街レポート

茅場町(中央区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

茅場町(中央区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

茅場町は東京都中央区にある街です。高層ビルが建ち並ぶオフィス街として有名で、日中は多くのビジネスマンで賑わいます。「東京証券取引所」があるため“金融の街”としても知られる街です。東京駅、八丁堀駅、京橋駅、日本橋駅など日本でも有数のビジネス、ショッピングの中心地が徒歩圏内で隣接していて、ここにオフィスを構える企業、飲食店、商店は、洗練された印象があります。そんな「茅場町」の地域情報についてご紹介します。

「茅場町」は都内の中心的役割の一角を担う街

道路

高層ビルが建ち並ぶオフィス街として有名な茅場町は、東京都中央区の中東部にあります。正式名称は「日本橋茅場町」。東京駅から歩いて15分ほどの場所にあります。日本橋や水天宮、人形町も徒歩圏内にあり、都内でも経済の中心的役割の一角を担う街です。

付近のビジネス街への交通アクセスも良好

駅

茅場町は、交通アクセスの利便性が高いエリアです。
鉄道は東京メトロ日比谷線と東西線の2線が利用可能。東西線で日本橋や大手町のビジネス街へ、日比谷線で、銀座、六本木、上野といった繁華街へ出ることが出来、都心への移動がとても便利です。また、茅場町駅は多数の路線が利用可能な東京駅が徒歩圏内にあります。それだけでなく東京メトロ半蔵門線が通る水天宮前駅や、東京メトロ銀座線や都営地下鉄浅草線が入っている日本橋駅へも徒歩圏内です。

空港への交通アクセスでは鉄道を利用することもできますが、茅場町駅からほど近い「東京シティエアターミナル」(水天宮前駅と直結)からは、羽田空港や成田空港へのリムジンバスが発着しています。15分から30分間隔の運行をしていて、駐車場もあるためとても便利です。

交差点

ビルが多く都会的な街並みと雰囲気の大通り

道路

茅場町にある新大橋通りと長代通りの主要道路には、オフィスビルに囲まれた都会的な街並みが広がっています。日中は多くのビジネスマンが通りを歩き、活気にあふれています。道路は整備が行き届いていて清潔感のある街並みです。
終電を過ぎた真夜中から早朝までは車の交通量も人通りもかなり少なくなりますが、大通りは街灯が多いので明るい印象です。

大通り沿いから裏道へ入っても閑静な街並み

裏道

一方、ビルの立ち並ぶ大通り沿いから1本裏道へ入ると、大通りとは異なる下町っぽい雰囲気の地域も多数あります。コンビニやビジネスマン向け飲食店もありますが、オフィス用途のビルが多く、マンションは単身者向けのタイプが多い傾向です。
夜になると昼よりも人通りは少なくなり、仕事帰りのビジネスマンが使う居酒屋の目印となる赤提灯が目立つ街並みになります。

夜の茅場町

夜の茅場町2

治安が良く安心して過ごせる「茅場町」

交差点

茅場町は犯罪件数がとても少なくて治安の良い地域です。平成30年度の区市町村の町丁別、罪種別及び手口別認知件数によると、中央区全体で2,271件の犯罪が発生している中、茅場町全体では53件でした。交番もあり警察官がよく巡回しているので安心です。
オフィス街である茅場町は、夜になるとサラリーマンが帰宅するため人通りは少なくなりますが、街灯が多く通りが明るいため、女性でもそれほど不安を感じることなく道を歩くことができます。ただ夜遅い時間は必ず大通りを使いましょう。

夜の茅場町

観光は東京駅や温泉施設がおすすめ

茅場町周辺の観光スポットでは、「東京駅」や「亀島川温泉」がおすすめです。

交通の要所でもあり観光スポットでもある「東京駅」

八角形のドームが特徴的な東京駅の丸の内側駅舎は、辰野金吾により設計されました。戦争によって3階部分が焼けてしまったものの、復元工事によって当時の姿が蘇りました。丸の内・皇居方面から見る夜間のライトアップは、幻想的に駅舎が照らし出され、人気のイルミネーションスポットになっています。
東京駅には、待ち合わせ場所の定番の「銀の鈴」があります。丸の内北口改札前にある東京ステーションギャラリーもおすすめです。内部にレンガ造りの壁が活かされており、鉄道関係のグッズも購入できます。

天然温泉完備のビジネスホテル「亀島川温泉」

「亀島川温泉」は、茅場町駅の隣の八丁堀駅から徒歩2分で行ける場所にある温泉です。
ビジネスホテル「新川の湯 ドーミーイン東京八丁堀」の中にあり、天然温泉の大浴場を完備したビジホとして知られています。温泉は内湯と露天風呂があり、ゆっくりとお湯に浸かって体の疲れを取れるだけではなく、高温サウナや外気浴を堪能できるのも魅力です。非常にアクセスの良い立地であるため、仕事やレジャーの疲れを温泉で癒やしたい人におすすめのスポットです。

◇亀島川温泉公式サイト
 ⇒https://www.hotespa.net/hotels/tokyohatchobori/spa/

日本経済の要「東京証券取引所」がある“証券・金融の街”

