街レポート

秋葉原(千代田区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

秋葉原(千代田区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

“アキバ”の愛称で親しまれる秋葉原は、日本有数の電気街です。しかし、近年ではマンガ・アニメ・ゲームといったオタク文化や、国民的アイドルを輩出した劇場を持つアイドル文化の聖地として、さまざまな観点から世界的な注目を集めています。こちらでは、そんな秋葉原の歴史や魅力についてご紹介します。幸運にも新たな文化の中心地として何度も発展を遂げた街の特徴を、ぜひご一読ください。

外国人観光客も多く訪れるジャパニーズ・アニメの聖地



秋葉原はいまや日本のみならず世界から認められたアニメの聖地です。外国人旅行客も多く訪れ、秋葉原の街を探索している様子はよく見ますよね。秋葉原で有名なお店と言えば、「おたちゅう。秋葉原店」「セガ 秋葉原1号館」「秋葉原UDX」「AKIBAカルチャーズZONE」など1日では見て回れないほど、見どころ満載です。最近は観光地化も進み、外国人観光客でも楽しめる施設が増えてきました。これからさらに発展していく秋葉原が楽しみです。

東京駅と上野駅の中間に位置しアクセスも良好

「秋葉原駅」は、JR山手線で東京駅と上野駅の中間に位置し、いずれの駅からも3分という短時間でアクセスできる恵まれた環境にあります。乗り入れ路線が豊富で、JR山手線・京浜東北線・総武線に加えて、東京メトロ日比谷線、さらにはつくばエクスプレスも利用可能です。総武線を利用すれば新宿駅までたった12分で移動できるなど、都内の主要駅へ出るのにも不自由しない好立地です。

東京駅や上野駅からは成田空港へアクセスでき、山手線で10分の浜松町駅へ出れば羽田空港へもアクセス可能です。通勤にも便利なアクセス環境が整っているため、ビジネスマンが住むのにも最適です。

秋葉原の本当に美味しいお店を紹介(ラーメン屋編)

秋葉原は日本を代表する観光地で、飲食店の数も桁違いです。中でもラーメンとカレーの激戦区としても知られ、美味しいお店が集結しています。

饗 くろ㐂


東京都内でも「5本の指に入る」と言われているラーメン店です。高級料亭やフレンチで修業を積んだシェフがオープンしたという珍しいラーメン店で、他のお店とは一線を画したこだわりのラーメンが食べられます。おすすめは「特製塩そば」。6種類の塩をブレンドし、スープの上にはドライトマトや小松菜など珍しいトッピングが乗っています。麺は「細麺」と「平打ち麺」から選べ、自分好みにカスタマイズ可能です。上品なスープはコクと旨味がギュッと凝縮されていて、普通のラーメンとは違うなと感じさせてくれます。

二郎

ラーメン好きなら知らない人はいないラーメン二郎。コールは「ヤサイマシマシ」、「アブラマシマシ」、「ニンニクマシマシ」がおすすめです。がっつり食べたい時や、飲み会の後によく利用しています。

青島食堂

秋葉原のラーメンブームを牽引する青島食堂は、連日行列ができる人気店。生姜がしっかりときいた醤油スープとデコボコの麺は相性抜群、かなりの中毒性があります。自家製チャーシューが絶品で、ラーメンを頼むなら絶対にチャーシューメンでしょう。

わいず

テレビでも紹介された話題のラーメン店です。おすすめは「のり玉ラーメン」で、まずは半分までそのまま食べて、半分食べたらニンニクとコショウを投入するのが、わいず流。濃厚な豚骨醤油は一度食べたらクセになりますよ。

肉汁麺ススム


コクのある醤油ラーメンの上に、豚肉と青ネギががっつり乗った肉汁麺が人気のお店です。肉の量は好みで選べ、最大で800gまでトッピングすることができます。がっつりとラーメンを堪能したい男性にはたまらないお店です。

