街レポート

鎌倉(神奈川県鎌倉市)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

鎌倉(神奈川県鎌倉市)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

神奈川県の三浦半島の付け根に位置する鎌倉市、その中心市街地となる鎌倉駅周辺は、周囲を穏やかな自然環境や寺社仏閣に恵まれながらも、常に地元住民や観光客が行き交う活気あふれる観光地です。
また、源頼朝による開幕以来の歴史をもつ街並みは、現在も多くの人々を惹きつけています。こちらでは、そんな古都・鎌倉の魅力についてご紹介します。

歴史と自然に裏打ちされた 神奈川随一の観光都市

湘南のみならず神奈川を代表する観光地である鎌倉は、「由比ガ浜海水浴場」や「鎌倉アルプス」など、海や山の穏やかな自然に恵まれた街です。また、「鎌倉大仏」や「鶴岡八幡宮」をはじめとする鎌倉時代の寺社仏閣がいたるところに点在しているため、古の時代に思いを馳せながらの歴史散策も楽しむことができます。
そのため、幅広い世代から人気が高く、駅周辺は、平日でも混雑しています。さらに休日やイベント時ともなると、電車はもちろん、車道も歩道も観光客でぎっしりと埋め尽くされて、大変な盛り上がりを見せてくれます。
そんな一大観光地である鎌倉では、老舗はもちろん、人気のカフェ、レストランなどといったグルメの話題も絶えず、駅や観光スポット周辺には数多くの飲食店がしのぎを削っています。

鎌倉の歴史

源頼朝は父祖ゆかりの地であったこの鎌倉に、武家政権の都である鎌倉幕府を設けました。このことによって、日本初の武士による政治が始まり、鎌倉は以後約150年にわたり政治の中心地として繁栄したのです。
頼朝は幕府の組織を整えるとともに都市づくりも行い、1230年頃にはその全盛期を迎えました。
源氏は三代で途絶えてしまったものの、妻 政子の実家である北条家が実権を継承し、最盛期には3万人もの人口を誇りました。しかし、1333年に新田義貞によって鎌倉幕府が滅ぼされ、その後は力のある武士の間で権力争いが続きます。そして、足利尊氏が京都に室町幕府を開いたことにより、日本の政治の中心は、東から西へとうつっていったのです。

このように一時は隆盛するも、その後次第に衰退していった鎌倉開幕ですが、開幕から約800年の年月がたつ現在も、鎌倉の街には当時の遺産である寺社仏閣が数多く残されており、情緒あふれる古都として人々に親しまれています。

「由比ガ浜」に「鎌倉アルプス」、海あり山ありの豊かな自然環境

毎年夏になると砂浜に海の家がいっせいに建ち並び、多くの海水浴客で賑わうのが、「由比ガ浜海水浴場」です。水中花火で有名な鎌倉花火大会の会場にもなるこの海岸は、明治時代から海水浴場として親しまれてきたという長い歴史ももっています。

また、鎌倉の山側と言われるエリアには六国見山、大平山、天台山、衣張山といった標高100~150メートルの低山が連なっており、市街地北方の尾根は「鎌倉アルプス」とも呼ばれています。
手軽に行けるハイキングコースなども多く、山登り初心者にも最適の環境として親しまれており、ピクニックやハイキングを楽しむ幅広い世代の人たちが、一年を通して多く訪れています。
また衣張山は、その山頂からの景色が映画『海街diary』で使われたことでも有名になりました。

鎌倉のランドマーク「鶴岡八幡宮」

鎌倉の代表する神社の一つである「鶴岡八幡宮」は、1063年に源頼義が京都の石清水八幡宮を鎌倉の由比ガ浜に祀ったのが始まりとされています。その後、鎌倉幕府開幕の際に、源頼朝が現在の場所に移設しました。
そして鎌倉時代には、この鶴岡八幡宮を中心として、鎌倉の都市づくりが行われていったそうです。そのため鶴岡八幡宮は、昔から鎌倉を代表するランドマークとして街の中心部に佇み、現在も数多くの人々に親しまれています。
ちなみにこの鶴岡八幡宮のある場所は、大地のエネルギーの集まる「龍穴の地」といわれており、パワースポットとしても有名な場所となっています。

観光客ひしめく東口の「小町通り商店街」

鶴岡八幡宮へ続く裏参道となるのが、鎌倉駅東口を降りてバスロータリーをぬけてすぐのところにある「小町通り商店街」です。
決して広いとはいえない道幅の通りには、左右に飲食店や土産物店が所狭しと軒を連ね、行き交う観光客で通りは埋め尽くされてしまうほど賑わっています。

この通りで目立つのは、クレープやコロッケ、ソーセージやせんべいなどの食べ歩き需要。
鶴岡八幡宮へ向かう道すがらということもあり、食べ物片手にデートを楽しむ人たちも多く見受けられます。
ちなみに鶴岡八幡宮の表参道となるのが、この小町通りより一本東側の通りにあたる「若宮大路」です。小町通りに比べて大通りとなるこちらの通りにも、数多くの店舗が軒を連ねています。

