街レポート

桜木町~みなとみらい(横浜市)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

桜木町~みなとみらい(横浜市)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

神奈川県横浜市にある桜木町は、横浜の中心地として連日多くの人が行き交う賑やかな街です。桜木町駅周辺には、お洒落なカフェやショップも多く、観光やデートといった目的で多くの方が利用します。今回は、桜木町のアクセス環境・歴史・街の様子などをご紹介しながら、桜木町の魅力についてご紹介していきます。

歴史と未来が共存する華やかな港町

お洒落な港町というイメージがある桜木町は、駅周辺に多くの観光スポットや大型商業施設が集まり、神奈川県でも屈指の賑わいを見せているエリアです。「横浜赤レンガ倉庫」をはじめとした歴史ある建造物が存在する一方で、高層ビルが林立する未来的な街並みがあり、まさに歴史と未来が共存する個性的な景観があります。もちろん、東京都心へのアクセスも良好です。

桜木町駅は2路線のアクセスが可能

桜木町駅には、JR根岸線と横浜市営地下鉄ブルーラインの2路線が乗り入れています。JR根岸線は、京浜東北線との直通運転があるほか、東神奈川駅かからは、横浜線の乗り入れも行っています。地下鉄ブルーラインは昭和47年(1972)に開業し、神奈川県藤沢市の「湘南台駅」から横浜市青葉区の「あざみの駅」を結ぶ路線です。桜木町駅から隣の横浜駅までは約3分、東京までは約40分、渋谷までは約30分というアクセスの良さで、平日の朝は通勤や通学で多くの人々が行き交います。

桜木町の由来~桜木町駅は初代の横浜駅

桜木町駅の周辺は、もともと野毛浦の海面でした。現在の桜木町駅がある場所には、「姥ヶ岩(老婆石)」があったとされています。明治初期の頃に、海面だった土地が鉄道用地として埋め立てられ、造成されたのがこのエリアです。鉄道用地以外の場所は、街として発展することになります。鉄道用地と野毛浦の間にできた河川は「桜木川」、川沿いの土地は「桜木町」と名付けられました。後に、桜木川は「桜川」と改称されますが、現在は埋め立てられてしまったため、その姿を確認することはできません。

桜木町には、かつて初代浜駅がありました。明治5年(1872)になると、日本初の鉄道の駅として、現在の桜木町駅が開業しました。桜木町駅は、初代新橋駅があった汐留と並んで、日本の鉄道発祥地としても歴史に名を残す存在です。その後、横浜駅は大正3年(1914)に西区高島町付近に移転することになり、初代横浜駅は桜木町駅へと改称されました。

東と西でガラリと印象が変わる桜木町

桜木町は1~7丁目まであり、1~3丁目は中区、4~7丁目は西区に属しています。桜木町周辺からJR根岸線に沿って、細長い地形になっています。駅の東側には海が広がり、ランドマークタワーや観覧車といったお馴染みの横浜らしい風景を楽しめます。その一方で、駅の西側には今も下町のような雰囲気の街並みが広がっています。

駅の周辺には多くの商業施設があり、生活必需品から食材、衣料品など一通りの物を揃えることができます。駅の西側には、「野毛飲食街」があり、居酒屋・ラーメン店・焼肉屋などさまざまなジャンルの飲食店が立ち並んでいるのが特徴です。

暮らしに必要な商業施設が充実した桜木町は、住む人がスマートに生活できるエリアと言えます。その一方で、観光地としても非常に人気が高い街であることから、休日にとりわけ人口が多くなる街であることも考慮しておく必要があるでしょう。

観光地としての魅力があふれる街

再開発による未来を感じる風景と、昔ながらの風景が共存する桜木町。駅から徒歩圏内に数々の観光スポットが立ち並び、休日になると非常に賑わいを見せています。たとえば桜木町駅から徒歩5分でアクセスできる「帆船日本丸」は、昭和5年に建造されたという練習帆船です。海に向かって立つ姿が凛々しく、内部は見学できるようになっています。

「横浜赤レンガ倉庫」は、徒歩15分圏内にある定番の観光スポット。美しい外観の建物で、明治~大正時代にかけて作られた、歴史のある建造物でもあります。現在は内部が改装されて、50軒以上の店舗が軒を連ねています。クリスマスをはじめとした季節のイベントが開催されるほか、夜になるとライトアップされた姿も楽しめるのが魅力です。

桜木町から見える美しい夜景の一部にもなっている観覧車は、桜木町駅から徒歩10分に位置する「よこはまコスモワールド」のアトラクション。「コスモクロック21」と名付けられ、最大で480人を乗せることのできる、世界最大級の観覧車です。こちらの都市型遊園地には、ジェットコースターをはじめとしたスリリングなアトラクションも揃っています。

子どもの学習にも役立つ食育施設「カップヌードルミュージアム」は、桜木町駅から徒歩12分に位置しています。身近にあるカップ麺の工場を見学しながら、子どもたちの食に対する興味関心を育むことができ、家族で訪れるのにもぴったりです。

このように、駅から徒歩圏内に歴史ある建造物からテーマパークまで、幅広い観光スポットが点在しているのは桜木町ならではの魅力と言えるでしょう。

どんな飲食店がある?

