開業ブログ
【第33話】キラー商品(ワイン・日本酒編)
山田 耕路 さん

こんにちは、鷄のから騒ぎのこー爺(じぃ)です。
お店で営業しているとお客様から「こんな日本酒無いの?」とか、「甘口のスパークリングワインが飲みたいんですけど?」などご要望をいただく事があります。
当店では日本酒10種類ほど、ワインは赤7種類、白4種類、スパークリングワイン4種類+αと常時揃えています。
が、人の嗜好は10人十色。
全ての人の好みに合わせて揃えることは不可能です。
こー爺(じぃ)はワインやスパークリングワインが大好きなので、お店のラインナップは完全にこー爺(じぃ)が好きな味(嗜好)で選んでいます。
赤ワインはフルボディ、スパークリングワインはエクストラドライという感じです。
こだわりは、
どのワインも仕入れ値段にプラス500円での販売をしている事!!!
通常、飲食店ではワインの売価を決める時、仕入れ値段の2〜4倍でご提供してます。
ですから、ワインボトルが売れると滅茶苦茶儲かりますよね(笑)
でも、上記の価格では気軽にご注文頂けない。
こー爺(じぃ)はワイン好きに優しい価格設定でお客様の懐と欲求を満たします(をを!)
で、冒頭のこんなワインや日本酒無いの?というところに戻りますが、
鷄のから騒ぎではワイン、日本酒はボトル持ち込みOKにしてます。
ただし!
条件があります。
まず、持ち込み料500円頂きます。
&
こー爺(じぃ)に一杯飲ませる事!!(笑)
この条件がマストです!
ですので、ロマネコンティを100万円で買って持ち込んでも+500円+こー爺(じぃ)に一杯です。
ワイン好き、日本酒好きな方、是非お待ちしております。
実際に先月持ち込まれた日本酒です。
滅茶苦茶美味しかった!


こー爺(じぃ)もテイスティングさせて頂き、勉強になりました!
お互い、win-winの関係になるので、宜しいんじゃないでしょうか。
ああああ!
今日は料理をご紹介する予定でしたが、ドリンク情報になってしまいましたね...
また、書きますので更新お楽しみに!
本日も最後までお読み頂きまして有難う御座います。コメント頂ければ励みになります!

経営
山田 耕路さん
高校卒業1週間後、地元の北海道より役者になる為に上京。
大手劇団に所属するも、自分の目指す芝居と方向性が違う為、1年後に自分で小劇団を立ち上げ、約9年運営。
劇団運営中、知り合った別の劇団の嫁と結婚を機に飲食業の世界に就職。
自分の接客・料理でお客様が喜ばれる事が肌で感じられ、舞台のスポットライトとはまた違うやりがいを感じ、天職と思い20年以上勤務。
外食・中食・給食と様々な経験をして、残りの人生を「社会に飲食業で貢献する」仕事をしたいと独立を決意。
夢は「毎日オープンしているこども食堂」を開く事!
中板橋駅前にて、2020年4月20日に『焼鳥酒場 鶏のから騒ぎ』をオープン!
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