らーめん忍者

二郎系インスパイアのお店で、ジャンクさにおいては右に出るものはいないほどジャンキーなラーメンが食べられます。おすすめは「忍者ラーメン」で、丼の上には豚バラブロックが丸々乗っています。サイドには豚バラチャーシューとヤサイ、最後にカレーマヨがかけられます。二郎系で最もジャンクと呼ばれるにふさわしいラーメンです。

超ごってり麺 ごっつ


”背脂チャッチャ系”のラーメンが人気のお店です。最高級国産豚の背脂を使用し、スープにはガラ豚骨、玉ねぎ、キャベツ、人参、ニンニク、生姜、ネギなどを使用し、コクのある味わいに仕上げています。背脂はたっぷりですが、スープがマイルドなので最後まで美味しく食べられます。

田中そば店


「気軽に食べる田舎のラーメン」がコンセプトのラーメン店。喜多方ラーメンをベースに、独自にアレンジしたスープと自家製麺を使用しています。おすすめは「肉そば」で、黄金スープの上には、トロトロのチャーシューが丼を埋め尽くすほど乗っています。また卓上には特製の唐辛子があるので、途中で味変をしたり、辛味をアップしたりするのもおすすめです。

麺屋武蔵 武仁


鶏ガラと豚骨をブレンドしたスープが自慢のラーメン店です。そして麺屋武蔵 武仁と言えば、「揚げ物」が外せません。つけ麺には「豚天」と「とり天」がトッピングされており、ボリューム満点。一見合わないような感じがしますが、食べてみると揚げ物がある理由が分かりますよ。

秋葉原の本当に美味しいお店を紹介(カレー屋編)

カレーは飲み物。

カレー業界では知らない人はいない人気カレー店です。カレーは牛ブロックがたくさん入った「黒い肉カレー」と、鶏肉たっぷりの「赤い鶏カレー」の2種類があり、どちらも旨味が凝縮していて絶品です。量によって値段が変わるので、自分好みの量を注文してみてください。

ベンガル


1973年に東京・秋葉原で創業したカレー専門店です。2018年にビルの建て直しにより外神田に移転しました。ベンガル特製カレーは濃厚でコク深い味わいで、リピーターを増やし続けています。ランチタイム限定プレートやディナーセットも充実しており、普段使いにもおすすめのカレー専門店です。

カレーノトリコ

連日行列が絶えないスパイスカレーのお店です。スパイスとハーブをブレンドして作ったカレーは絶品で、辛さも10段階まで選べます。おすすめは「あいがけかれー」で、インドカレーと牛すじドライカレーが一つの皿に盛られています。一度で二度美味しいカレーが味わえるので、訪れたお客さんのほとんどが注文する人気メニューです。

カレーの市民 アルバ


石川県小松市で創業した本格カレー専門店になります。アルバカレーはシチューがベースになっている欧風スタイルのカレーです。たっぷりの玉ねぎと野菜、牛肉がじっくり煮込まれ、コクと旨味がギュッと凝縮されています。一口食べれば口の中に旨味が広がり、スプーンが止まらなくなるでしょう。

神田方面には快適な住環境が整う


カルチャーの発信地としてにぎやかなことこの上ない秋葉原ですが、秋葉原駅から離れて神田方面へ移動すれば、閑静な住宅街が広がっています。利便性の高い立地であることから、家賃は比較的高い傾向にあるものの、駅周辺には飲食店が豊富でかつスーパーやコンビニも揃っています。都内に勤務するビジネスマンが一人暮らしをするのであれば、快適な生活が送れるエリアです。

秋葉原は東京・上野など主要駅までのアクセスが良く、東神田2丁目や浅草橋5丁目には閑静な住宅街もあり、ファミリー層からの人気も高いです。言わずもがな電気製品のお店や飲食店は多いので、駅前はいつもにぎわっています。日用品が売っている店舗が少ないのがデメリットですが、ドン・キホーテなどを利用すれば問題ないでしょう。