東京証券取引所の表札

茅場町には「東京証券取引所」があり、“証券・金融の街”とも呼ばれています。その名の通り、茅場町には証券・投資関連の企業が増加傾向にあるのです。
東京証券取引所は、1949年4月1日に、証券業者を会員とする取引所として設立されました。明治時代に渋沢栄一らによって作られた「東京株式取引所」前身となっており、日本中の証券会社から送られてくる銘柄ごとの買い注文と売り注文をすり合わせ、取引を成立させる役割を果たしています。
以前はこれらの取引をすべてアナログで行うほどの機能を持っており、現在は機能、規模ともに衰えることはなく、そのままコンピュータによる取引を行っています。

東京証券取引所のメイン

平日の午前9時から午後4時半までであれば、取引所の中の様子を無料で見学することができます。ニュースでよく映される「数字が流れる円型電光掲示」を見ることができ、仮想の株式を使って投資の体験ができるコーナーもあります。

どんな飲食店がある?(1km圏内)

茅場町には和食店が1,204件ともっとも多くあります。次に多いのは居酒屋の999件です。オフィス街である茅場町は、ビジネスマンが多いため落ち着いた雰囲気のお店が人気を集めています。また、カフェやBAR、イタリアン・フレンチの店舗も多い傾向にあります。

どんな業態が出店チャンス?

証券会社が多いエリアなので証券マンをターゲットにしたお店がいいでしょう。証券マンは、比較的早い時間からランチを食べに来ます。11時からオープンできるように準備しましょう。また、15時を過ぎになると証券取引が終わるので、この時間に退社するディーラーもいます。早い時間からお酒の提供を開始するのがおすすめです。
また、茅場町の近くには鶏肉の卸があるので鶏肉料理を出す「鶏専門店」もおすすめです。安くておいしい鶏肉料理を提供できれば、集客には困らないでしょう。大手企業の「花王」や「IBM」のオフィスも近くにあるため、証券マン以外の集客も見込めます。
※証券マンのランチは所要時間に厳しいので、時間がかからず手早く出せる料理メニューがおすすめです。

業態別 募集中の居抜き物件一覧

居酒屋の居抜き
和食の居抜き
カフェの居抜き

茅場町の歴史

北島町・亀島町(現茅場町2〜3丁目あたり)

現在の茅場町にあたる地域には、かつては「茅(かや)」という植物を売る業者が多く暮らしていました。かつて沼地だった茅場町では、いたるところに茅や葦が大量に生えていたためです。多くの商人は、屋根葺の材料となる茅を求めて移住してきました。このように、茅が大量にとれた地域にちなんで、南茅場町・亀島町・北島町が合併したおりに、現在の茅場町という地名になったそうです。

周辺の主なスポット

・東京証券取引所
・東京医療学院
・パールホテル茅場町
・於岩稲荷神社
・ヤマノビューティウェルネスアカデミー
・亀島川温泉
・ホテルサードニクス東京
・ヴィラフォンテーヌ茅場町
・センターホテル東京
・京王プレッソイン茅場町
・ホテル法華イン東京八丁堀

茅場町に似た地域

・飯田橋
飯田橋も茅場町と同様にオフィスビルが立ち並ぶ街です。飯田橋には出版や教育関連の企業が多くありますが、最近はIT企業も入ってきています。
飯田橋(千代田区)で居抜きで飲食店を開業するための街情報

・市ヶ谷
治安が良い茅場町と同じく、市ヶ谷も安心して住める街です。防衛省があり、警察がよく巡回しているため、女性やファミリーも安心して暮らせます。
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・八丁堀
八丁堀も茅場町と同様に、都心へ徒歩でアクセスできます。銀座や日本橋へも簡単に行けるため、休日にはショッピングを楽しめるでしょう。

類似地域 周辺の募集物件一覧

市ヶ谷・飯田橋・八丁堀の居抜き物件一覧

どんな客層?

【平日/昼】
茅場町のある中央区の昼間人口は608,603人です。オフィス街である茅場町には、日中に多くの方が出勤してくるため、夜よりも人口が大きく増えます。サラリーマンやOLが気軽に利用できるのを狙ってか、ランチの平均単価は1,000円以下とお得です。
【平日/夜】【土日】
茅場町の人口は、夜になると141,389人減少し、1,065人です。飲食店は、取引先の接待や記念日などのディナーに使われることが多い傾向にありますが、ファミリー層や高齢層の利用はあまり見られません。価格の相場は昼間よりもやや上がり、3,000~4,000円です。

人口特性

茅場町の人口は、男女で大きな隔たりがなく、性別を問わず住みやすいエリアと言えるでしょう。世帯数については、総人口1,314人に対し858世帯と、やや多めな特徴があります。
単身で暮らす人が比較的多い地域です。

乗降人数

2017年、茅場町の乗降人口は1日平均129,847人です。東京メトロ全130駅中23位と、上位2割にも入るほど利用者の多い駅です。日比谷線・東西線間の乗り換え人員までを含めると、その数は2014年度の時点で386,684人にものぼります。

茅場町の賃貸相場

茅場町の平均家賃価格はワンルームで13万円前後と、少し高めに設定されています。1LDKでは約18万円、2LDKでは24万円前後、3LDKにもなると29.46万円となり、さらに価格が増加します。東京都内の中で比べても、比較的家賃が高めのエリアとなっています。

茅場町の店舗賃料相場

茅場町の平均坪単価は約2万円。家賃で一番多いのが20~40万円。次いで40~60万円です。20万円以下で店舗を借りている方はほぼいません。坪単価が高いことから家賃も高めであることが分かります。

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