用語集

テナント

「テナント」とはショッピングセンターや百貨店、または都心や駅前などアクセスの良いオフィスビルや商業ビルと賃貸契約を交わして内部のスペースに入居する店、もしくは事務所のことを言います。ファッションやグッズショップ・レストランやカフェ・書店やCD店などあらゆる店が入ってるのが特徴です。日本語では「店子」と呼ばれることも多く、もともとの意味としては土地や建物の賃借人や賃借権の保有者を指し示す言葉でしたが、最近では賃貸ビルなどの入る店を指すことが一般的になりました。特に内部で専有面積が広く、集客力が大きなものをキーテナント・核店舗・アンカーストアなどと呼ばれます。

近年では市街地の再開発の手法として多く取り入れられており、再開発ビルのテナントには商業施設だけではなく、オフィスや公共施設を入居させることで、複合的な機能を持たせて集客効果を高めながら、安定した賃貸料を確保して経営を安泰化させる方法がとられています。
 

ショッピングセンターや商業ビル・オフィスビルにテナントとして入るメリットは集客効果だけではなく、宣伝にも役立つところです。一般の路面店の場合、メインの客層以外にはなかなか店の存在そのものを知ってもらえず、広告やSNSなどで宣伝をしても簡単に客足に結びつくことはありません。しかし大型のショッピングセンターには多くの客が訪れて、内部を歩き回ります。そこで店が目に入れば立ち寄りますし、気に入った品があり本店や支店の存在を知れば他を利用する可能性も高まり、リピーターを掴めるチャンスです。

テナントとして出店するためには賃貸料金がかかりますが、客が多くなれば売り上げに繋がり、場合によっては宣伝効果で他店舗も同様の効果が得られます。そのため事前にシミュレーションをして売り上げを考えて、テナント料を支払ってプラスになる場合は出店した方が後々に役立ちます。出店すると、売上と宣言のどちらも伸ばすことが可能です。

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