市役所のある西口はのんびりと散策やグルメを楽しめる

鎌倉駅の西側は東側ほど観光客が多くない分、比較的のんびりとした時間を楽しめるエリアです。
「日本で一番キレイなスターバックス」といわれる噂のスターバックスがあるのもこの西口エリアで、その他にも朝ごはんも食べられるオシャレなカフェや人気のカレー屋さんなど話題の店が点在しています。

駅から徒歩5分ほどのところには鎌倉市役所があり、税務署や図書館もその周辺に所在しているため、働く人たちも多くいらっしゃいます。
また、観光客ももちろんいますが、KINOKUNIYAなどのスーパーもあり、東口に比べて落ち着いているため、地元のユーザー御用達の店も多い印象です。
東口同様おしゃれなカフェや飲食店、雑貨屋などが軒を連ねており、比較的のんびりとした鎌倉を楽しみたい方には、東口よりこちらの西口側がおすすめです。

 

どんな飲食店がある?(1km圏内)

鎌倉に多い飲食店はカフェ(231件)です。次に多いのが、スイーツ(203件)・和食(200件)となっています。他の街では上位に入ることの多い居酒屋は49件と少なく、バーの69件を下回っています。

どんな業態が出店チャンス?

鎌倉に出店チャンスがあると考えられるのは、『カフェ』や『和食』の業態です。これらのお店は鎌倉にたくさんあるため、地域と合っていると考えられます。カフェやスイーツ、和食店を開業予定の方は、是非、鎌倉を候補に入れてみてください。

業態別 募集中の居抜き物件一覧

カフェの居抜き
和食の居抜き
物販の居抜き

周辺の主なスポット

・鎌倉市立御成小学校(旧鎌倉御用邸)
・鎌倉市川喜多映画記念館
・鎌倉近代美術館 別館
・鎌倉文学館
・公益財団法人鎌倉能舞台
・材木座テラス
・小町通り商店街
・大仏通り商店街
・御成通商店街
・鎌倉市農協連即売所
・源氏山公園
・源頼朝の墓
・源実朝・北条雅子の墓
・若宮大路公園
・衣張山
・六国見山
・大平山
・天台山
・由比ガ浜海水浴場
・材木座海岸
・陰陽の滝
・報国寺

鎌倉に似た地域

葉山

山と海が一体となった自然環境とロハスなライフスタイルの代名詞でもある葉山は、穏やかな自然環境と観光地としてのポテンシャルの高さ、そして話題の飲食店がひしめくエリアという点で鎌倉と共通しています。

横須賀中央

三浦半島の北東部にある横須賀は、開港の街としても知られています。「猿島」や「軍艦三笠」などの観光スポットも充実しており、海の近い観光地という点で、鎌倉と共通しているといえます。
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浅草

浅草は海外旅行客にも人気の東京を代表する下町です。自然はそれほど多くないものの、周囲には歴史ある寺社仏閣が点在し、一年を通して観光客が絶えないところが鎌倉と共通しています。
浅草(台東区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

類似地域 周辺の募集物件一覧

横須賀中央・浅草の居抜き物件一覧

 

どんな客層?

【平日/昼】
ベッドタウンであり観光資源の多い鎌倉は、一年を通して人の賑わう街です。平日でも観光客は多く、また、市役所などの行政機関もあるため働く人口も一定数います。観光地ということもありランチとしての相場は若干高めではあるものの、1000円または2000円以内で食べられるお店が大多数です。

【平日/夜】【土日】
観光地ということもあり、鎌倉では夜遅くまで営業している店舗は他の街ほど多くありません。居酒屋のような店が少なく、カレー屋、うどん屋、カフェのようなお店の割合が多くなるためか、全体的にみると、夜でも単価は1,000円台、2,000円台が多くなっています。

人口特性

鎌倉市の総人口は172,263人(2018年)です。その中でも、世帯数は74,192人となっています。住宅地としてはファミリー層に人気のエリアで、著名人などの富裕層も多く住んでいます。男女比を見てみると、全体的に女性の人数が多い傾向にあるようです。

乗降人数

鎌倉駅にはJR横須賀線、湘南新宿ライン、江ノ島電鉄が乗り入れています。JRの2017年度の1日平均乗車人員は44,866人となっています。また、江ノ島電鉄の2016年度1日平均乗降人員は24,612人となっており、同線の駅の中で最も多い乗降者数となっています。

鎌倉の賃貸相場

鎌倉で部屋を借りる場合の相場は、ワンルームの場合7.06万円、1LDKの場合12.19万円、2LDKの場合は15.98 万円となっています。鎌倉はマンションやアパートが少なく、一戸建てが多い傾向にあります。高級住宅街や昔ながらのお屋敷などもあり、セレブなどの富裕層の居住地としても人気の高いエリアです。鎌倉の店舗賃料は、月に20~40万円という方がもっとも多くいらっしゃいました。こちらが全体の57%という大多数を占めています。次いで多いのが、20万未満で13%です。平均賃料相場の推移を見てみると2015年から2018年にかけては、年によって多少上下しながらも、最終的には下降傾向にあるようです。

鎌倉の店舗賃料相場

鎌倉の店舗賃料は、月に20~40万円という方がもっとも多くいらっしゃいました。こちらが全体の57%という大多数を占めています。次いで多いのが、20万未満で13%です。平均賃料相場の推移を見てみると2015年から2018年にかけては、年によって多少上下しながらも、最終的には下降傾向にあるようです。

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