開業ブログ
【第19話】果たして開店は出来るのか!?
山田 耕路 さん

こんにちは、焼鳥酒場 鶏のから騒ぎのこー爺(じぃ)です。
グランドオープンを4月22日に設定しましたが、このブログを書いている時点で緊急事態宣言のニュースが出てきました。
当店も開店前から「から騒ぎ」どころか大騒ぎですね。
う〜ん、この先どうなるんでしょうか。
飲食の宅配事業者がかなり賑わっているそうですが、新規加盟が多すぎて一か月以上営業担当者待ちだそうです。飲食店も生き残りをかけて必死です。
店内飲食難しそうなら店頭販売と近隣のみになりますが宅配もやってアピールするしかないでしょうか。飲食店への休業補償は他の職種とのバランスがあるので支援しないと首相が明言したそうです。
取り敢えずこちらとしてはオープン出来るようにコツコツ準備するしかないですね。
15年来お付き合いのあるテンポスバスターズさんが無料サービスでオープンポスターを作成してくれました。テンポス川口のOさんとTさん、そして店長には今回も大変お世話になりました。さっそく店頭に貼らせていただきました。有難うございます。
現在、料理メニューが決まり、あとはドリンクメニューの最終調整中です。
料理もドリンクも、かなり尖った内容で、果たして受けるのかなぁ...
ちょっとだけ内容を記載すると、
置く予定がまったく無かったワイン各種。
壁1面に陳列したワインディスプレイがなかなか壮観になりそうです。
赤12種類、白5種類、スパークリングワイン5種類で味のレベルも幅を利かせスタート予定です。
焼鳥屋さんではワインがここまであるのも珍しいかもですね。
価格設定がかなりお得な、というよりぶっ飛んでます!
お酒の仕入値がわかる人が見たらびっくりするに違いない(笑)
メーカー担当者もこー爺(じぃ)が仕掛けた戦略価格に驚いてました。
取り扱い銘柄は・・・まだ秘密です。
ちなみにこー爺(じぃ)はスパークリングワイン大好きですので、夏場に10種類くらいの飲み放題フェアをしたいと企画してます。
・・・需要があればですが(笑)
でもワインはドリンクメニューの中ではオマケ的な内容でして、他のメニューもかなり面白い事になってます。是非、お店にご来店頂き直接ご確認くださいね。
グランドオープンは22日で動いてますが、ランチ営業だけ15日より先行してシークレットオープンで動いてます。
駅前の割にはランチ対応できるお店が少ないので需要があれば嬉しいです。
コロナの状況にも左右されますので営業できるかは確実ではありませんが、ランチオープン1週間は総額から100円引きではありますが値引き対応致します。
厳しい時期の船出ですが、ポジティブに捉え前向きに進めていきます。
是非、このブログをご覧になった方、応援コメント頂ければ励みになりますので宜しくお願い致します。
※4/15追記:新型コロナウイルス感染症による都の自粛要請によりオープン日が5月7日に延期となりました

経営
山田 耕路さん
高校卒業1週間後、地元の北海道より役者になる為に上京。
大手劇団に所属するも、自分の目指す芝居と方向性が違う為、1年後に自分で小劇団を立ち上げ、約9年運営。
劇団運営中、知り合った別の劇団の嫁と結婚を機に飲食業の世界に就職。
自分の接客・料理でお客様が喜ばれる事が肌で感じられ、舞台のスポットライトとはまた違うやりがいを感じ、天職と思い20年以上勤務。
外食・中食・給食と様々な経験をして、残りの人生を「社会に飲食業で貢献する」仕事をしたいと独立を決意。
夢は「毎日オープンしているこども食堂」を開く事!
中板橋駅前にて、2020年4月20日に『焼鳥酒場 鶏のから騒ぎ』をオープン!
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