用語集

保証金

居抜き物件を使って店舗をオープンする場合、普通のテナントを使うよりも工事費用が節約出来る、設備の導入コストを削減出来るメリットを持ちます。工事費用が節約出来ると同時に、施工期間の短縮にも繋がるため、オープンまでの期間を胆略出来るメリットもあるわけです。居抜き物件を使う時に知っておきたい不動産用語の一つに保証金があります。賃貸アパートを借りる時にも敷金と呼ぶお金を払う必要がありますが、保証金と敷金は一見似ているようで、法的な観点において性質そのものが異なります。

保証金は、建物賃借契約の中では敷金と同じく賃借人が賃貸人に対して負う債務保証担保と言う形で規定が行われます。しかし、厳密には同じではなく、法律の中では建設協会金と呼ぶものが転化した金融消費賃借としてみなされる性質を持ちます。無利子で預けた後で解約をする時には債務の清算を行った上で、契約時償却として賃料の数か月分、もしくは保証金の1割から2割を差し引いて返還が行われるのが一般的です。
 

賃貸アパートの時には敷金が家賃の2ヶ月分など、物件により賭け率は変わりますが、必ずと言って良いほど必要になる初期コストです。居抜き店舗などの場合も、保証金と言う形で初期コストが発生しますが、居抜き店舗を解約する時には債務の清算を行った上で契約時償却分として、家賃の数か月分や保証金の1~2割を差し引いた形で返して貰うことが出来ます。但し、これらの初期コストは退去した後の物件リフォームに使われるものですから、極力きれいな状態で返却を行えばより多くの資金を取り戻すことも可能です。

特に、賃貸アパートなどの場合は、部屋の中を汚さずに生活を送ることで、最初に支払った敷金の半分が戻るケースもあります。逆に、汚くしてしまうとリフォームコストが大きくなるため、後から追加費用を支払う必要もあるため、借りている間はきれいに使うように心掛けることがポイントです。尚、賃借契約の書類の中では敷金や保証金などの名目で記述が行われていますが、名目よりも償却がどの程度あるのかを重視するのがお勧めです。

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