開業ブログ
【第67話】インターネット時代ならではの珍しい運営トラブル
山田 耕路 さん
こんにちは、鶏のから騒ぎグループ 中の人のこー爺(じぃ)です。
更新頻度が目に見えて遅くなっていますね。
なるべく更新頻度を増やして店舗運営している立場から、創業を目指す人たちへ有益な情報発信を引き続き行っていきます。
まずは、 起業を目指している皆さん、
創業は自身の【決断】が出来るか否か、ただそれだけです。
楽をして生きたいなら上司からの指示・命令を一生受け続けるだけです。何かしら今の境遇に不満があっても、会社に最低限度の生活を保護されています。創業は文字通り、自分の才覚一本で世の中の荒波に立ち向かっていくことです。中途半端な気持ちなら辞めた方が良いです。
【意思】が弱く、なんとなくで創業した人達は創業3年以内に消えていきます。
成功する為には強い【意志】を持ち続け、常にチャレンジしていきましょう!
さて、本店の『焼鳥酒場鶏のから騒ぎ』はお陰様で4月20日に4周年を迎え、5年目へ突入しました!
ABC店舗さんの起業セミナーを受けて、ブログのご依頼を頂いてからもう4年ですよ!有難いですね。
お陰様で正社員も仕事ぶりが安定して、現在はアルバイトの娘達と頑張ってくれています。
楽しそうな写真をあげておきましょう(笑)
そして、2号店『寿司酒場ネタの踊り喰い』の近況はというと…
実は、凄い事件が立て続けに起こっていました!
(予兆は『【第65話】怒涛の秋の事件と業態リニューアル』をご覧ください。)
1月11日、『寿司酒場ネタの踊り喰い』がグランドオープンしました!
内観はこんな感じです。
『鶏のから騒ぎ 別邸』の時は、大量にお客様が押し寄せて大変なことになったので、今回はじめの2週間はご予約を承らないことを明記し、無理なご案内もせずゆっくりとした営業を心がけました。
また、忙しくなると自分はイライラしてしまうことがあるので、店内ではBGMをゆったりとしたジャズを流して焦らないようにするといった工夫も行っていました。
十条・東十条は、新しいお店ができると皆さん一斉に押しかける反面、飽きるスピードも早い傾向にあるので、そのあたりを注意しながら美味しく、見た目にも鮮やかな料理をラインナップしました。
また、12月のテスト営業では料理の価格帯が客単価6000円超と東十条の価格帯から逸脱してしまったので、一度見直しを図り、客単価4000円に抑えて普段使いできるように修正。
そうして、万全の体制でグランドオープンしました。
スタート時は本店からの援助もあり、スムーズな接客で上々な滑り出しです。
ですが、ここから災難が…
1月末くらいから売上に陰りが見え始めました。
急激に予約数が減り始めたのです。原因がわかったのは3月に入ってから…
(以下、後述します)
2月から入社した社員候補が2週間で退社。
アルバイトは両店舗とも人手不足の状態で、アルバイトのOBに助けてもらい、なんとか4月まで騙しだましで営業していました。
そして、こー爺(じぃ)が3月に入って営業中にまさかのぎっくり腰!
さすがに腰が痛すぎて営業はできません…
結局、お店は約2週間閉めていました。
『鶏のから騒ぎ 別邸』の時もオープン直後にぎっくり腰で戦線離脱していて、またしてもです。
そして、この休み期間中に先述した予約数激減が判明。
原因は、グーグルマップ上の同じ場所に別のお店がある状態となっており、グーグルが本当に実在するお店かを訝しげ、「グーグルマイビジネス」に反映していなかったのです。
これは業態変更をするお店の場合、注意しておくべき項目です!
さらに、
・有料で頼んだグルメサービス「Retty」が「グーグルマイビジネス」と連携していない
・「Facebook」が「Instagram」と連携していない
・「食べログ」が予約機能を開放していない 等々...
もうね、ダメダメすぎる!
現在、大急ぎでインターネット上の情報を修正中です。
果たして、『寿司酒場ネタの踊り』は繁盛店の仲間入りが出来るのか!?
次回以降、また近況を報告していきますね。
本日も最後までお読みいただきまして有難うございました!
次もなるべく間を開けないように書きます!
がんばりますので応援宜しくお願い致します!
また、飲食業コンサルタントも始めました。
■開業支援
■店舗撤退支援
■FC加盟事業
■物件情報
■水光熱費のコストダウン提案
■厨房備品のコストダウン販売
■税理士紹介 など
サポート内容に少しでもご興味ありましたら直接こー爺(じぃ)までご連絡下さいね。
実際に飲食店舗を開業して継続運営しているこー爺(じぃ)の経験値を生の声でお伝え、支援しています。
物件情報はABC店舗さんでもご相談頂けます。

経営
山田 耕路さん
高校卒業1週間後、地元の北海道より役者になる為に上京。
大手劇団に所属するも、自分の目指す芝居と方向性が違う為、1年後に自分で小劇団を立ち上げ、約9年運営。
劇団運営中、知り合った別の劇団の嫁と結婚を機に飲食業の世界に就職。
自分の接客・料理でお客様が喜ばれる事が肌で感じられ、舞台のスポットライトとはまた違うやりがいを感じ、天職と思い20年以上勤務。
外食・中食・給食と様々な経験をして、残りの人生を「社会に飲食業で貢献する」仕事をしたいと独立を決意。
夢は「毎日オープンしているこども食堂」を開く事!
中板橋駅前にて、2020年4月20日に『焼鳥酒場 鶏のから騒ぎ』をオープン!
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