用語集

貸室賃貸借契約

マンションやアパートなどの賃貸物件を借りる場合は、必ず賃貸人と賃借人との間で貸室賃貸借契約を締結します。貸室賃貸借契約書は国土交通省が提供する「賃貸住宅標準契約書」を基準に作成されていきますが、その中には「物件の所在地や間取りなど物件に関する情報」・「賃料、敷金、保証金などの各種費用」・「大家さんと管理会社の連絡先」・「様々な設備の有無や」・「解約や違約金」など、細かな規定について記載されています。

貸室賃貸借契約は字も細かくて難しそうに感じてしまうかもしれませんが、非常に重要な書類です。すべてその中に書かれてあることが、今後その物件を借り続けていく上での守るべきルールとなっていくので、知らなかったでは済まされないのです。また不動産営業マンの口約束を信用したら、貸室賃貸借契約とは違っていたということもあり得ます。この場合、不動産営業マンの口約束にも一定の責任がありますが、あくまでも彼らは仲介業者であり、最終的には賃貸人と賃借人との間で契約は有効となります。
 

貸室賃貸借契約書を確認するにあたって、いくつかの重要なチェックポイントがあります。まず費用に関してですが、保証金の償却がどのようになっているのか確認する必要があります。退去時に返金されるのかと期待していたら、一切返金されなかったということもありえるからです。

設備については、エアコンが付いているか確認することをおすすめします。最近の物件にはたいてい付いていることが多いのですが、それは1部屋なのか2部屋なのかによっても条件は異なります。エアコンが付いていない部屋の場合、自分で設置しなければならないのはもちろんですが、そのための工事の許可も取らなければなりません。

また2年契約の場合、途中で解約をした場合に違約金が発生するのか、また更新する場合の更新料についても必ず確認するようにしましょう。解約通知は1ヶ月前(30日前)と設定しているケースが多いですが、都心部の物件の場合2ヶ月前(60日前)と少し長めに設定していることもあるので注意しましょう。

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