秋葉原最後の再開発計画 完成間近



秋葉原では再開発計画が進んでおり、完成も間近となっています。

外神田一丁目計画

住友不動産株式会社は、東京都千代田区外神田に大型の複合ビルを建設予定です。地上23階の建物には居住スペースやオフィスなどが入ります。隣には2階建ての商業施設もオープンする予定で、街のシンボルとして活躍してくれそうです。

神田練塀町地区第一種市街地再開発事業

秋葉原駅前にある住友不動産秋葉原駅前ビルは、地上21階、地下2階、高さ111.99mの高層ビルとして建設が予定されています。2019年8月に竣工することになっており、住宅やオフィスが入るようです。

オタクカルチャーの街・秋葉原ならではの観光スポット


秋葉原はオタクカルチャーの街として観光客に人気です。秋葉原はさまざまな施設が密集しているので、外国人観光客も多く訪れます。

秋葉原UDX

秋葉原UDXはショップやシアター、イベントスペース、クリニックなどさまざまな機能が備わった複合施設です。秋葉原のシンボルでもあり、2007年にはグッドデザイン賞も受賞しました。週末になるとコスプレをした人が集まり、イベントなども頻繁に開催されています。タイミングが良ければ面白いイベントに参加できるかもしれません。

アニメイト、カードショップなどのサブカルショップ

秋葉原にはアニメイトやカードショップなど、アニメや漫画好きにはたまらない施設が数多くあります。その中でもアニメイトは秋葉原のサブカルショップを牽引する存在で、連日多くの人が訪れています。秋葉原を観光する上では外せないスポットです。

アトレ秋葉原などのショッピングスポット


秋葉原はサブカルの街として有名ですが、普通のショッピングにも便利な街です。アトレ秋葉原にはファッションブランドや雑貨、カフェ、レストランなどがあり、オタクの街の中にありながら女性の買い物客でにぎわっています。

メイドカフェ、猫カフェ

秋葉原と言えば「メイドカフェ」と「猫カフェ」は外せません。メイドカフェではメイドのコスプレをした店員さん扮するメイド役の方が、お客様をご主人様になぞらえてお迎えしてくれるカフェで、これが外国人観光客に大ウケしています。猫カフェでは、直に猫に触れ合いながらゆっくりと過ごすことができるので、デートにもおすすめです。

どんな飲食店がある?

秋葉原では、居酒屋・和食店・BAR・カフェ・洋食店が数多く営業しています。中でも居酒屋の数は多く、784件が営業しています。また、ガンダムカフェ・アニメイトカフェ・セガコラボカフェといった、サブカルの整地ならではのカフェも多くなっています。

どんな飲食店が出店チャンス?

秋葉原に新たにお店を出すなら、すでに多くのお店が営業している『居酒屋』や『和食店』がおすすめです。これらの業態は秋葉原の立地とマッチしていると考えられ、成功する可能性が高くなります。特に個室も備えた落ち着いた雰囲気の和食居酒屋や、イタリアン・スペインバルなどはサラリーマンや女性のニーズも多いでしょう。そのほかにも個性的な『BAR』や『カフェ』『洋食店』も多くあるため、出店を検討してみてください。

ランチに関しては、一人向けのワンコイン定食などの安いお店や食べ放題が人気です。日曜でもデートに利用できるおしゃれな個室のお店や、子連れでも利用しやすいお店の需要もあります。最近は面白いコンセプト系居酒屋も人気で、「戦国メイドカフェ」や「ガンダムカフェ」「忍者喫茶・不忍カフェ」などがあります。面白いアイデアがあれば、このようにターゲット層を取り込めるような飲食店をオープンするのも狙い目です。

業態別 募集中の居抜き物件一覧

居酒屋の居抜き
和食の居抜き
カフェの居抜き

電気街として栄えてきた歴史

オタク文化やアイドル文化といったさまざまなカルチャーの発信地として知られる秋葉原ですが、それ以前には電気街として栄えてきた長い歴史があります。駅近辺には、現在でも大型の電気店や中小の部品店が軒を連ねており、ほかでは見つからない部品を求めて多くの方が足を運んでいます。

