物件の決め手
秋葉原駅徒歩10分 貸店舗 カフェ跡地物件 6.92坪

- 目次
物件番号 | 62188 |
居抜き業態 | カフェ跡地 |
開業予定業態 | ダイニングバー |
開業種別 | 新規開業 |
路線・駅名 | JR山手線『秋葉原』駅 |
駅から徒歩 | 10分 |
面積 | 22.87㎡ / 6.92坪 |
所在地 | 東京都千代田区東神田 1-9-8 |
ご成約アンケート
物件探しで重要視したポイント
物件探しにおいて、最重要視した条件
オフィス・観光両面で需要のあるエリアを最優先
今回のご契約者様は、飲食業初挑戦という新規開業者様。
本業は衣料品の製造業になりますが、実家が飲食店を営んでいることもあり、いつかは自分のお店を開きたいという想いが頭の片隅に。そうした中、新型コロナウィルスの感染拡大も相まって新規事業に着手するタイミングが掴めず、一時は様子を伺っていましたが、昨今の回復状況をみて今年から始動することに決めたといいます。
物件のお探し条件としては、エリアを最優先に置き、あとは予算内の賃料で2人営業に丁度いい広さであることを重要視していました。
エリアについては、水道橋や浅草橋のような「サラリーマンが多くありながらイベントや観光等でも利用されるエリア」、「客層に偏りなく落ち着いた年齢層の方が通う混合エリア」を中心に見ていました。賃料との兼ね合いもあるため、複数駅利用可能であれば駅チカの一等地にはこだわらず、居抜き・スケルトンの両軸で探していたとのことです。
申込みの決め手となったポイント
競合の少なさと雰囲気の良さ
今回ご契約いただいた物件は、東神田1丁目にあるカフェの跡地物件。
初めての飲食店開業ということもあり予定通りにはなかなかスケジュールが進みませんでしたが、約10件の内見を経て巡り会えたのが当該物件でした。
東神田エリアは、駅チカではないものの神田・秋葉原・御徒町・蔵前・日本橋など複数の下町エリアから徒歩圏内に位置しており、当該物件も馬喰町駅・秋葉原駅・日本橋駅・浅草橋駅と4駅利用可能で多方面からのアクセスが期待できる場所です。
しかしながら、そうはいっても人通りに対しての懸念は少なからずあったと本音を語るご契約者様。最終的に物件を決めたのは、周辺に競合が少ないこと、建物が綺麗な状態にあること、店前にいちょうと桜の木がある雰囲気の良さ、といった3点からご自身の肌感覚を信じて契約をご決断されていました。
オープン予定のお店について
オリジナリティあふれる土佐料理とフレッシュなフルーツカクテルが楽しめるダイニングバー『音とにおい』
今回オープン予定のお店は、店主のご出身である高知県・土佐市の産直食材を使った料理と生絞りのフルーツカクテルが楽しめるダイニングバーで、2023年11月13日にオープンを予定しています。
こちらでは、高知ならではの家庭料理をアレンジしたメニューが満載。
オーロラソースで仕上げる「チキン南蛮」や、生地が薄く輪の大きい専用ちくわにきゅうりを差し込んだ「ちくきゅう」などの土佐名物はもちろん、「しょうが鶏」「カツオの刺身」「手作りさつま揚げ」といった旬の食材を織り交ぜながら調理法を工夫してご提供していきます。そんなお酒との相性抜群なおつまみとあわせて、同店のもう一つの魅力となるのがフルーツカクテル。生の果実を絞ってつくるカクテルは特別感があり、種類豊富で飲みやすいものも多く揃っているのでお酒が得意でないという女性の方も必見です。
また、オフィス街という場所柄、ランチタイムにはお腹を満たすセット提供を考え、ゆくゆくは通勤時の朝食需要を見てコーヒーやサンドイッチを提供することも検討中。気軽にご利用いただけるよう価格も抑えて展開していくとのことです。
店名にある通り、忙しない日常の中でも、五感を研ぎ澄まし、おいしい「音」と「におい」を楽しみながらゆっくりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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