡などもすべて一から手作りで仕込んでいきます。
開業にあたり店主がかき氷店を選んだのは、幼少期にお母さんが買ってきてくれたあんずやチョコレートのかき氷の幸福感が忘れられず、”かき氷は人を笑顔にする食べ物”と感じたことから。「一口食べてにっこりするみなさんの笑顔が早く見たいです」と店主自らもオープンを待ちわびており、お客様に満足いただける商品を提供できるようかき氷のスクールや和菓子教室で腕を磨くことにも努力を惜しみません。
夏間近でのオープンに期待のかかる かき氷店『Boogiee(ブギー)』。
東京での涼を感じに、浅草橋に足を運んでみてはいかがでしょうか。美味しいかき氷と笑顔あふれる店主があたたかく出迎え、店名に隠されたチャーミングなお話も聞けるかもしれません。
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