桜木町の周辺に特に多いのは、和食と居酒屋です。ついでBARや洋食、イタリアン・フレンチの店舗が多くなっていますが、ほかのエリアと比べてとりわけ中華料理の店舗が多いのは、徒歩圏内に横浜中華街があるこのエリアならではの特徴と言えるでしょう。

どんな飲食店が出店チャンス!?

桜木町で特に業態として、『和食』『居酒屋』『洋食』『BAR』が挙げられます。繁盛している店舗の近くには同じ業態の店舗が多いという法則からも、これらの4つの業態は桜木町の客層とマッチしていると言えるでしょう。ただし、観光客が非常に多いエリアであるため、顧客を獲得するチャンスが多い一方、他店との競争も激しくなることが予想されます。

業態別 募集中の居抜き物件一覧

居酒屋の居抜き
バーの居抜き
カフェの居抜き

周辺の主なスポット

・帆船日本丸
・横浜能楽堂
・鉄道発祥記念碑
・ヨコハマ創造都市センター(YCC)
・TOCみなとみらいショッピングタウン
・ぴおシティ (桜木町ゴールデンセンター)
・伊勢山皇大神宮
・伊勢山 皇大神宮
・野毛山公園
・ハマチャリ
・横浜にぎわい座
・横浜成田山
・老松

池尻大橋に似た地域

吉祥寺
駅前にゆったりとした公園が広がり、個性的な個人経営店の多い吉祥寺は、そのお洒落な街並みが桜木町と似ている街と言えます。
浅草
浅草といえば、浅草寺や雷門を中心として、非常に多くの観光客で賑わう街です。歴史を感じる観光スポットが多い点でも、桜木町と共通しています。
武蔵小山
都内へのアクセスが良好で、多くの路線が行き交う武蔵小山。ターミナル駅への交通の便が良い桜木町と類似しています。

類似地域 周辺の募集物件一覧

吉祥寺・浅草・武蔵小山の居抜き物件一覧

どんな客層?

【平日/昼】
桜木町が位置する横浜市中区は、平成12年度の調査によると、昼間の人口が250,575人となっています。昼夜間人口比率は202.3%と、横浜市の中でもとりわけ高い傾向にあります。ランチの平均単価は1,000円以下で、とりわけ人の多いランチタイムが勝負どころと言えるでしょう。
【平日/夜】【土日】
横浜市中区の夜の人口は、平成12年度の調査で123,851人。日中の人口と比べると、実に半分近くになっていることが分かります。ディナーの平均単価は2,000~3,000円。夜遅くまで滞在して夜景を楽しむ観光客など、このエリアならではの客層がターゲットです。

人口特性

横浜市中区全体の世帯数は、平成29年現在で84,759世帯となっています。人口は男性のほうが女性よりも多い傾向にあり、男性が78,383人なのに対して、女性は73,120人となっています。ただし、桜木町1~3丁目の世帯数はほかと比べて少なく、やはり住宅街というよりも観光地として人気のあるエリアであることが伺えます。

乗降人数

JR東日本の桜木町駅の平均乗車人数は、2016年度で70,286人となっています。JRの駅の中では第63位。華やかな街という印象があるものの、ほかの駅と比べて際立って利用者数が多いというわけではないようです。また、横浜市営地下鉄の乗降人数は、2016年度で37,311人となっています。

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桜木町の賃貸相場

桜木町の賃貸相場は、ワンルームおよびIKで6~7万円、1LDKおよび2Kで8~9万円が目安です。1LDK・2LDKでは12~16万円ほどになり、3LDKの相場は20万円を超えます。周辺の駅と比べると、相場は石川町と同程度です。

桜木町の店舗賃料相場

桜木町がある横浜市中区の店舗賃料相場は、平均坪単価で1,6000円前後です。相場は2014年から2017年にかけて右肩上がりとなっています。観光地としても非常に人気の高いエリアですから、今後も価格は徐々に上がっていくことが予想されます。

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