江戸時代の秋葉原は下級武士が住む地域であり、どういうわけか火災が多発していたようです。明治2年、相生町に大きな火災が起こったのをきっかけとして、東京府は「秋葉大権現(あきばだいごんげん)」という神様を火除けのために呼び込み、祀るようになりました。この神社に「秋葉神社(あきばじんじゃ)」という名前がつけられると、やがて「秋葉原(あきばはら)」と呼ばれるようになったようです。この略称が、現在の“アキバ”という略称につながっていると言われています。

明治23年に鉄道の駅が開設されたとき、上記のような歴史を持つことから、「秋葉原(あきはばら)」という駅名がつけられることになりました。残念なことに、戦争によって秋葉原一帯は焼け野原となってしまいましたが、その後は戦前から続く多数の電気店が一斉にこの地で開業しました。こうして秋葉原は急速に知名度を高め、加えてラジオやテレビの登場とともに、日本有数の電気街としてさらなる成長を遂げていったのです。

周辺の主なスポット

・秋葉原電気街
・ラジオ会館
・ビックカメラAKIBA
・GUNDAM Café
・AKB48 CAFE & SHOP AKIHABARA
・ドン・キホーテ秋葉原店
・肉の万世 秋葉原本店
・書泉ブックタワー
・神田明神
・柳森神社
・湯島聖堂
・万世橋

似た地域

中野
中野も秋葉原と同じくサブカルの聖地です。中野ブロードウェイや中野サンプラザといったように、マンガ・アニメ・アイドルに関連するスポットがたくさんあります。
池袋
秋葉原と同じように、電気店がたくさんあるのが池袋です。駅の周辺にはビックカメラやヤマダ電機といった、大型店舗が立ち並んでいます。アニメイトなどサブカル系の店舗が並ぶ「乙女ロード」も人気です。
赤羽
赤羽にも秋葉原と同じように、飲食店がたくさんあります。特に居酒屋の数が多く、“せんべろの街”とも呼ばれています。朝から営業している居酒屋も少なくありません。

業態別 募集中の居抜き物件一覧

中野・池袋・赤羽の居抜き物件一覧

客層

【平日/昼】
秋葉原のある千代田区はオフィス街であるため、昼間は通勤してくる方で人口が増えます。メニューの価格は、ビジネスマンが毎日でも気軽に足を運べる1,000円前後に設定しているお店が多数あります。
【平日/夜】【土日】
夜間になると千代田区の人口は減ります。飲食店を利用するのは地元住民が多くなりますが、家賃の高い千代田区に住めるのはセレブな方が多いため、飲食店のメニュー価格も3,000~4,000円と高めになっています。

人口特性

秋葉原に住んでいる方は、比較的男性が多くなります。電気街や飲み屋が多い秋葉原は、特に男性からの人気が高い地域です。交通アクセスが非常に良く、電気街を避ければ閑静な住宅街もあるため、住みたいと考える方が年々増えてきています。

乗降人数

JR山手線・京浜東北線・総武線「秋葉原」駅の1日平均乗車人員は246,623人です。東京メトロ日比谷線の場合は123,152人、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレスの場合は63,849人になります。年間の利用者は約2億7,200万人となる、非常に利用者の多い駅です。

賃貸相場

秋葉原駅の賃貸相場は、ワンルームを借りた場合10.28万円、2LDKを借りた場合20.48万円になります。千代田区は、東京23区内の中でも、港区と中央区に次いで家賃の高い地域です。秋葉原は千代田区全体の賃貸相場(ワンルームで11.52万円)と比べると安めですが、他の地域と比べると相場の高い街となります。

店舗賃料相場

秋葉原では20~40万円の店舗賃料を払っている方が最も多く、全体の40%を占めています。100万円以上の賃料を払っている方も24%と、ほかの地域に比べて多くいらっしゃいます。立地が良いため、賃料が高い物件もたくさんありますが、平均的な価格で借りられる店舗もあるようです。

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